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ローズステークス過去10年の結果を解説!2026年最新データと配当・穴馬傾向

白瀬 あかり 白瀬 あかり • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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ローズステークスの過去10年を振り返ると、1番人気が期待に応える年がある一方、2020年には3連単113万9,000円の高配当が飛び出すなど、波乱の余地も大きいことがわかります。2023年には7番人気のマスクトディーヴァが勝利し、2026年は1番人気のモンローウォークが優勝。人気だけでは判断しきれない、3歳牝馬の秋を占う重要な一戦です。

2026年10月29日時点で、最新のローズステークスは9月13日に阪神競馬場で行われた第44回です。この記事では、過去10年の歴代勝ち馬、上位3頭の着順、3連単配当を整理し、人気別成績、枠順、脚質、前走別の傾向を検証します。阪神芝1800mと中京芝2000mの条件差も踏まえ、穴馬を見極めるためのローズステークス予想データをまとめました。

【2026年最新】ローズステークスの結果と配当を振り返る

ローズステークス過去

2026年9月13日、阪神競馬場の芝外回り1,800mで行われた第44回関西テレビ放送賞ローズステークスは、戸崎圭太騎手が騎乗したモンローウォークが1分44秒5で優勝しました。単勝オッズは1.9倍。2番手から運び、最後まで粘り強い走りを見せて1番人気の支持に応えています。

2着には3番人気のエンネ、3着には2番人気のイクシードが入り、上位3頭はすべて3番人気以内でした。JRAの公式レース成績によると、当日は雨が降ったものの芝コースの馬場状態は良。モンローウォークの推定上がり3ハロンは34秒1でした。

2026年の主要な払戻金は次のとおりです。金額はいずれも100円あたりです。

  • 単勝:190円
  • 馬連:550円
  • 馬単:930円
  • 3連複:1,110円
  • 3連単:3,490円

1〜3番人気で決着したことで、3連単の払戻金は3,490円にとどまりました。過去10年の配当を振り返ると、この年は比較的堅い決着です。ただし、ローズステークスは毎年同じような結果になるわけではありません。2020年には3連単が100万円を超えており、上位人気を信頼する年と伏兵の台頭を警戒する年を分けて考える必要があります。

【過去10年の結果】歴代勝ち馬・上位3頭・3連単配当一覧

2017〜2026年のローズステークスについて、各年の勝ち馬、2着馬、3着馬、3連単配当をまとめました。レース結果はJRAの各年の公式成績を基礎に整理しています。配当は100円あたりの金額です。

年 開催コース 1着 2着 3着 3連単配当
2026年 阪神・芝1800m モンローウォーク(1番人気) エンネ(3番人気) イクシード(2番人気) 3,490円
2025年 阪神・芝1800m カムニャック(1番人気) テレサ(7番人気) セナスタイル(10番人気) 121,090円
2024年 中京・芝2000m クイーンズウォーク(2番人気) チェレスタ(7番人気) セキトバイースト(11番人気) 196,350円
2023年 阪神・芝1800m マスクトディーヴァ(7番人気) ブレイディヴェーグ(1番人気) マラキナイア(5番人気) 67,000円
2022年 中京・芝2000m アートハウス(1番人気) サリエラ(2番人気) エグランタイン(7番人気) 17,780円
2021年 中京・芝2000m アンドヴァラナウト(4番人気) エイシンヒテン(12番人気) アールドヴィーヴル(1番人気) 117,100円
2020年 中京・芝2000m リアアメリア(3番人気) ムジカ(14番人気) オーマイダーリン(11番人気) 1,139,000円
2019年 阪神・芝1800m ダノンファンタジー(1番人気) ビーチサンバ(6番人気) ウィクトーリア(2番人気) 10,700円
2018年 阪神・芝1800m カンタービレ(5番人気) サラキア(2番人気) ラテュロス(13番人気) 222,880円
2017年 阪神・芝1800m ラビットラン(8番人気) カワキタエンカ(6番人気) リスグラシュー(3番人気) 331,090円

※人気は各年の単勝人気。開催コースは実際のレース条件に基づいています。

歴代勝ち馬から見える特徴

10年の勝ち馬には、1番人気の支持を集めて勝利した馬だけでなく、ラビットランやマスクトディーヴァのように評価を覆した馬も含まれます。2023年のマスクトディーヴァは7番人気で勝ち、1分43秒0のレースレコードを記録しました。後方から末脚を伸ばした内容は、人気だけでなく展開や上がり性能を確認する大切さを示す事例です。

一方、2025年のカムニャック、2026年のモンローウォークは、ともに1番人気で勝利しました。波乱が起きる可能性はあっても、人気馬を機械的に消すのが正解というわけではありません。実績と当日の状態を評価したうえで、相手に人気薄を加えるかどうかが馬券検討の分かれ目になります。

ローズステークス過去配当の振れ幅は大きい

過去10年で3連単の最高配当となったのは2020年の113万9,000円です。リアアメリアが3番人気で勝った一方、2着に14番人気のムジカ、3着に11番人気のオーマイダーリンが入りました。勝ち馬が人気馬でも、2着・3着に伏兵が重なると配当は大きく跳ね上がります。

2018年は13番人気のラテュロスが3着、2024年は11番人気のセキトバイーストが3着、2025年は10番人気のセナスタイルが3着に入りました。穴馬を探す場合、勝ち馬を大穴に限定するのではなく、3連複や3連単の相手候補として人気薄を評価する考え方も有効です。

【人気・枠順・脚質】ローズステークスの過去データを検証

人気別成績を確認する際は、集計期間をそろえることが大切です。JRAが2026年の開催前に公表した過去10年の分析は、2016〜2025年の結果を対象としています。その集計では、1番人気は4勝、2着1回、3着1回、着外4回。勝率40%、3着内率60%と一定の信頼性を示す一方、必ず馬券圏内に入るわけではありません。

同じ集計では、3着以内に入った30頭のうち15頭が6番人気以下でした。上位人気だけで決着する年もあれば、人気薄が複数頭食い込む年もあります。2026年は上位3番人気までで決まりましたが、これを翌年も続く法則と考えるのは早計です。

枠順は6枠に注目。ただし外枠を一律に切らない

2017〜2026年の枠順データを集計すると、6枠は3勝を挙げています。一方、8枠からの勝ち馬は出ていません。ただし、枠順ごとの出走頭数や年ごとのコース条件が異なるため、この数字だけで6枠を絶対視したり、8枠を消したりするのは適切ではありません。

とくに2020〜2022年と2024年は中京芝2000mで行われました。阪神芝1800mとは距離もコース形態も違うため、枠順の数字をそのまま比較するのではなく、実際の開催競馬場を踏まえて解釈する必要があります。

脚質別成績では差し馬が優勢でも、位置取りが鍵になる

2017〜2026年の集計では、勝ち馬10頭のうち5頭が差し、3頭が先行、2頭が追い込みで、逃げ切りはありませんでした。差し馬が勝ち切るケースが多い一方、前で運んだ馬が連対する年もあります。後方一辺倒の馬だけを狙うのではなく、道中の位置取りと直線での反応を合わせて評価が必要です。

2026年のモンローウォークは2番手から抜け出して優勝しました。対して3着のイクシードは4コーナーで後方寄りの位置にいました。先行馬と差し馬の双方が馬券圏内に入った結果からも、脚質だけでなく、ペースや馬場、個々の馬の能力を組み合わせて考える必要があります。

【前走別成績と穴馬の傾向】狙いたい馬をどう見極めるか

前走別成績では、クラシック路線を歩んできた馬と、条件戦を勝ち上がってきた馬の両方に注目したいところです。JRAが2026年の開催前に公表した2016〜2025年の集計では、前走GⅠ組は7勝、前走1勝クラス組は3勝でした。また、オークスで5着以内だった馬は3着内率66.7%という好成績を残しています。

オークス組は、春のクラシックで高い能力を示した馬を評価する際の有力な材料になります。ただし、秋に向けて成長した馬や、春には重賞路線に乗れなかった馬が一気に台頭することもあるため、前走の格だけで評価を固定するのは危険です。

2026年のモンローウォークは条件戦組の可能性を示した

2026年の勝ち馬モンローウォークは、かもめ島特別の2勝クラスを経てローズステークスに臨みました。これは、重賞実績のある馬だけでなく、条件戦で力を示した馬にも注目する必要があることを示しています。JRAの開催前データでは前走2勝クラスからの勝ち馬はありませんでしたが、2026年の結果を加えると、前走クラスの評価も更新されます。

穴馬候補を探すなら、単に前走着順が悪かった馬を選ぶのではなく、次のような条件を確認したいところです。

  • 条件戦で勝ち上がった馬:直近のレースで上昇が見られ、重賞でも通用する余地があるか。
  • オークスなどのGⅠ経験馬:着順だけでなく、相手関係や着差、直線での伸びを確認する。
  • 継続騎乗の馬:前走と同じ騎手が乗る場合、馬の特徴を把握したまま臨める点を評価材料にする。
  • 末脚を生かせる馬:前走の上がりや位置取りを見て、今回の展開に合うかを考える。

JRAの分析では、前走と同じ騎手が騎乗した馬は、乗り替わりの馬よりも好走率が高い傾向を示していました。もっとも、継続騎乗だけで勝敗が決まるわけではありません。枠順、馬場、展開とあわせて判断するのが基本です。

マスクトディーヴァとセナスタイルが示す穴馬の見方

2023年に7番人気で勝ったマスクトディーヴァは、ローズステークスで評価を覆した代表例です。また、2025年には10番人気のセナスタイルが3着に入りました。これらの結果から、人気薄だからといって一律に候補から外すのではなく、能力を発揮できる条件がそろっているかを確かめることが重要だとわかります。

穴馬の評価では、前走の着順だけを切り取らず、レースの流れ、直線での伸び、相手の強さを確認しましょう。条件戦からの上昇馬も、クラシック経験馬も、今回の条件に合う根拠があれば馬券の相手候補になり得ます。

【阪神芝1800mと中京芝2000m】開催条件の違いに注意

ローズステークスの過去10年を読むうえで見落とせないのが、開催コースの変更です。通常の阪神芝1800m外回りで行われた年がある一方、2020〜2022年と2024年は中京芝2000mで実施されました。阪神の改修などに伴う代替開催が含まれるため、10年分の数字をすべて同一条件のデータとして扱うことはできません。

阪神芝1800m外回りの特徴

阪神の外回りコースは、直線での末脚が問われやすい舞台です。長い直線に加えてゴール前の坂もあるため、単純な瞬発力だけでなく、速い脚をどこまで持続できるかがポイントになります。先行馬が押し切るケースもありますが、差し馬が直線で台頭する展開も想定しておきたいところです。

2023年のマスクトディーヴァは、阪神芝1800mでレコード勝ちを記録しました。2025年のカムニャック、2026年のモンローウォークも同じ阪神芝1800mで勝利しています。コースが同じでも勝ち方は異なるため、位置取りやラップ、上がり3ハロンを組み合わせて分析することが大切です。

中京芝2000mのデータを分けて考える理由

中京芝2000mは阪神芝1800mより距離が200m長く、直線の形状や高低差も異なります。2020年はリアアメリアが勝ったものの、2着ムジカ、3着オーマイダーリンはいずれも人気薄で、3連単113万9,000円という高配当になりました。2021年も12番人気のエイシンヒテンが2着に入り、波乱の決着となっています。

一方、2022年は1番人気のアートハウスが勝ち、2024年は2番人気のクイーンズウォークが優勝しました。中京開催だから必ず荒れるわけではありません。コースが変わると、求められる適性やレースの流れも変わり得るという点を、予想に反映させることが重要です。

過去データを使う際は、阪神開催の年だけを抜き出して比較する方法もあります。翌年の開催条件が阪神なら阪神の結果を優先し、中京開催の数字は距離適性や持続力を考える補助材料として使うと、データの読み違いを減らせます。

【秋華賞トライアル】ローズステークスの意味と予想への活用法

ローズステークスは、3歳牝馬の秋華賞に向けた重要なトライアル競走です。春のクラシックを経験した馬が巻き返しを狙う一方、夏の条件戦を経て力をつけた馬が一気に台頭することもあります。秋華賞に向けた力関係を測るうえで、着順だけでなくレース内容を確認する価値があります。

2023年のマスクトディーヴァは7番人気で勝ち、2025年のカムニャック、2026年のモンローウォークは1番人気で優勝しました。この並びは、ローズステークスが実績馬の力を確認する場であると同時に、春から夏にかけての成長を見極める場でもあることを示しています。

【プロの結論】予想データは3つの軸で組み立てる

ローズステークスの予想では、人気、前走、コース適性を別々に評価し、最後に組み合わせる方法が実践的です。

  • 軸馬の選定:上位人気という理由だけでなく、前走の内容や実績、継続騎乗などに裏付けがあるかを確認する。
  • 相手馬の選定:オークス組に加え、条件戦からの上昇馬や差し脚のある伏兵を検討する。
  • 展開とコースの確認:阪神芝1800mか中京芝2000mかを区別し、想定ペースと位置取りが合う馬を評価する。

堅い決着を想定するなら上位人気を中心に考え、波乱を見込むなら、人気薄の中から前走内容や脚質に根拠がある馬を相手に加える方法があります。大切なのは、過去の配当が高かったという理由だけで穴馬を選ばないことです。好走するための条件がそろっているかを確認することが、データを予想に生かす基本になります。

【ローズステークスの過去】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ローズステークスで過去10年に最も高い3連単配当が出たのは何年ですか?
A1:2020年です。リアアメリアが勝ち、2着に14番人気のムジカ、3着に11番人気のオーマイダーリンが入って、3連単は113万9,000円となりました。

Q2:ローズステークスは1番人気が強いレースですか?
A2:JRAが2026年の開催前に公表した2016〜2025年のデータでは、1番人気は4勝、3着内率60%でした。ただし、6番人気以下の馬も3着以内に多く入っており、人気だけで決めつけることはできません。

Q3:ローズステークスで穴馬を探すときは何を見ればよいですか?
A3:前走の着順だけでなく、レース内容、上がり3ハロン、相手関係、今回のコースとの相性を確認しましょう。オークスなどのGⅠ経験馬だけでなく、条件戦で力をつけた馬も候補になります。開催が阪神か中京かによって適性が変わる点にも注意が必要です。

ローズステークスの過去10年は、2020年の3連単113万9,000円という大波乱から、2026年の3,490円という堅い決着まで、配当の幅が大きいことが特徴です。歴代勝ち馬には人気馬と伏兵の両方が名を連ね、人気別成績だけでは説明できない結果も生まれています。

2026年はモンローウォークが1番人気に応えて優勝しました。一方、マスクトディーヴァやセナスタイルの好走は、人気薄にも目を向ける価値があることを示しています。前走別成績、枠順、脚質を確認する際は、阪神芝1800mと中京芝2000mの違いを踏まえ、同じ条件のデータを優先が必要です。

次回の予想では、過去の数字をそのまま当てはめるのではなく、出走馬の前走内容、当日の馬場、想定ペース、コース適性を組み合わせて判断しましょう。データは勝ち馬を断定するためではなく、評価すべき馬と見落としたくない穴馬を絞り込むための材料です。

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白瀬 あかり

美容と食の記事を7年担当。成分表示や商品の公式ページ、店舗の公式メニューを確認してから紹介しています。

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