『仮面ライダーオーズ/OOO』の変身ベルトを大人向けに再現した「CSMオーズドライバー」。2026年に購入を検討するなら、2018年版とver.10thのどちらを選ぶべきか、さらに通常版とコンプリートセットの違いまで把握しておきたいところです。
バンダイ公式の発売当時の商品情報によると、ver.10thは2022年に登場したアップグレード版で、オースキャナーの機能や音声、コアメダルの収録内容が大きく拡充されました。一方、2018年版にも独自の音声仕様があり、単純に新しいモデルだけが優れているわけではありません。2026年10月時点の中古出品価格も踏まえ、購入費用、69種のコアメダル、互換性、入手時の注意点を整理します。
【2026年購入ガイド】CSMオーズドライバーの2018年版とver.10thは何が違う?

CSMは「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」の略称で、バンダイが展開する大人向けの変身ベルトシリーズです。DX版と比べ、劇中のデザインや音声、遊びの再現性などに重点を置いている点が特徴です。
CSMオーズドライバーは、2018年に発売された初代CSMと、10周年記念作品『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』に合わせて登場したver.10thに大別できます。後者は、単に付属メダルを増やしただけの商品ではありません。オースキャナーを中心に、音声演出やモード切り替えなどが見直されています。
2018年版は基本の変身遊び、ver.10thは追加演出まで楽しめる2018年版の魅力は、テレビシリーズでおなじみの変身遊びに加え、当時のCSM独自の音声演出を楽しめることです。コンプリートセットにはコアメダル58種が収録され、ポセイドンバックルや割れたタカ・コアメダルなども付属していました。
ver.10thでは、オースキャナーが大幅にアップデートされました。火野映司役の渡部秀さん、アンク役の三浦涼介さんによる新規収録音声を含むセリフや、劇中BGMが追加されています。加えて、『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』に関係する古代オーズモードやゴーダモードなども収録されています。
ただし、旧版の音声仕様がすべてver.10thに置き換えられたわけではありません。バンダイの開発者ブログでは、2018年版にあった特定のメダル読み込み時の音声変化についても説明されています。旧版には旧版ならではの遊び方が残っているため、すでに所有している人は買い替えの必要性を機能ごとに判断するのが合理的です。
2026年に選ぶなら、何を優先するべきかこれから初めてCSMを購入し、さまざまなコンボや追加音声まで楽しみたい人には、ver.10thのコンプリートセットが有力候補です。一方、予算を抑えて基本的な変身遊びを楽しみたい人や、2018年版独自の仕様を重視する人には、旧版も選択肢になります。
重要なのは、ver.10thという名称だけで選ばないことです。通常版とコンプリートセットではコアメダルの収録数が大きく異なり、同じver.10thでも購入後にできる遊びの範囲が変わります。
【価格・収録内容を比較】発売時価格とコアメダル69種の全貌
購入判断で最初に確認したいのが、発売当時の価格と付属品です。バンダイ公式の商品情報では、2018年版コンプリートセットは37,800円、ver.10thの通常版は31,130円、コンプリートセットは59,950円で販売されました。いずれも発売当時の税込価格であり、2026年の中古販売価格とは異なります。
| 商品 | 発売時価格(税込) | 主な収録内容・特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| CSMオーズドライバー コンプリートセット(2018年版) | 37,800円 | ドライバー、旧オースキャナー、コアメダル58種、ポセイドンバックル、割れたタカ・コアメダルなど | 旧版の仕様を楽しみたい人 |
| CSMオーズドライバー ver.10th | 31,130円 | ドライバー、オースキャナーver.10th、コアメダル24種 | 主要コンボと追加演出を楽しみたい人 |
| CSMオーズドライバー コンプリートセットver.10th | 59,950円 | ドライバー、オースキャナーver.10th、コアメダル69種、ポセイドンバックル、割れたタカ・コアメダルなど | 幅広いコンボを全体したい人 |
| CSMオースキャナーver.10th | 12,980円 | 改良型オースキャナーとタジャドルコンボエタニティ用のコアメダル3枚 | 2018年版のドライバー本体を所有している人 |
価格・内容はバンダイ公式の商品情報に基づいています。送料・決済手数料などは別途必要になる場合があり、上記の金額だけで購入総額が決まるわけではありません。
コアメダル69種とは?通常版24種との違いコンプリートセットver.10thの大きな特徴は、コアメダル69種を収録していることです。2018年版コンプリートセットの58種に、2021年発売の「CSMコアメダルEXTRA」の収録分と、『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』に登場するタジャドルコンボエタニティ用の新規メダルを加えた構成です。
加えて、割れたタカ・コアメダルも別途付属します。つまり、商品情報にある「69種」と割れたタカ・コアメダルは、同じ数字の中にまとめて数えるものではありません。購入時には、この違いを理解しておくと欠品確認がしやすくなります。
一方、通常版ver.10thにはコアメダル24種が付属します。主要なコンボ用の21枚に、タジャドルコンボエタニティ用の新規3枚を加えた構成です。幅広いメダルを集めることよりも、代表的な変身遊びを優先するなら、通常版でも検討する価値があります。
タジャドルコンボエタニティの変身音は再現できる?できます。ver.10thでは、タジャドルコンボエタニティ用のタカ・エタニティ、クジャク・エタニティ、コンドル・エタニティのメダルを使った変身遊びに対応しています。劇中の新たなコンボを楽しみたい人にとって、ver.10thを選ぶ大きな理由のひとつです。
ただし、これら3枚は2018年版に付属していた旧オースキャナーではスキャンできません。旧版のドライバー本体を所有している場合でも、タジャドルコンボエタニティを再現するには、対応するオースキャナーver.10thが必要です。
【オースキャナーver.10thの違い】追加音声・BGM・モードを解説
CSMオーズドライバーの世代差を理解するうえで、最も重要なのがオースキャナーです。見た目が似ていても、読み込めるメダルや音声演出には違いがあります。
セリフとBGMが増え、劇中の演出を細かく楽しめる2018年版のオースキャナーにはBGM再生機能があり、代表的な楽曲を含む4曲が収録されていました。ver.10thでは、従来の「Anything Goes!」「Time judged all」に加え、「カウント・ザ・メダルズ」「変身・オーズ」などの劇中BGMやコンボ関連の楽曲が追加されています。
セリフ音声についても、映司やアンクの新規収録音源を含む内容へ拡充されました。加えて、効果音ボタンが追加され、音声を呼び出す操作も見直されています。単に変身音を鳴らすだけでなく、作品の印象的な場面を再現する遊びを重視する人に適したアップデートです。
古代オーズモードとゴーダモードver.10thの特徴には、古代オーズモードやゴーダモードも挙げられます。古代オーズモードでは古代オーズの変身音やセリフを楽しめます。ゴーダ関連の音声も用意されており、対応するゴーダメダルを使うことで仮面ライダーゴーダの変身音を再生できます。
ただし、ゴーダメダル3種はコンプリートセットver.10thに標準付属する69種のコアメダルとは別の商品に関連するアイテムです。ゴーダの変身音まで楽しみたい場合は、ドライバー本体の仕様だけでなく、別売りのCSMタジャニティスピナー&ゴーダメダルセットなどの収録品も確認しましょう。
2018年版のドライバー本体はそのまま使える?バンダイ公式の商品説明では、オースキャナーver.10thは2018年発売のCSMオーズドライバー本体と組み合わせて遊べると案内されています。すでに旧版を持っている人は、ドライバー一式を買い直さず、スキャナー単体版で機能を追加する方法もあります。
ただし、スキャナー単体版にはドライバー本体が付属しません。購入したスキャナーだけで変身遊びが完結するわけではない点に注意してください。また、旧版のオースキャナーで新規メダル3枚を使うことはできないため、スキャナーとメダルの組み合わせを確認することが大切です。
【中古相場・再販・入手方法】2026年に買うならいくらが目安?
2026年10月時点では、バンダイ公式の商品ページでver.10th各商品は予約終了扱いです。発売当時のように公式予約で購入できる商品として案内されているわけではなく、主な選択肢は中古ホビーショップ、フリマアプリ、ネットオークションなどの二次流通になります。
2026年の中古出品価格の目安2026年秋に確認できるメルカリなどの出品情報では、ver.10th通常版はおおむね4万円台から5万円台、コンプリートセットver.10thは5万円台から8万円前後の出品が見られます。オースキャナーver.10th単体では、1万円台から2万円前後の出品が確認できます。
これらは検索時点で表示された出品価格の目安であり、成約価格の平均や市場全体の相場を示す統計ではありません。付属品の欠品、箱の状態、未開封か開封済みか、動作確認の有無によって価格は大きく変わります。関連商品をまとめたセットや、希少なメダルを追加した出品は、さらに高額になる場合があります。
とくに注意したいのは、発売時価格より高い出品が珍しくないことです。コンプリートセットver.10thの発売時価格は59,950円でしたが、2026年の出品ではこれを上回る価格も見られます。価格だけで購入を急がず、欠品のない個体を適正な条件で探すことが重要です。
再販を待つべきか、それとも中古で買うべきか再販については、バンダイ公式の新たな受注案内が確認できるまでは、実施を前提に購入計画を立てないほうが無難です。公式商品ページが予約終了となっているため、購入を急がない場合は、公式の新着情報を確認しながら中古価格の推移を見る方法があります。
一方、特定のモデルをすぐに手に入れたい人は、中古市場で付属品のそろった個体を探すのが現実的です。価格の安さだけで決めると、コアメダルの不足やスキャナーの不具合により、後から追加購入が必要になる可能性があります。
比較するときは、本体価格に加えて、送料、欠品したメダルの補充費用、別売りアイテムの購入費用まで含めた総額を考えましょう。通常版を安く購入しても、後から大量のメダルを買い足すなら、最初からコンプリートセットを選ぶほうが合理的な場合があります。
【DX版との比較・口コミ・偽物対策】購入前に確認したいポイント
DXオーズドライバーとCSMはどう違う?DXオーズドライバーは、子ども向けの玩具として展開された製品です。CSMは大人向けのシリーズとして、造形や音声演出、収録内容を充実させています。価格を抑えて基本的な変身遊びを楽しみたいならDX版、セリフやBGMを含めて劇中の雰囲気を味わいたいならCSMが候補になります。
ただし、CSMのメダルやスキャナーをDX版に組み合わせる場合、動作が保証されていない組み合わせがあります。バンダイ公式も、DX版とCSMの間でメダルやオースキャナーを組み合わせた際の動作について注意を示しています。見た目が同じ規格に見えるからといって、すべての機能が互換性を持つわけではありません。
CSMオーズドライバーの口コミ・評判は何を基準に見るべき?購入者の評価を読む際は、「音声が豊富」「メダルの収録数が多い」といった魅力だけでなく、自分が実際に使う機能に注目しましょう。ver.10thの追加音声やBGM、タジャドルコンボエタニティの再現を重視する人と、基本的な変身遊びだけで満足できる人では、同じ商品でも評価が異なります。
一方、コンプリートセットは付属品が多く、価格も高めです。メダルを整理・保管するスペースや、動作確認、電池交換といった手間も考慮する必要があります。購入レビューを参考にするときは、商品の状態、購入価格、使用期間、どの機能を評価しているかまで読み取ると、判断しやすくなります。
偽物や説明と異なる商品を避けるためのチェック項目中古市場で購入する場合は、真贋だけでなく、正規品であっても別バージョンの部品が混在していたり、付属品が欠けていたりする可能性に注意が必要です。写真や説明文だけで真正品と断定することはできないため、次の項目を確認しましょう。
- 商品名と型番:2018年版、ver.10th通常版、コンプリートセットのどれなのかを確認する。
- 付属品の一覧:コアメダルの枚数、割れたタカ・コアメダル、ポセイドンバックル、説明書、ブックレットなどを商品仕様と照合する。
- 実物写真:商品箱、ベルト本体、オースキャナー、メダルの表裏を確認する。公式画像だけで構成された出品は慎重に判断する。
- 動作確認:スキャナーの読み取り、変身音、セリフ、BGM、ボタンの反応を確認できるか質問する。
- 価格と説明の整合性:極端に安い出品や、質問への回答が曖昧な出品は、理由が分かるまで購入を控える。
- 取引条件:返品・補償の条件、出品者の評価、欠品や不具合の説明を確認する。
特に重要なのは、メダルの枚数とスキャナーの世代です。「CSMオーズドライバーのセット」とだけ書かれていても、69種のコアメダルがすべてそろっているとは限りません。出品者に不足品の有無を具体的に質問し、商品説明と写真の内容が一致しているかを確認してください。
【CSMオーズドライバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年に買うなら2018年版とver.10thのどちらがおすすめ?
A1:初めて購入し、追加音声やBGM、タジャドルコンボエタニティなども楽しみたいならver.10thがおすすめです。2018年版独自の仕様を楽しみたい人や、価格・付属品の条件が合う個体を探している人には旧版も選択肢になります。
Q2:コンプリートセットver.10thにはコアメダルが何枚入っている?
A2:コアメダル69種が収録され、さらに割れたタカ・コアメダルが別途付属します。通常版ver.10thのコアメダルは24種なので、購入前に商品名と付属品を確認してください。
Q3:2018年版のドライバーにオースキャナーver.10thを使える?
A3:バンダイ公式の商品説明では、2018年版のCSMオーズドライバー本体と組み合わせて遊べます。ただし、旧オースキャナーではタジャドルコンボエタニティ用の新規メダル3枚をスキャンできません。
Q4:CSMオーズドライバーの発売時価格はいくら?
A4:2018年版コンプリートセットは37,800円、ver.10th通常版は31,130円、コンプリートセットver.10thは59,950円、オースキャナーver.10th単体は12,980円でした。いずれも発売当時の税込価格で、現在の中古価格とは異なります。
Q5:CSMオーズドライバーは現在も公式で購入できる?
A5:公式の商品ページでは各商品の予約終了が案内されています。購入する場合は中古ホビーショップやフリマアプリなどの在庫を確認し、再販を期待する場合はバンダイ公式の新着情報を確認しましょう。
Q6:中古品の購入で最も注意することは?
A6:本体の動作だけでなく、コアメダルの欠品、オースキャナーのバージョン、説明書や箱の有無を確認することです。出品価格が安くても、必要なメダルや部品を別途購入すると総額が高くなる場合があります。
CSMオーズドライバーを2026年に購入するなら、最初に2018年版とver.10thの違いを確認し、そのうえで通常版とコンプリートセットを比較することが大切です。
追加音声やBGM、タジャドルコンボエタニティなどの再現を楽しみたい人にはver.10thが有力です。さらに多くのコアメダルをそろえたいなら、69種を収録したコンプリートセットが適しています。すでに2018年版を所有している場合は、オースキャナーver.10th単体を購入する方法も検討できます。
ただし、発売当時の価格と2026年の中古出品価格には差があります。購入時には、相場だけでなく、付属品、動作、商品の状態、取引条件まで確認し、購入後に必要となる追加費用も含めて判断しましょう。
長く楽しめる一台を選ぶためには、単に新しいモデルや安い商品を選ぶのではなく、自分が再現したいコンボと必要な音声機能を明確にすることが近道です。商品仕様と中古品の状態を照らし合わせれば、予算と満足度の両方を考慮した選択ができます。