「やまもと梅田店」という名称で検索されることが多い店舗の正式名称は、ねぎ焼やまもと 梅田エスト店です。大阪・十三に本店を構える株式会社ねぎ焼やまもとの梅田エリアの店舗で、2004年5月21日に営業を開始しました。
創業は1965年、ねぎ焼の誕生は1968年ねぎ焼やまもとの歴史は、1965年6月にさかのぼります。創業者の山本高恵氏が大阪市淀川区十三本町に「お好み焼・やまもと」を開業したのが始まりです。
興味深いのは、現在の看板商品であるねぎ焼が、最初から看板メニューだったわけではないこと。公式沿革によると、当初は店内のまかない食として作られていた、青ねぎをたっぷり使ったお好み焼が原型です。
その後、常連客にも提供するようになり、1968年6月に正式メニューとして採用されました。大阪の食文化を紹介する大阪ブランド戦略の資料にも、ねぎ焼の発祥年は1968年、やまもとの創業年は1965年と記載されています。
つまり、1965年は店の創業年、1968年はねぎ焼が正式メニューになった年ということです。この2つを区別すると、ブランドの歴史がより正確に理解できます。
梅田エスト店が誕生するまで梅田への進出は2004年。開業当初は「梅田・エスト-ワン店」という名称で、2006年3月に現在につながる「梅田エスト店」へ改称されました。2012年には増床を伴う改装も行われています。
創業から60周年を迎えた2025年には、記念企画として牛すじを使ったレトルトカレーも登場。さらに2026年1月には、数量限定600箱の牛すじカレー(200g・756円)が公式サイトで案内されました。ねぎ焼だけでなく、長年培った牛すじの調理技術を別の商品にも展開している点が興味深いところです。
店舗・ブランド・メニューの関係を整理| 名称・項目 | 関係・役割 | 確認できる事実 |
|---|---|---|
| 株式会社ねぎ焼やまもと | 運営ブランド | ねぎ焼を中心とする大阪の飲食店 |
| 十三本店 | 創業店舗 | 1965年6月に営業開始 |
| ねぎ焼 | 看板料理 | 1968年6月に正式メニュー化 |
| 梅田エスト店 | 梅田エリアの店舗 | 2004年5月21日開業 |
| すじねぎ | 代表的な人気商品 | 公式掲載価格1,500円 |
| お好み焼き・焼そば | 関連メニュー | ねぎ焼以外にも複数の種類を提供 |
このように、梅田エスト店は単独で誕生した新しいお好み焼き店ではありません。十三で育ったブランドの味を、梅田の商業エリアで楽しめる店舗という位置づけです。
(出典:ねぎ焼やまもと公式沿革・公式店舗案内、大阪ブランド戦略資料)
【2026年最新メニュー・値段】すじねぎ焼からお好み焼きまで徹底紹介

初訪問で迷いやすいのがメニュー選びです。ねぎ焼やまもとの特徴は、青ねぎを主役にしたねぎ焼だけでなく、お好み焼き、焼そば、鉄板焼きまで選択肢があること。
公式サイトの梅田エスト店の掲載メニューと、2026年6月更新の食べログ掲載情報を照合すると、代表的な料理と価格は次のとおりです。
看板のすじねぎ焼は1,500円初めて訪れるなら、まず候補にしたいのがすじねぎ(1,500円)です。
たっぷりの青ねぎを生地に合わせ、牛すじのうまみを加えた一品。一般的なお好み焼きのように濃厚なソースとマヨネーズを前面に出すのではなく、特製醤油だれとレモンを使った味付けが特徴です。
青ねぎの風味と牛すじの甘辛さが組み合わさることで、粉ものながら比較的軽やかな味わいを楽しめます。2026年10月の口コミにも、ねぎの量や牛すじとこんにゃくの組み合わせを評価する投稿が見られます。
ねぎ焼メニューと価格一覧| メニュー | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| すじねぎ | 1,500円 | 牛すじを使った人気メニュー |
| ハイデラックスねぎ | 2,190円 | いか・牛肉・豚肉・すじ入り |
| デラックスねぎ | 1,730円 | いか・牛肉・豚肉入り |
| 海鮮デラックスねぎ | 1,730円 | いか・えび・帆立貝入り |
| 帆立貝ねぎ | 1,600円 | 帆立貝を楽しめる一品 |
| えびねぎ | 1,500円 | えび入り |
| 牛肉ねぎ | 1,370円 | 牛肉入り |
| 豚肉ねぎ | 1,270円 | 豚肉入り |
| いかねぎ | 1,270円 | いか入り |
特に注目したいのが、ハイデラックスねぎです。いか、牛肉、豚肉、すじという4種類の具材が入り、複数の味を一度に楽しめます。
一方、ねぎ焼そのものの味を知りたいなら、まずはすじねぎを選ぶのがわかりやすいでしょう。
お好み焼きの値段もチェックねぎ焼だけでは物足りない人や、昔ながらの大阪のお好み焼きを食べたい人には、通常のお好み焼きもおすすめです。
- ハイデラックス玉:1,970円
- デラックス玉:1,510円
- 海鮮デラックス玉:1,510円
- 帆立貝玉:1,380円
- すじ玉:1,280円
- えび玉:1,280円
- 牛肉玉:1,150円
- 豚玉:1,050円
- いか玉:1,050円
公式メニューでは、お好み焼きはオリジナルのスパイシーなソースを使った、さっくりとした焼き上がりが特徴と紹介されています。
ねぎ焼の醤油だれとレモンによる軽やかな味わいとは、方向性が異なります。濃厚なソースの味が好きな人は、お好み焼きを選ぶと満足しやすいでしょう。
焼そば・オムそばの値段焼そばも見逃せません。公式掲載価格は以下のとおりです。
- 焼そば:930円
- 焼そば・大:1,130円
- デラックス焼そば:1,500円
- デラックス焼そば・大:1,700円
- オムそば:1,090円
- オムそば・大:1,290円
- デラックスオムそば:1,610円
- デラックスオムそば・大:1,810円
デラックス焼そばには、いか・牛肉・豚肉・卵が入ります。オムそばは焼そばを玉子で包んだ料理です。
ねぎ焼が目的でも、同行者がソース系の料理を好む場合には、焼そばやお好み焼きを組み合わせると注文しやすくなります。
一品料理・飲み物の価格鉄板焼きやおつまみも用意されています。
- とん平:930円
- 豚バラ塩焼:1,000円
- いか塩焼:1,260円
- 帆立貝塩焼:1,410円
- おつまみきゅうり:350円
- キムチ:350円
飲み物は、生ビール中630円、ハイボール630円、チューハイ各種520円、ソフトドリンク各種300円など。クラフトビールも複数用意されています。
なお、価格は公式サイトの掲載情報に基づいています。食べログのメニュー情報では一部に1円の表示差も見られるため、会計時の正確な金額は店頭メニューで確認してください。
(出典:ねぎ焼やまもと公式メニュー、食べログ料理メニュー・2026年6月更新)
【口コミ・評判を検証】やまもと梅田店は本当においしい?
実際の利用者の評価を確認すると、ねぎ焼の独自性、具材のボリューム、鉄板で温かい状態のまま食べられる点などが評価されています。一方、混雑や味の好みについては、人によって受け止め方が異なります。
食べログの評価と口コミ件数2026年10月29日時点で確認できる食べログの店舗ページでは、評価は3.52。口コミ投稿者数は1,648人と表示されています。
また、同店は食べログの「お好み焼き 百名店」に2018年、2019年、2022年、2023年、2024年に選出された実績があります。
Yahoo!マップでは4.12、235件の総合評価が掲載されています。評価点はサービスごとに集計方法や投稿者が異なるため、単純に比較するのではなく、それぞれの口コミ内容と合わせて見るのが適切です。
良い口コミで目立つ3つのポイント1.ねぎの存在感と牛すじのうまみ
2026年10月の食べログ口コミでは、すじねぎ焼について、青ねぎがたっぷり入っていることや、甘辛く味付けされた牛すじとこんにゃくの組み合わせを評価する投稿が確認できます。
また、ねぎ焼はソースをたっぷりかける料理ではないため、青ねぎや具材の味を楽しみやすい点も魅力です。
2.醤油だれとレモンの組み合わせ
口コミでは、ねぎ焼に一般的なお好み焼き用のソースをかけないことに驚いたという感想も見られます。特製醤油だれとレモンによって、素材の風味を生かした味付けになっていることが、同店ならではの特徴です。
濃厚なソース味とは異なる大阪の粉ものを体験したい人に向いています。
3.鉄板で温かい料理を楽しめる
2026年2月の食べログ投稿では、カウンター席の前にも鉄板があり、焼き上がった料理が席の鉄板に提供されるスタイルについて触れられています。
調理自体は奥の鉄板でまとめて行われるとの投稿もあり、目の前で一から焼くタイプの店とは少し異なります。それでも、料理を温かい状態で食べられる点は魅力です。
悪い口コミ・気になる評判も確認人気店だからこそ、利用前に知っておきたい注意点もあります。
- 混雑しやすい:昼食・夕食のピークや休日には行列ができることがある。
- 味の好みが分かれる:濃厚なソースやマヨネーズを期待すると、ねぎ焼のあっさりした味付けが物足りなく感じられる場合がある。
- 待ち時間が読みにくい:時間帯や曜日によって、待たずに入れる場合と複数組待つ場合がある。
- ゆっくり過ごすタイプの店ではない:混雑時には待っている人がいるため、長時間の滞在には向きにくい。
特に味については、良し悪しだけで判断できません。ねぎ焼は、一般的なお好み焼きとは味の方向性が違います。
濃厚なソース味を求めるならお好み焼き、青ねぎの香りと牛すじのうまみを楽しみたいならすじねぎ、という選び方が失敗しにくいでしょう。
(出典:食べログ店舗評価・2026年2月、9月、10月の口コミ、Yahoo!マップ口コミ)
【行列・待ち時間・予約】混雑を避けて利用する方法
やまもと梅田店を訪れる際、特に気をつけたいのが行列です。人気店であることに加え、予約を受け付けていないため、混雑時には店頭で順番を待つ必要があります。
予約はできる?公式回答は予約不可公式店舗案内には「ご予約はご遠慮いただいております」と記載されています。
食べログの店舗情報でも予約不可と案内されています。そのため、日時を指定して席を確保する一般的な予約利用はできません。
問い合わせ先は06-6131-0118です。営業時間や臨時の営業情報などを確認したい場合には、電話で問い合わせる方法があります。
実際の口コミから見る待ち時間2026年9月から10月にかけての食べログ口コミには、具体的な混雑状況が投稿されています。
- 2026年9月:休日の16時に到着し、3組待ちだったという投稿。
- 2026年9月:休日の昼に10人ほどの行列ができていたという投稿。
- 2026年9月:平日11時30分頃に到着したところ満席で、約15分待ったという投稿。
- 2026年10月:16時頃に訪問して待ちなしで入店できた一方、退店時には行列ができていたという投稿。
- 2026年10月:開店前に到着しても数組の待ち客がいたという投稿。
これらは個々の訪問記録であり、平均待ち時間を示す統計ではありません。ただし、平日でも満席になることがあり、休日には開店前から並ぶケースもあることが分かります。
行列を避けたいなら何時に行く?おすすめしたいのは、開店直後を狙う方法と、昼食・夕食のピークを外す方法です。
特に16時前後は、食事のタイミングが一般的な昼食・夕食から外れるため、比較的入りやすい可能性があります。ただし、実際には16時でも待ちが発生した口コミがあるため、必ず空いている時間とは限りません。
待ち時間をできるだけ減らしたい場合は、次のような行動が現実的です。
- 休日は開店前から到着することを検討する。
- 平日も11時30分の開店直後に満席になる可能性を考えておく。
- 昼食・夕食のピーク時間を避ける。
- 行列があれば、待ち時間を確認してから並ぶか判断する。
- 待っている間に注文を聞かれる場合に備えて、事前にメニューを決めておく。
テイクアウトには対応しています。梅田エストの店舗案内にも持ち帰り可能と記載されており、ふるなびトラベルの店舗情報では電話注文にも対応すると案内されています。
店内で長時間待つのが難しい場合や、ホテル・自宅で食べたい場合には便利な選択肢です。
ただし、持ち帰りの場合は料理の温度や食感が店内飲食とは異なります。ねぎ焼の焼きたての状態を楽しみたい人は、店内で食べる方が適しています。
電話で注文する際には、希望する料理、個数、受け取り時間を伝え、当日の受付状況を確認するとスムーズです。
(出典:ねぎ焼やまもと公式店舗案内、食べログ2026年9~10月口コミ、ふるなびトラベル店舗情報)
【営業時間・アクセス】梅田駅からの行き方と店舗情報
梅田エスト店は、大阪の主要駅からアクセスしやすい立地にあります。ショッピングや観光の途中にも立ち寄りやすい店舗です。
基本店舗情報- 正式名称:ねぎ焼やまもと 梅田エスト店
- 住所:大阪府大阪市北区角田町3-25 エストE27
- 電話番号:06-6131-0118
- 営業時間:11:30~21:00(公式店舗案内のラストオーダー)
- 定休日:不定休
- 予約:不可
- 席数:42席
- テイクアウト:対応
営業時間については、公式店舗ページが11時30分~21時(LO)と案内しています。一方、食べログでは11時30分~22時、ラストオーダー21時、ESTの施設案内では21時30分までと異なる表示があります。
実際に食事を注文できる時間を考えると、21時のラストオーダーまでに入店することを基本にし、余裕を持って訪問するのがおすすめです。臨時変更や施設の営業時間については、当日の公式情報も確認してください。
梅田駅からのアクセス公式サイトでは、JR大阪駅東口から環状線の高架沿いを東へ約4分と案内されています。
阪急大阪梅田駅からも徒歩約5分。食べログの店舗情報では、駅から徒歩4~5分とされています。
初めて訪れる場合は、梅田エストのE27という店舗位置を目印にすると見つけやすくなります。エストには複数のエリアがあるため、施設名だけで探すよりも、店舗番号まで確認しておくと迷いにくいでしょう。
座席数と店内の特徴公式店舗案内によると、店内はカウンター16席とテーブル席で構成されています。
- カウンター:16席
- 6人掛けテーブル:1卓
- 4人掛けテーブル:5卓
- 2人掛けテーブル:2卓
カウンターでは一人でも利用しやすく、テーブル席は家族や友人との食事にも向いています。
食べログでは全席禁煙、個室なし、駐車場なしと案内されています。梅田駅周辺で食事をする予定なら、公共交通機関での訪問が便利です。
【プロの結論】やまもと梅田店をおすすめできる人・注意したい人
やまもと梅田店の魅力は、単に老舗のお好み焼き店というだけではありません。ねぎ焼という独自の料理を、創業から続くブランドの背景とともに味わえることにあります。
料理の選び方や訪問時間によって満足度が変わるため、初めて訪れるなら目的をはっきりさせておくとよいでしょう。
おすすめできる人- 大阪発祥の粉もの文化を体験したい人
- 一般的なお好み焼きとは違う料理を食べたい人
- 牛すじと青ねぎの組み合わせが好きな人
- 大阪観光の途中で本格的なねぎ焼を楽しみたい人
- 焼そばやお好み焼きも一緒に楽しみたい人
- 予約して決まった時間に必ず着席したい人
- 行列や待ち時間を避けたい人
- 濃厚なソースとマヨネーズが主役の味を期待する人
- 個室や静かな空間で長時間過ごしたい人
初めてなら、まずはすじねぎを1枚注文するのがおすすめです。1,500円で、ねぎ焼やまもとの特徴をつかみやすいメニューです。
2人以上で訪れるなら、すじねぎに加えて、お好み焼きや焼そばを組み合わせると味の違いも楽しめます。
また、ねぎ焼は一般的なお好み焼きとは味付けが異なります。濃厚なソース味を期待して注文するのではなく、醤油だれとレモンで素材の味を楽しむ料理だと理解しておくことがポイントです。
予約ができない以上、時間に余裕を持って訪れることも大切です。梅田での観光や買い物の予定に食事時間を組み込み、行列があっても慌てずに済むスケジュールにしておきましょう。
【やまもと梅田店】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:やまもと梅田店の正式名称は何ですか?
A1:正式名称は「ねぎ焼やまもと 梅田エスト店」です。大阪市北区角田町3-25、エストE27にあります。
Q2:名物のすじねぎ焼はいくらですか?
A2:公式サイトの掲載価格は1,500円です。青ねぎと牛すじを組み合わせた代表的なメニューです。
Q3:やまもと梅田店は予約できますか?
A3:予約は受け付けていません。公式店舗案内でも予約を遠慮するよう案内されています。混雑時は店頭で順番を待つ形になります。
Q4:営業時間は何時から何時までですか?
A4:公式店舗案内では11時30分から21時までで、21時がラストオーダーです。不定休のため、訪問前に営業状況を確認してください。
Q5:テイクアウトには対応していますか?
A5:対応しています。電話での注文も案内されています。希望商品と受け取り時間について、事前に店舗へ問い合わせると安心です。
Q6:梅田駅から徒歩何分ですか?
A6:JR大阪駅東口から徒歩約4分、阪急大阪梅田駅から徒歩約5分が目安です。エストE27を目印にしてください。
Q7:行列を避けるには何時頃がおすすめですか?
A7:平日の開店直後や昼食・夕食のピークを外した時間帯が候補です。ただし、16時頃でも待ちが発生した口コミがあるため、確実に空いている時間はありません。
Q8:ねぎ焼以外にお好み焼きや焼そばもありますか?
A8:あります。お好み焼きは豚玉やすじ玉、デラックス玉など、焼そばは通常タイプやデラックス、オムそばなどが用意されています。
ねぎ焼やまもと 梅田エスト店は、1965年創業の老舗が手がける、梅田で大阪名物のねぎ焼を楽しめる店舗です。まかない食から生まれ、1968年に正式メニューとなったねぎ焼の歴史を現在まで受け継いでいます。
2026年10月時点で確認できる公式掲載価格では、看板メニューのすじねぎは1,500円。お好み焼きや焼そばも選べるため、同行者と好みが異なる場合にも利用しやすいお店です。
一方で、予約不可であり、休日や食事時には行列ができることがあります。訪問するなら時間に余裕を持ち、営業時間と当日の混雑状況を確認しておくと安心です。
大阪らしい粉ものを食べたいなら、まずはすじねぎを注文する。これが、やまもと梅田店を初めて訪れる人におすすめしたい楽しみ方です。
老舗ならではの歴史、青ねぎの風味、牛すじのうまみ。梅田で本場のねぎ焼を味わいたいときには、ぜひ候補に入れておきたい一軒です。