井上尚弥と中谷潤人が激突した2026年5月2日の東京ドーム決戦。NTTドコモ presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ「THE DAY」の観戦チケットは、最も安い2階指定席が1万1,000円、最高額のアリーナSRS席が33万円でした。席種によって価格は30倍も異なり、約5万5,000人分の観戦チケットは試合前の4月1日時点で完売と報じられています。
ただし、2026年10月現在、この試合はすでに終了しています。この記事では、Lemino公式の観戦チケット案内、TicketMeの大会販売情報、日刊スポーツの当日報道などをもとに、当時の席種別チケット価格、チケットぴあの販売・リセール情報、正規ルートと転売の見分け方、Lemino PPVの配信料金まで整理します。過去の販売価格を知りたい人にも、今後の大型ボクシング興行でチケットを購入したい人にも役立つ情報をまとめました。
【まず結論】井上尚弥・中谷潤人戦のチケット値段は1万1,000円〜33万円

2026年5月2日に東京ドームで開催された「NTTドコモ presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」の観戦チケットは、一般的な指定席からリングに近い高額アリーナ席まで、幅広い価格帯が設定されていました。
Lemino公式の観戦チケット案内に掲載された主な料金は、アリーナSRS席33万円、アリーナRS席22万円、アリーナSS席16万5,000円、アリーナS席11万円、内野指定席下段5万5,000円、内野指定席上段3万3,000円、外野指定席2万2,000円、2階指定席1万1,000円です。
最も高いアリーナSRS席と最も安い2階指定席を比べると、差額は31万9,000円。SRS席は2階指定席の30倍の価格です。価格差には、リングまでの距離や観戦位置、席種の希少性などが反映されています。
なお、33万円という金額は大会の正規販売価格です。現在の転売サイトなどで表示される金額とは区別する必要があります。また、チケット代に加えて、購入先によってはシステム利用料などが発生する場合があります。
大会当日の試合では、井上尚弥が中谷潤人を12回判定3対0で下し、世界スーパーバンタム級4団体統一王座を防衛しました。日刊スポーツや井上尚弥の公式サイトも、この結果を伝えています。
【席種別チケット価格を比較】アリーナSRS席33万円から2階指定席1万1,000円まで
席種を比較する際は、単純な価格だけでなく、リングへの近さ、座席の位置、グループ向けの席かどうかを確認することが大切です。今回の大会では、アリーナ席のほか、内野指定席、外野指定席、2階指定席、バルコニーシート、ファミリーBOX席などが案内されていました。
| 席種 | 当時の販売価格(税込) | 価格を比較する際のポイント |
|---|---|---|
| アリーナSRS席 | 330,000円 | 最高額の席種。リングに最も近いエリア |
| アリーナRS席 | 220,000円 | 高額アリーナ席。SRS席との差は11万円 |
| アリーナSS席 | 165,000円 | アリーナ席の中間価格帯 |
| アリーナS席 | 110,000円 | アリーナ観戦を希望する人向けの価格帯 |
| バルコニーシート | 88,000円 | アリーナ以外の選択肢として案内された席種 |
| 内野指定席下段 | 55,000円 | 内野スタンドの下段エリア |
| 内野指定席上段 | 33,000円 | 内野スタンドの上段エリア |
| 車いす席 | 33,000円 | 車いす利用者向けの席種 |
| 車いす席+介助者 | 66,000円 | 車いす席と介助者の組み合わせ |
| 外野指定席 | 22,000円 | アリーナや内野席より価格を抑えた選択肢 |
| 2階指定席 | 11,000円 | 個人向けの基本価格帯では最安 |
| 内野指定 Family BOX席(4人掛け) | 176,000円 | 4人で利用するボックス席。席単位の料金 |
| 2階 Family BOX席(5人掛け) | 110,000円 | 5人向けのボックス席。席単位の料金 |
| 2階 Family BOX席(4人掛け) | 88,000円 | 4人向けのボックス席。席単位の料金 |
出典:Lemino公式の観戦チケット案内、eFightの大会情報。バルコニーシート、車いす関連席、Family BOX席などは大会情報に掲載された価格です。席種や取扱いは販売枠によって異なる場合があり、Family BOX席は1人当たりではなくボックス単位の料金です。
アリーナSRS席とRS席は何が違う?アリーナSRS席は33万円、RS席は22万円で、価格差は11万円です。どちらも高額な席種ですが、チケットの価値を判断する際は、リングとの距離だけでなく、座席配置や販売条件も確認する必要があります。
特に、アリーナ席はリングに近い位置で観戦したい人に向いています。一方で、試合全体を見渡したい人や予算を抑えたい人は、内野指定席や2階指定席も比較対象になります。価格が高い席が、すべての観客にとって最適とは限りません。
2階指定席1万1,000円でも観戦できた?はい。2階指定席は正規販売価格1万1,000円で案内されていました。33万円のSRS席と比較すると、価格を大幅に抑えて会場観戦を目指せる席種です。
ただし、安い席種が設定されていることと、実際に購入できることは別問題です。今回の大会では観戦チケットが4月1日時点で完売しており、希望する席種を必ず購入できたわけではありません。
【チケットぴあの販売状況】2026年4月1日に完売、一般先着販売は実施されず
今回の大会では、先行販売や一般抽選販売が実施されました。Lemino公式の観戦チケット案内によると、ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX利用者やdカード PLATINUM会員向けの先行販売は、2026年3月6日18時から3月15日23時59分までの期間に案内されていました。
一般抽選販売も設定され、一次受付は3月6日18時から3月15日23時59分まで、二次受付は3月18日10時から3月29日23時59分まででした。これらは当時の受付期間であり、現在は終了しています。
日刊スポーツは2026年5月2日の報道で、東京ドームでの観戦チケット約5万5,000人分が4月1日時点で完売していたと伝えています。注目度の高い日本人同士の世界タイトルマッチだったこともあり、販売開始から試合当日まで、チケットの確保が大きな関心事となりました。
チケットぴあでは一般先着販売があった?Lemino公式の案内では、一般抽選販売の後に一般先着販売の項目が掲載されていましたが、同じ案内内で一般先着販売は実施しない旨が説明されていました。代わりに、購入者の都合で来場できなくなった場合、チケットがリセールに出品される可能性が案内されていました。
つまり、販売ページに一般発売の項目があることだけを理由に、通常の先着販売で購入できると判断するのは適切ではありません。実際の受付方法と販売期間は、公式の告知内容に従って確認する必要があります。
2026年のチケット販売スケジュール- 3月6日〜15日:先行販売および一般抽選販売の一次受付。
- 3月18日〜29日:一般抽選販売の二次受付。
- 4月1日時点:観戦チケット約5万5,000人分の完売が報道される。
- 4月11日〜5月1日:TicketMeの大会ページに正規再販期間が掲載される。
- 5月2日:東京ドームで大会開催。観戦チケットの通常販売は終了。
この日程は2026年の大会に関する記録です。今後の大会で同じ受付日程や販売方式が採用されるとは限りません。
【TicketMe正規リセールの購入方法】転売チケットとの見分け方
完売した大会のチケットを探す際に重要なのが、主催者が案内する正規リセールと、第三者による非公式な転売を区別することです。今回の大会では、国内向けの案内でチケットぴあのリセール窓口が紹介され、海外向けの正規販売窓口としてTicketMeも案内されていました。
ただし、チケットぴあとTicketMeは同じ販売窓口ではありません。国内向けの正規リセールを探す場合は、Lemino公式の大会案内からチケットぴあの案内先を確認する方法が基本です。TicketMeは本大会の公式海外販売窓口としても案内されており、大会ページには正規再販の期間が記載されていました。
TicketMeで購入する場合に確認したいことTicketMeの大会ページでは、海外向けの販売価格が米ドルで表示されていました。例えば、外野指定席は220米ドル、2階指定席は110米ドルとして掲載されていましたが、これは海外向けチケット枠の価格体系です。国内向けの正規価格である外野指定席2万2,000円、2階指定席1万1,000円と、表示通貨だけを無視して単純比較することはできません。
同ページには、正規再販の期間として2026年4月11日12時から5月1日23時59分までが掲載されていました。また、購入時には電子チケットの受取方法や販売条件、売買制限などの確認が必要とされていました。
なお、2026年10月現在、この大会の販売・リセール期間は終了しています。TicketMeの過去の掲載情報は当時の販売実績を確認するためのものであり、現在購入できることを示すものではありません。
正規販売と非公式転売を見分ける5つのポイント- 主催者の案内からたどれるか:大会公式サイトやLemino公式の案内で紹介された販売窓口かを確認します。
- 販売期間が明記されているか:受付開始・終了日時やリセール期間を確認し、終了済みのページと現在の販売を混同しないようにします。
- 座席と料金の説明が明確か:席種、枚数、税込価格、手数料、受取方法が具体的に記載されているかを確認します。
- 個人間取引を急かされていないか:SNSのダイレクトメッセージなどで、銀行振込や個人送金を急がせる取引には注意が必要です。
- 入場条件と本人確認に対応できるか:電子チケットの名義、譲渡制限、本人確認、入場時の条件を購入前に確認します。
非公式の転売では、代金を支払ってもチケットを受け取れない、同じQRコードを複数人が利用する、名義や譲渡条件の問題で入場できないといったリスクがあります。画面のスクリーンショットや購入者の自己申告だけで正規チケットと判断するのは危険です。
また、主催者が認めていない転売は、規約違反や入場拒否につながる場合があります。チケット不正転売禁止法の対象となるチケットについては、一定の要件を満たす不正転売が法律上の問題となる可能性もあります。価格の安さだけで判断せず、販売元と譲渡条件を優先して確認しましょう。
【Lemino PPV配信料金】現地観戦とオンライン視聴の費用を比較
東京ドームに足を運べない人向けには、Leminoを中心としたPPV(ペイ・パー・ビュー)配信が用意されていました。現地観戦チケットが1万1,000円から33万円だったのに対し、配信は事前購入6,050円から視聴できる料金体系でした。
NTTドコモの公式発表およびLeminoのPPV案内によると、配信チケットの料金は事前販売が6,050円(税込)、当日販売が7,150円(税込)でした。事前販売価格の適用期限は2026年5月1日23時59分までです。Leminoアプリでの購入価格はアプリ手数料込みで7,590円(税込)と案内されていました。
- 事前購入:6,050円(税込)。2026年5月1日23時59分まで。
- 当日購入:7,150円(税込)。2026年5月2日からの販売価格。
- Leminoアプリ経由:7,590円(税込)。アプリ手数料を含む価格。
- 対象のドコモ契約者:ドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAXの利用者は、案内された条件のもとで追加料金なしで視聴可能でした。
PPVチケットは、Leminoのほか、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、WOWOW百貨店、DAZNなどでも案内されていました。ただし、購入先によってシステム手数料やサービス利用条件が異なる場合がありました。
PPVの販売期間は2026年5月10日23時59分まで、視聴可能期間は5月31日23時59分までと案内されていました。そのため、2026年10月現在は当時のPPVチケットを新たに購入して視聴することはできません。
東京ドーム観戦チケットの費用は、座席代だけではない現地観戦に必要な費用は、チケットの表示価格だけではありません。遠方から東京ドームへ向かう場合は、交通費や宿泊費、会場周辺での飲食費なども加わります。加えて、購入経路によってはチケットの手数料が必要になることもあります。
予算を考えるときは、次の項目を分けて計算すると、実際に負担する金額を把握しやすくなります。
- 観戦チケット代
- チケット購入時の手数料
- 自宅から東京までの往復交通費
- 宿泊が必要な場合のホテル代
- 会場までの移動費や飲食費
一方、配信視聴は会場への移動や宿泊を必要としないため、現地観戦とは費用の構造が異なります。会場の雰囲気や生観戦を重視するなら現地観戦、費用を抑えて試合そのものを楽しみたいなら配信というように、何を優先するかで選択肢が変わります。
【井上尚弥・中谷潤人戦のチケット値段】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:井上尚弥vs中谷潤人戦のチケットで最も安かった席種はいくらですか?
A1:東京ドーム開催分では、2階指定席が1万1,000円(税込)でした。最高額のアリーナSRS席は33万円で、両者の差額は31万9,000円です。いずれも2026年5月2日の大会に設定されていた当時の正規販売価格です。
Q2:チケットぴあやTicketMeで、今から観戦チケットを購入できますか?
A2:2026年10月現在、この大会は終了しており、当時の通常販売・リセール期間も終了しています。過去の販売ページが検索結果に表示されても、現在購入できるとは限りません。今後の大会では、主催者の公式案内から販売窓口と受付期間を確認してください。
Q3:TicketMeの表示価格が日本国内のチケット料金と違うのはなぜですか?
A3:本大会のTicketMeページでは、海外向け販売枠の価格が米ドルで表示されていました。国内向けの販売価格とは販売枠や価格体系が異なるため、通貨換算だけで同じ条件のチケットと判断することはできません。購入条件、手数料、受取方法も併せて確認する必要があります。
Q4:LeminoのPPVは今から購入して視聴できますか?
A4:当時のPPV販売期間は2026年5月10日まで、視聴可能期間は5月31日までと案内されていました。2026年10月現在、当時の販売条件でPPVチケットを新規購入することはできません。過去の試合映像や特別番組が別途公開されている場合は、そのコンテンツごとの公式案内を確認してください。
井上尚弥vs中谷潤人の2026年5月2日東京ドーム決戦では、観戦チケットは1万1,000円から33万円までの価格帯で販売されました。アリーナSRS席33万円、RS席22万円という高額席が設定される一方、2階指定席は1万1,000円で、観戦予算に応じて席種を比較できる料金体系でした。
ただし、チケット価格を知ることと、実際に購入できることは別です。今回の大会では4月1日時点で完売が報じられ、公式の一般先着販売は実施されませんでした。国内向けの正規リセールはチケットぴあの案内先、海外向けの正規販売はTicketMeの大会ページなど、販売ルートを区別して確認することが重要でした。
今後の大型ボクシング興行で購入を検討する際は、①公式発表の席種別価格、②抽選・先着販売の受付期間、③公式リセールの有無、④手数料を含む総額、⑤本人確認や譲渡条件、という5点をチェックしてください。非公式転売の価格だけを見て判断するのではなく、主催者が案内する正規ルートを優先することが、購入トラブルを避けるための基本です。
今回の大会の価格は、2026年10月時点では過去の販売実績です。次の試合でも同じ席種や料金が設定されるとは限らないため、新しい大会の公式発表を基準に比較することが、チケット購入で失敗しないための最も確実な方法です。