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仮面ライダー歴代俳優一覧【2026年最新】昭和・平成・令和37作品の主演を解説

藤堂 理沙 藤堂 理沙 • 更新: • 公開: • 読了約 25 分
目次

仮面ライダーの歴代俳優を知りたい人に向けて、1971年の初代『仮面ライダー』から2026年放送中の最新作『仮面ライダーマイス』まで、昭和・平成・令和の主演キャストを放送開始順に整理しました。主人公の名前、変身する仮面ライダー、演じた俳優を照合できるほか、藤岡弘、や佐藤健、菅田将暉、オダギリジョーなど、現在も幅広い分野で活躍する歴代キャストの代表作も紹介します。

2026年10月29日現在、テレビシリーズは昭和9作品、平成20作品、令和8作品の合計37作品です。最新作は9月6日に放送を開始した『仮面ライダーマイス』で、主演は秋谷郁甫。前作『仮面ライダーゼッツ』の今井竜太郎から、新たな主人公へバトンが渡されています。ダブル主演、主人公の交代、声優による出演なども区別しながら、55年にわたるシリーズの変遷を振り返ります。

【2026年最新】仮面ライダー歴代俳優は全37作品!昭和・平成・令和の違い

仮面ライダー歴代俳優

仮面ライダーシリーズは、1971年4月3日に始まった初代『仮面ライダー』を原点とする特撮テレビシリーズです。原作は石ノ森章太郎。東映とテレビ朝日を中心に制作され、時代ごとに主人公や作品設定を変えながら継続してきました。

歴代作品は大きく昭和・平成・令和の3つに分類できます。平成シリーズは2000年の『仮面ライダークウガ』から再始動し、令和シリーズは2019年の『仮面ライダーゼロワン』からスタートしました。

東映の公式サイト「仮面ライダーWEB」のシリーズ紹介・年表でも、この3つの時代に沿って作品が整理されています。2026年にはシリーズ生誕55周年を迎え、最新作『仮面ライダーマイス』へと続いています。

時代別の作品数と特徴
  • 昭和ライダー:1971年〜1988年。9作品。藤岡弘、をはじめ、シリーズの原型を築いた俳優たちが出演。
  • 平成ライダー:2000年〜2019年。20作品。オダギリジョー、佐藤健、菅田将暉など、若手俳優の出演でも知られる。
  • 令和ライダー:2019年〜2026年。8作品。高橋文哉、今井竜太郎、秋谷郁甫ら新世代の俳優が主人公を担当。

なお、ここで扱う37作品は、各時代のテレビシリーズを対象にした集計です。映画、配信限定作品、テレビスペシャルなどは別枠となります。特に昭和の『仮面ライダーZX』はテレビシリーズとして毎週放送された作品ではないため、今回の9作品には含めていません。

【完全一覧表】昭和・平成・令和の仮面ライダー歴代主演俳優と主人公名

歴代俳優を調べる際に混同しやすいのが、作品名と主人公名、俳優名の違いです。例えば『仮面ライダー電王』の主人公は野上良太郎で、演じた俳優が佐藤健です。同じように『仮面ライダーW』では、左翔太郎とフィリップという2人の人物を、それぞれ桐山漣と菅田将暉が演じています。

以下は放送開始年を基準にした歴代主演キャストの一覧です。俳優欄は原則として変身前の主人公を演じた俳優を記載し、声の出演が重要な作品については区別しています。

仮面ライダー歴代主演俳優・全37作品早見表
時代 放送開始年 作品名 主人公・変身者 主演俳優
昭和1971年仮面ライダー本郷猛/1号、一文字隼人/2号藤岡弘、/佐々木剛
昭和1973年仮面ライダーV3風見志郎宮内洋
昭和1974年仮面ライダーX神敬介速水亮
昭和1974年仮面ライダーアマゾン山本大介岡崎徹
昭和1975年仮面ライダーストロンガー城茂荒木しげる
昭和1979年仮面ライダー(新)/スカイライダー筑波洋村上弘明
昭和1980年仮面ライダースーパー1沖一也高杉俊介
昭和1987年仮面ライダーBLACK南光太郎倉田てつを
昭和1988年仮面ライダーBLACK RX南光太郎倉田てつを
平成2000年仮面ライダークウガ五代雄介オダギリジョー
平成2001年仮面ライダーアギト津上翔一賀集利樹
平成2002年仮面ライダー龍騎城戸真司須賀貴匡
平成2003年仮面ライダー555(ファイズ)乾巧半田健人
平成2004年仮面ライダー剣(ブレイド)剣崎一真椿隆之
平成2005年仮面ライダー響鬼ヒビキ(日高仁志)細川茂樹
平成2006年仮面ライダーカブト天道総司水嶋ヒロ
平成2007年仮面ライダー電王野上良太郎佐藤健
平成2008年仮面ライダーキバ紅渡瀬戸康史
平成2009年仮面ライダーディケイド門矢士井上正大
平成2009年仮面ライダーW(ダブル)左翔太郎/フィリップ桐山漣/菅田将暉
平成2010年仮面ライダーオーズ/OOO火野映司渡部秀
平成2011年仮面ライダーフォーゼ如月弦太朗福士蒼汰
平成2012年仮面ライダーウィザード操真晴人白石隼也
平成2013年仮面ライダー鎧武/ガイム葛葉紘汰佐野岳
平成2014年仮面ライダードライブ泊進ノ介竹内涼真
平成2015年仮面ライダーゴースト天空寺タケル西銘駿
平成2016年仮面ライダーエグゼイド宝生永夢飯島寛騎
平成2017年仮面ライダービルド桐生戦兎犬飼貴丈
平成2018年仮面ライダージオウ常磐ソウゴ奥野壮
令和2019年仮面ライダーゼロワン飛電或人高橋文哉
令和2020年仮面ライダーセイバー神山飛羽真内藤秀一郎
令和2021年仮面ライダーリバイス五十嵐一輝/バイス前田拳太郎/木村昴(バイスの声)
令和2022年仮面ライダーギーツ浮世英寿簡秀吉
令和2023年仮面ライダーガッチャード一ノ瀬宝太郎本島純政
令和2024年仮面ライダーガヴショウマ知念英和
令和2025年仮面ライダーゼッツ万津莫今井竜太郎
令和2026年仮面ライダーマイス音澄宙秋谷郁甫

一覧の放送順と主演キャストは、東映の公式シリーズ情報、公式キャラクター図鑑、および2026年更新の歴代俳優資料を照合したものです。1971年の初代作品では1号と2号の変身者が途中で交代し、『W』では2人が主人公を務めています。単純に作品数と出演俳優の人数が一致するわけではありません。

また、表中の年は各作品の放送開始年です。多くの作品は翌年まで放送されているため、放送終了年とは異なります。

【昭和ライダー俳優一覧】藤岡弘、から倉田てつをまでの9作品

昭和ライダーは、1971年の初代『仮面ライダー』から1988年の『仮面ライダーBLACK RX』まで続いたシリーズの原点です。主人公の人間性や改造人間としての苦悩、悪の組織との戦いを軸に、作品ごとに異なるヒーロー像が描かれました。

初代・仮面ライダー1号を演じた藤岡弘、

初代主人公・本郷猛を演じたのは藤岡弘、です。仮面ライダー1号に変身する本郷猛は、優れた知性と身体能力を持つ青年で、秘密結社ショッカーによって改造人間にされながらも、人々を守るために戦う人物として描かれました。

1971年4月3日に放送が始まった初代シリーズは、全98話。藤岡弘、の力強い演技と独特の変身ポーズは、後の特撮ヒーロー作品にも大きな影響を与えました。

その後、2号ライダー・一文字隼人が登場し、演じたのは佐々木剛です。初代作品では藤岡弘、と佐々木剛が同じ主人公ポジションを順番に担っており、最初から2人のダブル主演として企画された『W』とは事情が異なります。

東映の公式作品ガイドやキャラクター図鑑でも、本郷猛と一文字隼人はそれぞれ1号・2号の変身者として掲載されています。

昭和を代表する主演俳優たち
  • 宮内洋(V3):風見志郎を演じた俳優。シリーズを代表するヒーロー俳優の一人。
  • 速水亮(X):神敬介役。仮面ライダーXの主人公を担当。
  • 岡崎徹(アマゾン):山本大介役。野性的なキャラクターと独特の世界観が特徴。
  • 荒木しげる(ストロンガー):城茂役。電気をモチーフにしたヒーローを演じた。
  • 村上弘明(スカイライダー):筑波洋役。後年は時代劇や現代ドラマでも活躍。
  • 高杉俊介(スーパー1):沖一也役。宇宙開発と改造人間という設定を持つ主人公を演じた。
  • 倉田てつを(BLACK・BLACK RX):南光太郎役。同じ主人公を2作品連続で担当した。

昭和シリーズの大きな特徴は、作品ごとの独立性を保ちながらも、先輩ライダーが後輩作品に登場するなど、シリーズ全体の連続性を重視していた点です。主人公が交代しても、仮面ライダーという存在そのものは引き継がれていきました。

特に『BLACK』と『BLACK RX』では倉田てつをが同じ南光太郎を演じています。作品をまたいで主人公が継続する形式は、後年の毎年主演を交代するシリーズとは異なる昭和期ならではの魅力です。

【平成ライダー主演キャスト】オダギリジョー・佐藤健・菅田将暉の代表作

平成ライダーは、2000年の『仮面ライダークウガ』から2019年の『仮面ライダージオウ』まで、20作品が制作されました。昭和シリーズの基本設定を受け継ぎながら、作品ごとに異なる世界観や主人公の職業、戦う理由を設定する方向へと進化しました。

特に平成期は、若手俳優が1年間にわたって主人公を演じることで、視聴者に顔と名前を覚えてもらう機会が増えた時代です。その後、映画や連続ドラマで活躍する俳優も多く誕生しました。

オダギリジョー|仮面ライダークウガ・五代雄介

2000年の『仮面ライダークウガ』で主人公・五代雄介を演じたのはオダギリジョーです。

五代雄介は冒険家として世界を旅してきた青年で、明るさと前向きな姿勢を持ちながら、人々の笑顔を守るために戦います。従来の特撮ヒーローとは異なる人間味のある主人公像が特徴でした。

オダギリジョーにとっても、同作はテレビドラマ初主演となった重要な作品です。その後は映画やテレビドラマで幅広い役柄を演じ、独自の俳優像を築いています。

佐藤健|仮面ライダー電王・野上良太郎

2007年の『仮面ライダー電王』で主人公・野上良太郎を演じたのは佐藤健です。

野上良太郎は運が悪く気弱な性格の青年ですが、時間を移動する列車デンライナーに関わり、複数のイマジンとともに戦うことになります。

『電王』の特徴は、主人公の身体に異なるイマジンが憑依することで、性格や話し方、戦闘スタイルが変化する点です。佐藤健は憑依時の演技も担当し、それぞれのイマジンを演じる声優陣との掛け合いが作品の大きな魅力になりました。

佐藤健はその後、映画『るろうに剣心』シリーズなどでも主演を務め、アクションと繊細な人物描写の両面で評価を高めています。

菅田将暉|仮面ライダーW・フィリップ

2009年の『仮面ライダーW』では、桐山漣と菅田将暉がダブル主演を務めました。

桐山漣が演じたのは私立探偵の左翔太郎、菅田将暉が演じたのは相棒のフィリップです。2人は「二人で一人の仮面ライダー」という設定で、仮面ライダーWに変身します。

この作品は、1人の主人公を1人の俳優が演じる従来の形式とは異なり、2人の人物の関係性そのものが作品の中心に置かれています。

菅田将暉はその後、映画『あゝ、荒野』などで高い評価を獲得し、俳優業だけでなく音楽活動でも知られる存在になりました。仮面ライダー出演者の中でも、幅広い表現活動へと進んだ代表例です。

そのほかの平成ライダーを代表する俳優
  • 水嶋ヒロ:『仮面ライダーカブト』の天道総司役。
  • 瀬戸康史:『仮面ライダーキバ』の紅渡役。
  • 福士蒼汰:『仮面ライダーフォーゼ』の如月弦太朗役。
  • 竹内涼真:『仮面ライダードライブ』の泊進ノ介役。
  • 犬飼貴丈:『仮面ライダービルド』の桐生戦兎役。
  • 奥野壮:『仮面ライダージオウ』の常磐ソウゴ役。

平成シリーズの変化は、ヒーロー作品の主人公像を広げたことにもあります。刑事、探偵、医師、高校生、科学者など、作品ごとに異なる立場の人物が主人公になり、視聴者がキャラクターに感情移入する入口も多様化しました。

【令和ライダー歴代俳優一覧】高橋文哉・今井竜太郎・秋谷郁甫まで

令和シリーズは2019年の『仮面ライダーゼロワン』から始まり、2026年の『仮面ライダーマイス』まで8作品が制作されています。AI、剣と物語、家族と悪魔、ゲーム、錬金術、菓子、夢、十二支といった幅広いモチーフが取り入れられています。

高橋文哉|仮面ライダーゼロワン

令和シリーズ第1作『仮面ライダーゼロワン』で飛電或人を演じたのは高橋文哉です。

飛電或人は、人工知能搭載型ロボット・ヒューマギアを開発する企業の社長となり、人間とAIの関係をめぐる問題に向き合う主人公です。

東映の公式プロダクションノートでは、当時18歳だった高橋文哉について、演技経験がほぼない新鮮さや、主人公・或人らしさを備えていた点が紹介されています。

その後の高橋文哉は映画やテレビドラマで主演・主要キャストを務める俳優へと成長しました。令和ライダーの最初の主演として、シリーズの新しい時代を象徴する存在です。

前田拳太郎|仮面ライダーリバイス

2021年の『仮面ライダーリバイス』では、前田拳太郎が五十嵐一輝を演じました。

本作の特徴は、一輝の体内に宿る悪魔・バイスと契約し、2人で戦う構造です。バイスの声を担当するのは木村昴で、前田拳太郎とは出演形態が異なります。

さらに物語では、一輝の弟・大二や妹・さくらもそれぞれ仮面ライダーに変身します。主人公を中心に家族全体の物語を展開した作品であり、従来の単独主人公型とは違った魅力があります。

今井竜太郎|仮面ライダーゼッツ

2025年9月7日に始まった『仮面ライダーゼッツ』の主人公・万津莫を演じたのは今井竜太郎です。

万津莫は、夢の中で無敵のエージェントとして活動する青年。夢を自分でコントロールする明晰夢の能力を持ち、悪夢の怪人ナイトメアから人々を守るために仮面ライダーゼッツへ変身します。

東映の公式キャラクター情報では、今井竜太郎が万津莫役として掲載されています。同作は2026年8月30日に全50話で放送を終了しました。

夢の世界と現実を結びつける設定は、仮面ライダーシリーズの中でも特徴的です。主人公の内面や無意識を戦いの舞台に取り込むことで、新しいヒーロー像を提示しました。

秋谷郁甫|2026年最新作・仮面ライダーマイス

2026年9月6日に放送を開始した最新作『仮面ライダーマイス』では、秋谷郁甫が主人公・音澄宙を演じています。

音澄宙は瑞生家に仕えるマイスターで、令嬢・瑞生優菜を守るために仮面ライダーマイスへ変身します。作品では十二支同盟や不可思議と呼ばれる存在が物語の中心となり、ネズミをモチーフにした新しいライダーが登場します。

東映が2026年7月16日に公開したキャスト発表によると、秋谷郁甫は本作でドラマ初主演を務めます。ヒロインの瑞生優菜役は堀川梨心、組織のリーダーで仮面ライダーマオウに変身する嶺髙華武利役は東啓介です。

また、2026年は仮面ライダーシリーズ生誕55周年にあたります。東映の公式情報では、『マイス』は令和ライダー第8作として位置づけられています。10月29日時点では10月25日放送の第8話まで進んでおり、秋谷郁甫が演じる音澄宙の物語が展開中です。

令和ライダー8作品の主演キャスト
  • 2019年『ゼロワン』:高橋文哉
  • 2020年『セイバー』:内藤秀一郎
  • 2021年『リバイス』:前田拳太郎
  • 2022年『ギーツ』:簡秀吉
  • 2023年『ガッチャード』:本島純政
  • 2024年『ガヴ』:知念英和
  • 2025年『ゼッツ』:今井竜太郎
  • 2026年『マイス』:秋谷郁甫

令和シリーズでは、若手俳優が主人公を務める従来の流れを維持しながら、作品のテーマやキャラクター設定の幅が広がっています。AI、家族、ゲーム、錬金術、夢、十二支など、時代に応じた題材を取り入れている点も特徴です。

【間違えやすいポイント】ダブル主演・声優・スーツアクターの違い

仮面ライダーの歴代俳優を調べるとき、特に注意したいのが「主演俳優」「声優」「スーツアクター」の区別です。変身前の人物を演じる俳優と、変身後のライダーの動きを担当するアクター、キャラクターの声を担当する声優は、それぞれ異なる場合があります。

『仮面ライダーW』は本当のダブル主演

『仮面ライダーW』は、桐山漣と菅田将暉がそれぞれ左翔太郎とフィリップを演じる作品です。2人が一緒に変身することで仮面ライダーWになります。

この場合、どちらか一方だけを主演俳優として扱うのは正確ではありません。2人が作品の中心人物であり、Wというヒーローの成立に欠かせない存在です。

『仮面ライダーリバイス』は俳優と声優を分けて考える

『リバイス』では、前田拳太郎が五十嵐一輝を演じ、木村昴が悪魔バイスの声を担当します。2人は一緒に戦う重要な存在ですが、出演形態は異なります。

このように、変身するキャラクターが複数いるからといって、すべての出演者が同じ意味での主演俳優になるわけではありません。

声の出演は主人公の俳優と別に記載する

『仮面ライダーゼッツ』では、ゼロ役を川平慈英が声で担当しています。また、『仮面ライダーマイス』ではリュウズ役を白熊寛嗣が声で担当しています。

これらは重要なキャストですが、主人公を演じる今井竜太郎や秋谷郁甫とは役割が違います。キャスト一覧を見る際には、出演者欄の「声」という表記にも注目すると、より正確に作品を理解できます。

スーツアクターは変身後の身体表現を担う

仮面ライダー作品では、変身前の人物を演じる俳優とは別に、変身後のライダーのアクションを担当するスーツアクターが存在します。

変身前の芝居は人物の性格や感情を表現し、変身後のアクションは身体の動きや戦闘スタイルを表現します。両者が一体となることで、視聴者には同じ主人公が変身して戦っているように伝わります。

したがって、歴代俳優一覧に掲載される主演俳優と、アクションを担当するスーツアクターは別の分類です。アクション担当者まで調べたい場合は、各作品の公式スタッフ情報やエンドクレジットを確認する必要があります。

映画・配信作品はテレビシリーズと別枠

もう一つの誤解は、映画や配信作品の主演俳優をテレビシリーズの歴代主演に含めてしまうことです。

例えば『仮面ライダーBLACK SUN』では西島秀俊が南光太郎を演じ、『シン・仮面ライダー』では池松壮亮が本郷猛を演じています。いずれも仮面ライダーを代表する作品ですが、今回のテレビシリーズ37作品とは別枠です。

また、1992年の『真・仮面ライダー 序章』、1993年の『仮面ライダーZO』、1994年の『仮面ライダーJ』も、通常のテレビシリーズの一覧には含めません。

この区分を理解しておけば、インターネット上で見かける「歴代俳優の人数」や「何代目の仮面ライダー」という数字の違いにも惑わされにくくなります。

【プロの結論】仮面ライダー歴代俳優から見える55年間の変化

仮面ライダーの歴代俳優を55年分並べてみると、単なる主演キャストの交代ではなく、日本のテレビドラマと特撮作品の変化そのものが見えてきます。

昭和シリーズでは、改造人間としての宿命や正義のために戦う孤独なヒーロー像が中心でした。藤岡弘、や宮内洋、倉田てつをらは、作品の象徴となる主人公を長期間演じ、仮面ライダーの基本的なイメージを確立しました。

平成シリーズでは、主人公の職業や性格、物語の舞台が多様化しました。オダギリジョー、佐藤健、菅田将暉といった俳優が作品の中心を担い、それぞれ異なる人物像を作り上げています。

令和シリーズでは、高橋文哉や前田拳太郎のような若手俳優に加え、今井竜太郎、秋谷郁甫といった新しい世代が主演を担当しています。毎年新しい作品と主人公を提示する仕組みは、シリーズの継続性と新鮮さを両立させる制作上の特徴です。

歴代俳優を調べるときの3つの判断基準
  • 作品の放送年を確認する:昭和・平成・令和の区分だけでなく、放送開始年で整理すると作品の順番が明確になる。
  • 主人公名と俳優名をセットで確認する:同じ俳優が複数作品に出演したケースや、複数人が主人公を担うケースを区別できる。
  • 出演形態を確認する:変身前の主演俳優、声優、スーツアクター、映画限定キャストを混同しない。

特に注意したいのは、仮面ライダーシリーズの「主演俳優」という言葉が、必ずしも変身後の姿を演じる人物だけを意味するわけではないことです。作品のキャスト情報を正確に読み解くには、人物の演技とアクション、声の出演を分けて考える必要があります。

東映の公式キャラクター図鑑や作品紹介は、主人公名と演じた俳優を照合する際の基本資料になります。過去作品を調べる場合も、作品ごとの公式情報を基準にすると、同名キャラクターや映画版との混同を避けやすくなります。

【仮面ライダーの歴代俳優】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:仮面ライダーの初代俳優は誰ですか?

A1:初代『仮面ライダー』で本郷猛/仮面ライダー1号を演じたのは藤岡弘、です。その後、一文字隼人/仮面ライダー2号を佐々木剛が演じました。

Q2:仮面ライダーの歴代主演俳優は全部で何人ですか?

A2:昭和9作品、平成20作品、令和8作品の合計37作品です。ただし、作品数と俳優の人数は同じではありません。初代の1号・2号や『W』のダブル主演、『リバイス』の声の出演などを含めると、集計方法によって人数が変わります。

Q3:平成ライダーで有名な俳優は誰ですか?

A3:オダギリジョー(クウガ)、佐藤健(電王)、菅田将暉(W)、水嶋ヒロ(カブト)、福士蒼汰(フォーゼ)、竹内涼真(ドライブ)などが代表的です。

Q4:仮面ライダーWの主演俳優は誰ですか?

A4:桐山漣と菅田将暉の2人です。桐山漣が左翔太郎、菅田将暉がフィリップを演じ、2人で一人の仮面ライダーWに変身します。

Q5:仮面ライダーゼロワンの主演俳優は誰ですか?

A5:高橋文哉です。主人公の飛電或人を演じ、2019年から始まった令和仮面ライダーシリーズの第1作を担当しました。

Q6:2026年最新の仮面ライダーと主演俳優は誰ですか?

A6:2026年10月29日時点の最新テレビシリーズは『仮面ライダーマイス』です。主人公の音澄宙を秋谷郁甫が演じています。2026年9月6日に放送が始まりました。

Q7:仮面ライダーゼッツの主演俳優は誰ですか?

A7:今井竜太郎です。主人公・万津莫を演じました。『仮面ライダーマイス』の前作にあたり、2026年8月30日に全50話で放送を終了しています。

仮面ライダーの歴代俳優は、1971年の藤岡弘、から2026年の秋谷郁甫まで、時代とともに新しい顔ぶれへと受け継がれてきました。

昭和は藤岡弘、や倉田てつをらがシリーズの基礎を築き、平成はオダギリジョー、佐藤健、菅田将暉らが新しい主人公像を広げました。令和は高橋文哉、今井竜太郎、秋谷郁甫らが次の時代を担っています。

2026年10月現在、テレビシリーズは全37作品。最新作『仮面ライダーマイス』は生誕55周年の節目に放送され、秋谷郁甫が新たな主人公・音澄宙を演じています。

歴代俳優を調べるときは、作品名・主人公名・俳優名の3つをセットで確認することが大切です。さらにダブル主演や声の出演、映画限定作品を区別すれば、仮面ライダーシリーズの歴史をより正確に理解できます。

昭和から令和へ、そして次の世代へ。主人公を演じる俳優が変わっても、人々を守るために戦うヒーローの物語は続いていきます。

主な事実確認資料

- 東映「仮面ライダーWEB」シリーズ紹介・公式年表。
- 東映「仮面ライダー図鑑」本郷猛・五代雄介・野上良太郎・Wの登場人物情報。
- 東映『仮面ライダーゼッツ』公式作品情報。
- 東映『仮面ライダーマイス』公式キャスト発表・作品情報。
- テレビ朝日『仮面ライダーマイス』番組情報。

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藤堂 理沙
デジタルマーケター 藤堂 理沙
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映画ライター歴9年。劇場公開日と配信開始日を公式発表で確認し、あらすじはネタバレの範囲を分けて構成しています。

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