朝日新聞デジタルの料金は、2026年10月現在、ベーシックコースが月額980円、スタンダードコースが月額1,980円、プレミアムコースが月額3,800円です。紙の朝日新聞を購読している人には、新聞購読料に月額1,000円を追加するダブルコースや、半年契約で月額500円を追加するダブルコース半年割も用意されています。
加えて、2026年10月15日から11月18日までは、初めて申し込む人を対象に、スタンダードコースを最初の2カ月間、月額100円で利用できる「秋トクキャンペーン」が実施されています。ただし、割引期間が終わると通常料金に切り替わるため、申し込み前に継続後の費用や読める記事、紙面ビューアーの有無まで把握しておくことが大切です。
【2026年10月最新】朝日新聞デジタルの月額料金と秋トクキャンペーン

朝日新聞デジタルの料金プランは、デジタル版だけを利用する3コースと、紙の新聞と併読するコースに大別できます。日本新聞協会の新聞・通信各社のデジタルサービス一覧と、朝日新聞社の公式案内で公表されている基本料金は次のとおりです。
秋トクキャンペーンは11月18日まで朝日新聞社は2026年10月15日、デジタル版の「秋トクキャンペーン」を開始しました。対象となるのは、朝日新聞デジタルに初めて申し込む人です。通常月額1,980円のスタンダードコースを、最初の2カ月間は月額100円で利用できます。
通常なら2カ月で合計3,960円かかるところ、キャンペーン期間中の料金は合計200円です。つまり、通常料金と比べて2カ月間で3,760円安く試せます。
キャンペーンの申し込み期間は、2026年10月15日から11月18日までです。割引が適用されるのは最初の2カ月間で、永久に月額100円になるわけではありません。
朝日新聞社の公式発表では、10月15日に申し込んだ場合、12月14日まで月額100円となり、12月15日から通常の月額1,980円に切り替わる例が示されています。申し込み日によって適用期間が変わるため、自分の契約画面で次回の請求額と請求日を確認しておきましょう。
【料金プラン比較】ベーシック・スタンダード・プレミアムの違い
3コースの違いは、料金だけではありません。特に大きいのは、有料記事を読める本数、新聞の紙面をそのまま見られる紙面ビューアー、記事保存やキーワード登録などの機能です。
| コース・サービス | 月額料金(税込み) | 主な機能・記事閲覧 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ベーシックコース | 980円 | 有料記事は利用期間中50本まで。紙面ビューアー、記事保存、マイキーワードは利用不可 | 読む記事を厳選したい人 |
| スタンダードコース | 1,980円 | 有料記事が読み放題。記事保存、マイキーワードなどに対応。紙面ビューアーは利用不可 | ニュースや特集を幅広く読みたい人 |
| プレミアムコース | 3,800円 | 有料記事が読み放題。紙面ビューアー、記事保存、マイキーワード、提携プレミアムサービスなどに対応 | 新聞の紙面とデジタル独自機能の両方を使いたい人 |
| ダブルコース | 新聞購読料+1,000円 | 紙の新聞とデジタル版を併用。紙面ビューアーなどの機能にも対応 | 紙の新聞を購読中の人 |
| ダブルコース半年割 | 新聞購読料+500円 | 紙の新聞とデジタル版を併用。6カ月単位の契約 | 契約期間と解約条件を理解したうえで、追加料金を抑えたい人 |
| 日本経済新聞電子版(参考) | 月額4,277円 | 朝刊・夕刊や電子版独自記事などを提供 | 経済・企業・金融分野の情報を重視する人 |
料金は朝日新聞社の公式サポート情報および日本新聞協会の公表情報に基づきます。日経電子版の料金は日本新聞協会のサービス一覧に掲載された参考価格です。契約経路や個別の提供条件によって異なる場合があります。
ベーシックコースは月50本まで月額980円のベーシックコースは、有料記事を利用期間中50本まで読めるプランです。読む記事は自分で選べますが、紙面ビューアーや記事保存、マイキーワードといった機能は利用できません。
無料記事を中心に読み、どうしても気になる有料記事だけを選びたい人なら、月額負担を抑えられます。一方、特集や連載を頻繁に読む人は、50本という上限に達する可能性があります。記事を読むたびに残り本数を気にしたくない場合は、スタンダードコース以上が候補になります。
スタンダードコースは有料記事が読み放題月額1,980円のスタンダードコースでは、有料記事を本数無制限で読めます。記事保存やマイキーワードも使えるため、関心のあるテーマを追いかけたり、後で読み返したりする用途にも適しています。
専門家の見方を知る「コメントプラス」や、注目ニュースをミニ解説付きで紹介する「ニュースの要点」なども利用できます。朝日新聞アプリでは、記者フォローやトピックスなどの機能も提供されています。ただし、スタンダードコースでは紙面ビューアーを利用できません。
プレミアムコースは紙面ビューアーと提携サービスが強み月額3,800円のプレミアムコースは、スタンダードコースの読み放題機能に加え、紙面ビューアーや提携プレミアムサービスを利用できる点が特徴です。朝刊・夕刊の紙面を紙の新聞に近いレイアウトで読みたい人や、デジタル版の追加機能も活用したい人に適しています。
ただし、月額料金はスタンダードコースより1,820円高くなります。紙面ビューアーを使わず、記事を読むことが主な目的なら、スタンダードコースのほうが費用を抑えられます。プレミアムコースを選ぶ際は、追加機能を実際に使う頻度まで考えて判断するのがポイントです。
【紙の新聞とのセット料金】ダブルコースはどれだけお得?
朝日新聞を宅配で購読している人は、ダブルコースを選ぶことで紙の新聞とデジタル版を併用できます。毎朝の新聞を読みながら、外出先ではスマートフォンでニュースを確認したい人に向いた仕組みです。
ダブルコースは新聞購読料に月額1,000円を追加通常のダブルコースは、紙の新聞の購読料に月額1,000円を加える料金体系です。新聞購読料そのものは、朝夕刊セット版か朝刊のみの統合版かなど、地域によって異なります。
朝日新聞社の宅配購読案内では、紙の新聞の月額料金は朝夕刊セット版エリアで4,900円、夕刊発行のない地域では4,000円と案内されています。この料金を基準にすると、セット利用時の月額目安は次のようになります。
- 紙の新聞が月額4,900円の場合:ダブルコース利用で合計5,900円
- 紙の新聞が月額4,000円の場合:ダブルコース利用で合計5,000円
上記は案内されている購読料を使った計算例です。実際の料金は地域や契約内容によって異なるため、申し込み前に契約先のASA(朝日新聞販売所)などで確認してください。
ダブルコース半年割は月額500円の追加ダブルコース半年割は、紙の新聞を購読している人向けに、デジタル版を新聞購読料に月額500円追加で利用できるコースです。通常のダブルコースより毎月の追加料金を抑えられる一方、6カ月単位の契約となり、解約できる期間に制限があります。
2026年2月には、初めて半年割を申し込む紙面購読者を対象に、最初の4カ月間を月額100円とするキャンペーンも実施されました。ただし、このキャンペーンは2026年4月9日に終了しており、10月の秋トクキャンペーンとは別の企画です。
紙面ビューアーで何ができる?紙面ビューアーでは、紙の新聞と同じレイアウトの紙面をスマートフォンやパソコンなどで閲覧できます。朝刊・夕刊のほか、地域面や別刷りなどを紙面の形で読みたい場合に便利です。
朝日新聞社の案内によると、閲覧できる紙面のバックナンバーは会員種別によって異なり、最大で過去90日分です。プレミアムコースやダブルコースでは紙面をさかのぼって確認できるため、記事単体だけでなく、新聞全体の構成や地域面も読みたい人に向いています。
なお、ベーシックコースとスタンダードコースは紙面ビューアーの対象外です。紙面を重視する場合は、プレミアムコースかダブルコースなど、対応する契約を選ぶ必要があります。
【無料記事・有料記事】読める本数と朝日IDの仕組み
朝日新聞デジタルでは、無料で読める記事と、有料会員向けの記事が提供されています。料金プランを比較する際は、サイトにアクセスできることと、有料記事を全文読めることを区別しておく必要があります。
無料記事は有料会員でなくても読める無料記事は、有料コースを契約していない読者も閲覧できます。一方、独自の特集、深掘り記事、天声人語などのコラムや連載、紙面掲載記事の一部は、有料会員向けとして提供されています。
無料で読める記事の本数は、日々の配信内容や記事ごとの公開条件によって変わります。無料記事だけでどこまで読めるかを一律の本数で判断するより、普段読みたいテーマに有料記事がどの程度含まれるかを確認するほうが、プラン選びには役立ちます。
有料記事の閲覧本数はコースで異なるベーシックコースは利用期間中50本まで、スタンダードコースとプレミアムコースは有料記事が読み放題です。ダブルコースも、有料記事を本数無制限で読めるコースとして案内されています。
無料記事を中心に利用するなら、そもそも有料コースを契約する必要がない場合もあります。反対に、政治・経済・社会の背景を掘り下げた記事や連載を日常的に読む人は、月50本の上限を気にせず読めるコースのほうが使いやすいでしょう。
朝日IDの登録は無料、購読契約は別朝日IDは、朝日新聞社のオンラインサービスで使う共通IDです。公式案内によると、メールアドレスとパスワードを登録する手続き自体は無料です。ただし、朝日IDを取得しただけで有料記事が読み放題になるわけではありません。
有料記事の閲覧や各種機能を利用するには、対象となるサービスへの申し込みが必要です。キャンペーンを利用する場合も、朝日IDの登録だけで自動的に割引が適用されるわけではなく、対象コースの申し込みを完了させる必要があります。
【日本経済新聞電子版と比較】料金だけで選ばないための基準
朝日新聞デジタルと日本経済新聞電子版を比較するときは、月額料金だけでなく、普段必要とするニュースの種類や読み方も考慮しましょう。
日本新聞協会のサービス一覧では、日経電子版の電子版単独料金は月額4,277円とされています。朝日新聞デジタルのスタンダードコースは月額1,980円、プレミアムコースは月額3,800円なので、料金だけを比べると朝日の2コースは日経電子版より低い水準です。
ただし、両サービスは同じ内容を提供しているわけではありません。日経電子版は企業、金融、市場、経済ニュースを重視する読者に選ばれるサービスで、朝日新聞デジタルは政治・社会を含む幅広い報道や独自の特集、連載などを読みたい人に適しています。どちらが得かは、価格差だけでは決まりません。
朝日新聞デジタルが向いている人- 政治や社会問題、国内外のニュースを幅広く読みたい人
- 独自取材の特集や連載、解説記事をじっくり読みたい人
- スマートフォンでニュースを保存し、後から読み返したい人
- 紙の朝日新聞を購読していて、外出先でも紙面や記事を読みたい人
1つ目は、読む頻度です。月に数本しか有料記事を読まないならベーシックコース、頻繁に読むならスタンダードコースが候補になります。
2つ目は、紙面ビューアーの必要性です。紙面そのままのレイアウトや地域面、過去の紙面を確認したい人は、プレミアムコースやダブルコースなどの対応コースを検討してください。
3つ目は、割引終了後の料金です。秋トクキャンペーン中は月額100円で始められますが、3カ月目以降は月額1,980円です。2カ月間の支払額だけで判断せず、継続する場合の費用も含めて比較しましょう。
【解約方法と注意点】秋トク終了後に慌てないために
朝日新聞デジタルの有料コースは、契約条件に特別な制限がなければ、ウェブサイトから解約できます。解約の申し込み後も、利用期間が終了するまではサービスを利用できるのが基本です。
ウェブからの解約手順ブラウザーから申し込んだ場合は、朝日新聞デジタルにログインし、「お客様サポート(個人設定)」を開きます。ページ最下部の「解約」から注意事項を確認し、解約内容を確定します。手続き完了を知らせるメールが届けば、通常のウェブ契約の解約手続きは完了です。
アプリ内課金で申し込んだ場合は、App StoreやGoogle Playなど、契約したプラットフォーム側で解約する必要があります。申し込み経路が分からない場合は、契約内容の確認画面で支払い方法やコースを確かめてください。
ダブルコース半年割は解約できる時期に注意ダブルコース半年割は6カ月単位の契約で、契約更新日の直前の1カ月間が主な解約・コース変更可能期間です。一般的な月額コースと同じ感覚で、いつでも自由に解約できるとは限りません。
また、ASAなどの第三者を通じて契約した場合や、紙の新聞とデジタル版を同時に申し込んだ場合などは、無料期間中の解約に制限が設けられているケースがあります。解約を考えている人は、契約内容と更新日を事前に確認しておくと安心です。
なお、デジタル版の契約を解約することと、朝日IDそのものを退会することは別の手続きです。ほかの朝日新聞社のサービスも利用しているなら、デジタル版だけを解約し、朝日IDはそのまま残すこともできます。
【朝日新聞デジタルの料金】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:朝日新聞デジタルで一番安い有料コースはいくらですか?
A1:ベーシックコースの月額980円(税込み)です。有料記事は利用期間中50本までで、紙面ビューアーや記事保存などは利用できません。
Q2:2026年10月の初回2カ月100円キャンペーンはいつまでですか?
A2:2026年11月18日までです。初めて申し込む人を対象に、スタンダードコースを最初の2カ月間、月額100円で利用できます。割引終了後は通常の月額1,980円に切り替わります。
Q3:スタンダードコースで紙面ビューアーは使えますか?
A3:使えません。スタンダードコースは有料記事の読み放題や記事保存、マイキーワードなどに対応していますが、紙面ビューアーを使うにはプレミアムコースやダブルコースなどの対象コースが必要です。
Q4:紙の朝日新聞を購読している場合、デジタル版はいくら追加すれば使えますか?
A4:通常のダブルコースは新聞購読料に月額1,000円を追加します。ダブルコース半年割は月額500円の追加ですが、6カ月単位の契約で解約できる期間に制限があります。
Q5:朝日IDを登録すれば無料で有料記事も読めますか?
A5:朝日IDの登録は無料ですが、有料記事の読み放題には対象コースの購読契約が必要です。無料記事は有料会員でなくても読めます。
Q6:朝日新聞デジタルは電話で解約できますか?
A6:通常のデジタル版契約はウェブサイトから解約手続きを行います。ASAを通じて購読料を支払っている場合は、契約中のASAで手続きを受け付けています。アプリ内課金の場合は、申し込み元のプラットフォームでの手続きが必要です。
朝日新聞デジタルの2026年10月現在の料金は、ベーシックコースが月額980円、スタンダードコースが月額1,980円、プレミアムコースが月額3,800円です。紙の新聞を購読している人には、月額500円を追加するダブルコース半年割も選択肢になります。
初めて申し込む人にとって、2026年11月18日までの秋トクキャンペーンは、通常月額1,980円のスタンダードコースを最初の2カ月間、月額100円で試せる機会です。ただし、3カ月目以降は通常料金になるため、継続後の支出も考えておきましょう。
記事を月50本まで読めれば十分ならベーシックコース、有料記事を幅広く読みたいならスタンダードコース、紙面ビューアーや提携プレミアムサービスまで使いたいならプレミアムコースが有力です。紙の新聞も購読している場合は、ダブルコースと半年割の料金差に加え、契約期間や解約条件まで比較することが大切です。
料金の安さだけで決めるのではなく、普段読む記事の量、紙面を読む必要性、使いたい機能、割引終了後の料金を基準に選べば、自分の使い方に合ったコースを見つけやすくなります。