スターバックスの700円チケットをもらったものの、「おつりは出る?」「700円を超えたら差額はいくら払う?」「モバイルオーダーでも使える?」と迷っていませんか。スタバの700円チケットは、フラペチーノ®や季節限定ドリンク、有料カスタマイズを楽しむ絶好の機会です。ただし、額面より安いドリンクを選んでも、余った金額がおつりとして戻ってくるわけではありません。
2026年10月28日時点で確認できるスターバックス公式のeGift案内・利用規約・公式メニューをもとに、700円チケットの仕組み、店頭での使い方、差額の支払い、有効期限、モバイルオーダーの対応状況を整理しました。700円ぴったりを狙えるドリンクの組み合わせや、お得感を重視したフラペチーノの選び方も紹介します。
【まず知りたい】スタバの700円チケットの仕組みと利用条件

スタバの700円チケットは、現金700円やチャージ式のスターバックス カードとは異なります。対象となるドリンク1杯の購入に使う電子チケットで、代表的なものに「Starbucks eGift」の700円ドリンクチケットや、LINEギフトなどを通じて受け取るチケットがあります。
スターバックス公式のeGift案内では、日常的なドリンク向けの500円券、フラペチーノ®などに使いやすい700円券、期間限定フラペチーノ®などを想定した800円券が紹介されています。つまり、700円券は定番ドリンクだけでなく、サイズアップやカスタマイズを楽しみたい人にも向いた券種です。
700円チケットは残高ではなく、1杯分の引換券使い切るうえで最も大切なのは、チケットの額面を現金と同じように考えないことです。700円のドリンクチケットを使って500円のドリンクを購入しても、残りの200円が現金で戻ったり、次回利用分として保存されたりするわけではありません。
一方、注文したドリンクの対象金額が700円を超えた場合は、券面の条件に従って差額を支払えます。700円を超える商品を選んだからといって、チケット自体が使えなくなるわけではありません。
なお、チケットによって対象商品や利用条件が異なる場合があります。一般的な700円のドリンクチケットと、フードとのセット券、季節限定のビバレッジカード、スターバックス リワードのeTicketなどは、同じルールとは限りません。最初にチケットの名称と利用条件を確認してください。
【疑問を一気に解決】おつり・差額・モバイルオーダーの正解
Q. 700円未満のドリンクを注文したら、おつりは出る?答えは、出ません。スターバックス公式eGiftの案内でも、チケット利用時の釣銭は出ない旨が示されています。
例えば、700円のチケットで590円のドリンクを注文した場合、差額の110円は返金されません。余った金額を別のドリンクやフードに充当することもできないため、基本的には1杯のドリンクの価格とカスタマイズ料金を組み合わせて考えるのが得策です。
Q. 700円を超えた場合、差額はいくら払う?対象となる注文金額から700円を引いた金額が、基本的な差額の目安です。
- 650円のドリンク:50円分が未使用となり、返金はありません。
- 700円のドリンク:額面を使い切れる組み合わせです。
- 730円のドリンク:700円をチケットで充当し、差額30円を支払う形になります。
この仕組みを理解しておけば、「700円を1円も超えてはいけない」と考えて、飲みたい商品を諦める必要はありません。30円程度の差額で希望のサイズやカスタマイズが実現するなら、納得できる選択になることもあります。
Q. 700円チケットはモバイルオーダーで使える?Starbucks eGiftのドリンクチケットは、モバイルオーダー&ペイでは利用できません。スターバックス公式のeGift案内では、店舗のレジでチケット画面を提示する使い方が案内されています。
チケットを公式アプリに保存して管理することはできますが、保存したことによってモバイルオーダーでの支払いに使えるようになるわけではありません。アプリで事前注文するつもりだった人は、店頭レジで注文する方法に切り替えましょう。
なお、スターバックス リワードのeTicketなど、別種類のチケットにはモバイルオーダーで使えるものもあります。チケット全般が一律にモバイルオーダー非対応という意味ではなく、手元の700円券がどの種類なのかを確認することが大切です。
【料金を比較】700円チケットで選びたいおすすめドリンク
700円チケットを使い切るなら、単純に値段の高いドリンクを選ぶだけでなく、味の好みやサイズ、カスタマイズ後の金額まで考えるのがおすすめです。ここでは、スターバックス公式メニューに掲載されている価格を参考に、候補を比較します。
以下は2026年10月28日時点で確認できるメニュー掲載価格をもとにした比較です。店内飲食時の税込価格を基本としており、持ち帰りでは税率の違いにより価格が変わります。また、一部店舗では価格や取扱商品が異なります。
| ドリンク・注文例 | 店内飲食の掲載価格 | 700円券との相性 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| スターバックス ラテ(ベンティ) | 590円〜 | 110円分が未使用 | ミルクとエスプレッソの定番の味を楽しみたい人 |
| パンプキン スパイス ラテ(ベンティ) | 680円 | 20円分が未使用 | 秋らしいスパイスの風味が好きな人 |
| キャラメル フラペチーノ®(グランデ) | 675円〜 | 25円分が未使用 | キャラメルの甘さとコーヒー感を楽しみたい人 |
| カフェ モカ(ベンティ)+エスプレッソショット追加 | 645円+55円=700円 | 掲載価格上は額面ぴったり | チョコレートの風味とコーヒーの力強さを両立したい人 |
| キャラメル フラペチーノ®(ベンティ) | 730円〜 | 差額30円〜 | 大きなサイズを優先したい人 |
価格の根拠は、スターバックス公式メニューに掲載されているスターバックス ラテ、パンプキン スパイス ラテ、キャラメル フラペチーノ®、カフェ モカの各商品情報と、公式カスタマイズ案内です。パンプキン スパイス ラテのような季節商品は販売期間や店舗の在庫によって注文できない場合があります。
フラペチーノを選ぶなら、サイズと差額のバランスを見るスタバ700円チケットと相性がよいのは、フラペチーノ®のようにサイズやカスタマイズで金額を調整しやすいドリンクです。
例えば、公式メニューに掲載されたキャラメル フラペチーノ®のグランデは675円から。額面にかなり近い金額ですが、25円分は戻ってきません。一方、ベンティは730円からなので、差額30円を払えば大きいサイズを選べます。
甘いドリンクが好きなら、こうしたサイズ別の比較を出発点にすると選びやすくなります。反対に、コーヒーの味をじっくり楽しみたい人なら、ラテやカフェ モカに有料カスタマイズを追加する方法も候補です。
【700円ぴったりを狙う】おすすめの組み合わせとカスタマイズ
700円チケットをできるだけ無駄なく使いたいなら、ドリンク本体の値段だけでなく、追加できるカスタマイズの料金も考えてみましょう。スターバックス公式のカスタマイズ案内では、エスプレッソショットの追加やチョコレートチップの追加など、税込55円の有料カスタマイズが紹介されています。
おすすめ1:カフェ モカのベンティにエスプレッソショットを追加店内飲食の掲載価格を基準にすると、カフェ モカのベンティ645円にエスプレッソショット55円を加えることで、合計700円になります。
カフェ モカは、エスプレッソにチョコレートシロップとミルクを合わせたドリンクです。そこにショットを追加すれば、チョコレートの甘さだけでなく、コーヒーの風味も感じやすくなります。甘いドリンクが好きだけれど、コーヒーらしさも欲しい人に向いた組み合わせです。
ただし、これは店内飲食の掲載価格を前提とした例です。持ち帰りでは価格が異なるほか、店舗によって価格が違う場合もあります。会計時の実際の金額は注文する店舗で確認してください。
おすすめ2:フラペチーノに有料カスタマイズを追加するフラペチーノ®を選びたいなら、ベースとなるドリンクの価格にカスタマイズ料金を加えて考えます。例えば、キャラメル フラペチーノ®のグランデは675円からなので、チョコレートチップなどを追加すると700円を超える可能性があります。
この場合、700円を超えた金額は差額として支払うことになります。必ずしも700円ぴったりに合わせる必要はなく、数十円の追加で好みの味に近づけられるなら、それも有効な使い方です。
おすすめ3:無料カスタマイズを組み合わせる有料カスタマイズを重ねることだけが、満足度を上げる方法ではありません。スターバックスでは、商品や注文内容に応じてミルクの調整やソースの追加など、無料で選べるカスタマイズも用意されています。
例えば、キャラメルやチョコレートの風味を楽しみたい場合、無料で選べるソースを活用する方法があります。無料カスタマイズの対象や対応可否は商品によって異なるため、注文時にバリスタへ確認するとスムーズです。
なお、無料カスタマイズを加えても、700円未満の注文が700円として扱われるわけではありません。額面を使い切ることを最優先するなら、まずドリンクの価格を確認し、その後にカスタマイズを検討しましょう。
【使い方を確認】店頭での提示方法・有効期限・注意点
店頭での使い方は3ステップStarbucks eGiftは、複雑な手続きなしで利用できます。スターバックス公式の案内に沿って、次の順番で進めましょう。
- チケット画面を開く:受け取ったeGiftのURLを開き、ドリンクチケットの画面を表示します。
- 店頭でドリンクを注文する:希望するサイズやカスタマイズを伝え、注文金額を確認します。
- レジでチケット画面を提示する:会計時にQRコード画面を提示し、必要に応じて差額を支払います。
チケットの表示に必要な通信環境が整っているか、レジへ進む前に確認しておくと安心です。QRコードをすぐに表示できるようにしておけば、会計もスムーズになります。
有効期限は一律ではない。券面の表示を最優先に700円チケットの有効期限は、受け取った経路やチケットの種類によって異なる場合があります。スターバックスのeGift利用規約では、発行日から5か月以内のうち、同社が指定する期日までと定められています。一方、LINEギフトなどの個別の商品説明には、購入日から4か月後の月末を期限とする記載が見られます。
このため、「700円チケットは必ず4か月後に失効する」などと一律に覚えるのは避けたいところです。受け取ったチケットの画面に表示される有効期限を確認し、その日付までに利用しましょう。期限を過ぎた場合、未使用分が自動的に返金されるとは限りません。
1枚のチケットで複数のドリンクを購入できる?基本的に、ドリンクチケットは1枚につきドリンク1杯に利用するものです。スターバックス公式のBook of eGiftsの案内でも、1枚のチケットを複数の商品に分けて使うことや、複数枚を1つの商品にまとめて使うことはできない旨が示されています。
つまり、700円券1枚で500円のドリンクを2杯購入し、合計1,000円のうち700円分を充当する、といった使い方はできません。2杯購入したい場合は、チケットの対象条件を確認し、通常の支払いと分けて考える必要があります。
また、同じスターバックスのチケットでも、フード券やコーヒー豆用のチケットなどは対象商品が異なります。ドリンクチケットをフードの支払いに使うことを前提にせず、券面に記載された対象商品を確認してください。
【プロの結論】700円チケットを無駄にしない3つのコツ
コツ1:最初に「飲みたいもの」を決める額面ぴったりを目指して好みではない商品を選ぶより、飲みたいドリンクを先に決めて、その価格に合わせてサイズやカスタマイズを調整するほうが満足度は高くなります。
フラペチーノ®が好きならサイズアップや有料カスタマイズ、コーヒーの風味を重視するならエスプレッソショットの追加など、味の好みから考えるのがおすすめです。
コツ2:注文前に合計金額を確認する700円ぴったりにしたい場合は、ドリンク本体の価格とカスタマイズ料金を合計してから注文しましょう。今回の例では、店内飲食の掲載価格を基準に、カフェ モカのベンティ645円とエスプレッソショット55円を組み合わせると700円になります。
ただし、店内飲食と持ち帰りでは税率が異なり、掲載価格が変わることがあります。さらに店舗による価格差や商品変更もあるため、金額を固定的に覚えるのではなく、その日の注文画面やレジで確認することが大切です。
コツ3:おつりが出ないことを前提に、差額も許容する700円チケットの使い切りを考える際、最も避けたいのは、数十円の差額を惜しんで飲みたい商品を諦めたり、逆に額面に近づけるためだけに不要なカスタマイズを重ねたりすることです。
700円を少し超えるドリンクを選び、差額を支払って好みの味を楽しむのも合理的な選択です。一方、700円未満でも、普段は選ばないドリンクを試せるなら十分に価値があります。金額だけでなく、チケットによって得られる体験も含めて判断しましょう。
700円チケットの使い方が向いている人・注意したい人- 向いている人:フラペチーノ®や季節限定ドリンクが好きな人、有料カスタマイズを試してみたい人、普段より少し贅沢な1杯を楽しみたい人。
- 注意したい人:おつりが戻ると思っている人、モバイルオーダーでの利用を前提にしている人、チケットの有効期限や対象商品を確認していない人。
特に、モバイルオーダーを普段から利用している人は、eGiftを受け取ったら店頭レジで注文する予定を立てておくと、使い忘れを防げます。チケットの種類、有効期限、対象商品、差額の扱いを確認するだけで、利用時の迷いは大きく減ります。
【スタバの700円チケットを使い切る方法】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:スタバの700円チケットで700円ぴったりのドリンクは注文できますか?
A1:可能な組み合わせはあります。例えば、店内飲食の掲載価格を基準に、カフェ モカのベンティ645円にエスプレッソショット55円を追加すると700円になります。ただし、持ち帰りでは価格が異なるため、会計時の金額を確認してください。
Q2:700円を超えたら、チケットは使えなくなりますか?
A2:対象商品であれば、超過分を支払って利用できるのが基本です。例えば730円のドリンクなら、700円分をチケットで充当し、差額30円を支払う形になります。個別のチケットに記載された利用条件を確認してください。
Q3:700円未満のドリンクを注文すると、残りの金額は次回に使えますか?
A3:通常の700円ドリンクチケットでは、残額の返金や次回への繰り越しはできません。例えば590円のドリンクを注文した場合、110円分は未使用となります。
Q4:スタバの700円チケットはモバイルオーダーで使えますか?
A4:Starbucks eGiftのドリンクチケットはモバイルオーダー&ペイでは利用できません。店頭レジでドリンクを注文し、チケット画面を提示してください。別種類のeTicketには利用条件が異なるものもあります。
Q5:700円チケットの有効期限は何か月ですか?
A5:チケットの種類や購入経路によって異なります。スターバックスのeGift利用規約では発行日から5か月以内の指定期日とされ、外部ギフトサービスでは個別の商品説明に別の期限が記載される場合もあります。必ず手元のチケット画面に表示された日付を確認してください。
Q6:700円チケットはフードにも使えますか?
A6:一般的な700円のドリンクチケットはドリンク1杯が対象です。フードとのセット券やフード専用券など、別の券種とは区別して考えましょう。対象商品は券面の利用条件で確認できます。
スタバの700円チケットを使い切るコツは、額面を現金と同じように考えず、対象となるドリンク1杯の価格とカスタマイズ料金を組み合わせることです。おつりは出ず、700円を超えた場合は差額を支払うのが基本。Starbucks eGiftは店頭レジで利用し、モバイルオーダー&ペイでは使えない点にも注意しましょう。
700円ぴったりを狙うなら、店内飲食の掲載価格を基準にしたカフェ モカのベンティとエスプレッソショットの組み合わせが候補です。フラペチーノ®を楽しみたい人は、サイズごとの価格を比較し、少額の差額を払って好みのサイズを選ぶ方法もあります。
最後に、有効期限はチケットの種類や受け取り経路によって異なるため、券面の表示を確認しておきましょう。金額だけにとらわれず、飲みたいドリンクを軸に選ぶことが、700円チケットを無駄なく、気持ちよく使うための一番のコツです。