E-girls(イー・ガールズ)の初期メンバーは誰だったのか。結成時の16人と、デビュー時の21人、さらに2017年の11人体制では何が変わったのか。グループの歴史を振り返ると、人数や所属グループが時期によって異なるため、同じ「E-girlsのメンバー」でも指している顔ぶれが違うことが分かります。
LDHの公式発表によると、E-girlsは2011年4月にDream、Happiness、Flowerの3グループを中心とするプロジェクトとして始動し、同年12月に「Celebration!」でCDデビューしました。その後、2017年に11人体制へ移行し、2020年12月に活動を終了。2026年には、元メンバーがソロ活動や新たなグループで活躍する一方、Dreamのメンバーが期間限定のライブで再び集まる動きもあります。
【結成時の16人を一覧で紹介】Dream・Happiness・Flowerの初期メンバーは誰?

E-girlsの初期メンバーを理解するうえで大切なのは、結成時の顔ぶれと、CDデビュー時の参加メンバーを分けて考えることです。2011年4月の始動時に中心となったのは、Dream、Happiness、Flowerの3グループでした。
当時のメンバー変遷記録に基づく結成時の16人は、Dreamの5人、Happinessの7人、Flowerの4人です。後年のE-girlsで知名度を高めたメンバーの中にも、結成後に加入した人がいます。
Dreamの初期メンバー5人Dreamは、E-girlsの中でも活動歴の長いグループでした。結成時のメンバーは次の5人です。
- Shizuka(西田静香)
- Sayaka(山本紗也加)
- Aya(高本彩)
- Ami(中島麻未)
- Erie(阿部絵里恵)
Dreamのメンバーは、E-girlsの始動初期を支えた中心的な存在です。のちにDreamとしての活動形態も変わり、E-girlsの2017年新体制では各メンバーが別々の活動に軸足を移しました。
なお、2026年の公式ライブ情報では、Dream AmiのライブにDream Shizuka、Aya、Erieがスペシャルゲストとして参加する企画が発表されています。長年の活動を振り返る機会が設けられている点も、初期メンバーの現在を知るうえで注目されます。
Happinessの初期メンバー7人Happinessは、歌とダンスを組み合わせたパフォーマンスを強みとするグループでした。結成時のメンバーは次の7人です。
- SAYAKA(長友さやか)
- MIMU(日置美夢)
- KAEDE(楓)
- KAREN(藤井夏恋)
- MIYUU(有磯実結)
- YURINO(鈴木結莉乃)
- MAYU(杉枝真結)
ここで注意したいのが、Dreamの「Sayaka」とHappinessの「SAYAKA」は別人だという点です。表記が似ているため、初期メンバー一覧や歴代メンバーの記録を調べる際に混同しやすい名前です。
Happinessのメンバーは、その後の加入・卒業を経て顔ぶれが変わりました。2026年には、初期メンバーのKAEDE、SAYAKA、MIYUUが、元HappinessのRURIとiScreamのRUIとともに、新グループf5veのメンバーとして活動しています。
Flowerの初期メンバー4人Flowerは、ボーカルとダンスを組み合わせた表現力を特徴としていたグループです。結成時の4人は次のとおりです。
- 水野絵梨奈
- 藤井萩花
- 中島美央
- 重留真波
この4人に加え、2011年7月にはEXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 3を経て、鷲尾伶菜、武藤千春、市來杏香、坂東希、佐藤晴美の5人がFlowerに加入しました。その結果、E-girlsの結成時とCDデビュー時では、参加メンバーの人数が異なります。
つまり、鷲尾伶菜や佐藤晴美など、後年のE-girlsを代表するメンバーを初期16人に含めるのは正確ではありません。彼女たちはE-girlsの歴史を語るうえで重要な存在ですが、結成当初から在籍していたメンバーとは区別する必要があります。
【2011年から2020年まで】E-girlsのメンバー変遷と主要な出来事
E-girlsは、最初から固定された人数で活動していたグループではありません。複数の既存グループを中心に始動し、その後、新メンバーの加入や活動形態の変更を経て、11人のチームへと変わっていきました。
日本の音楽メディアによる当時の報道とLDHの公式発表を照らし合わせると、主な節目は次のように整理できます。
| 時期 | 出来事 | メンバー構成・意味 |
|---|---|---|
| 2011年4月 | E-girlsのプロジェクト始動 | Dream、Happiness、Flowerを中心とする結成時の16人 |
| 2011年7月 | Flowerに新メンバーが加入 | 鷲尾伶菜、武藤千春、市來杏香、坂東希、佐藤晴美らが加わる |
| 2011年12月28日 | 「Celebration!」でCDデビュー | デビュー時の参加メンバーは21人 |
| 2012年10月 | 「Follow Me」をリリース | オリコン週間ランキング初登場2位を記録 |
| 2013年4月 | 1stアルバム「Lesson 1」を発売 | オリコン週間ランキング初登場1位を獲得 |
| 2017年6月 | E.G.familyの新体制を発表 | 19人でのプロジェクトから、11人のE-girlsへ移行 |
| 2019年12月22日 | 2020年いっぱいでの活動終了を発表 | メンバーそれぞれが新たな道へ進む方針を公表 |
| 2020年12月28日 | ラストライブを開催 | デビュー記念日にオンラインライブを実施 |
| 2020年12月31日 | E-girlsとしての活動終了 | 約9年間の歴史に幕 |
デビュー曲「Celebration!」の発売日は2011年12月28日です。初期メンバーの16人でそのまま最後まで活動したわけではなく、結成からデビューまでの段階ですでに顔ぶれが変化していました。
また、2012年の「Follow Me」は、オリコン週間ランキング初登場2位を記録した代表曲のひとつです。2013年にはアルバム「Lesson 1」が週間ランキング初登場1位を獲得し、同年末にはNHK紅白歌合戦に初出場しました。結成時のプロジェクトは、楽曲のヒットと大型音楽番組への出演を通じて、全国的な知名度を高めていきました。
【2017年の新体制】E-girlsはなぜ19人から11人になった?
2017年6月5日、LDHはE-girlsが新体制「E.G.family」へ移行することを発表しました。当時のE-girlsは19人で活動していましたが、メンバーそれぞれが将来の目標や表現したいエンターテインメントについて話し合い、新しい形を選択したと説明しています。
この変更で重要なのは、単にメンバーが8人減ったということではありません。2011年のE-girlsは、Dream、Happiness、Flowerを中心に複数のグループが集まるプロジェクトでした。2017年以降は、E-girls自体を11人のチームとして位置づけ、ほかのメンバーはソロ活動や各ユニットの活動を進める仕組みへと変わりました。
新体制のE-girlsは、ボーカル3人、パフォーマー8人の計11人でした。メンバーは以下のとおりです。
- ボーカル:鷲尾伶菜、藤井夏恋、武部柚那
- パフォーマー:楓、佐藤晴美、SAYAKA、YURINO、須田アンナ、坂東希、石井杏奈、山口乃々華
この11人は2017年の新体制から解散までのE-girlsを構成したメンバーです。結成時の16人とは、鷲尾伶菜、佐藤晴美、須田アンナ、石井杏奈、山口乃々華、武部柚那などの加入経緯が異なり、初期メンバーと歴代メンバーの違いを理解するうえで重要な区切りになります。
新体制発表の背景には、個々の活動領域を明確にする狙いがありました。音楽活動だけでなく、俳優、モデル、ソロアーティストとしての道をそれぞれ進むことで、グループ全体をひとつの固定された形にとどめない構想だったと読み取れます。
【2020年の解散】活動終了はいつ決まり、最後はどう迎えた?
E-girlsの活動終了が公表されたのは2019年12月22日です。公式発表では、2020年いっぱいをもって約9年間の活動に終止符を打ち、メンバーそれぞれが新たな未来へ進むことが説明されました。
活動終了に向けて、2020年にはラストツアーも予定されていました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予定していた公演の一部が中止となりました。最後のステージは、デビュー記念日にあたる12月28日に開催された無観客のオンラインライブ「LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER E-girls LAST LIVE」です。
LDHは2020年11月28日の発表で、当初の予定どおり年内で活動を終了することを改めて告知しました。12月28日のラストライブを経て、12月31日をもってE-girlsとしての活動は終了しています。
この経緯から分かるのは、E-girlsの解散が突然の脱退や単独メンバーの問題によって決まったものではなく、グループとしての活動に区切りをつけ、各メンバーがそれぞれの将来へ進む決断として発表されたことです。
最後のライブでは、11人でのパフォーマンスに加え、メンバー全員で作詞に挑戦した楽曲「eleven」も披露されました。結成時の16人からデビュー時の21人、2017年の11人体制へと変化した歴史は、最後のステージでひとつの区切りを迎えました。
【2026年最新】E-girls初期メンバーの現在は?
2026年現在、E-girlsというグループは活動を終了していますが、元メンバーの活動まで止まったわけではありません。ソロアーティスト、俳優、モデル、新グループなど、それぞれが異なる分野で活動しています。ここでは、公式プロフィールや近年の発表から分かる主な動きを整理します。
Dreamのメンバーは2026年に限定ライブで再集結2026年の注目トピックは、Dream Amiのライブツアー「Best Hit’s Live ~Episode Dream~」です。公式の公演案内では、Dream Shizuka、Aya、Erieがスペシャルゲストとして出演し、Dreamの歩みや楽曲を振り返る内容が告知されています。2026年10月3日の公演に続き、11月23日と12月5日にも追加公演が案内されています。
Dream Amiはソロアーティストとして音楽活動を続け、ミュージカルなどにも出演しています。Dream Shizukaもソロアーティストとして活動し、2024年にはジュエリーブランドを立ち上げました。AyaやErieを含む4人がライブで顔をそろえることは、かつてのDreamやE-girlsを知るファンにとって、初期メンバーの現在を感じられる機会になっています。
ただし、このライブはDreamの歴史を振り返る限定的な企画です。E-girlsが再結成したことや、Dreamが常設グループとして全面的に再始動したことを意味するものではありません。
Happiness出身メンバーは新グループf5veでも活動Happinessの初期メンバーだったKAEDE、SAYAKA、MIYUUは、元HappinessのRURIとiScreamのRUIとともに、2024年以降の新たなグループ活動につながるf5veのメンバーとなっています。LDHの公式プロフィールでは、f5veは日本発のグループとして紹介され、海外を視野に入れた活動方針も示されています。
この動きは、E-girls解散後も、メンバーが培った歌やダンスの経験を別の形で生かしていることを示しています。一方、E-girlsの初期メンバー全員が同じグループに戻ったわけではなく、活動の方向性はそれぞれ異なります。
Flower出身メンバーや2017年体制のメンバーも、それぞれの分野へFlowerは2019年に活動を終了しました。その後、E-girlsの活動終了も重なり、メンバーの進路はソロ活動や俳優、モデルなどへ分かれていきました。2019年のE-girls公式発表でも、佐藤晴美、坂東希、石井杏奈、山口乃々華の俳優・モデル活動や、鷲尾伶菜のソロアーティスト活動などが今後の方向性として示されています。
2026年のLDH公式情報でも、佐藤晴美や石井杏奈、山口乃々華らの出演・活動情報が掲載されています。初期メンバーと歴代メンバーの現在を調べる際は、かつての所属グループだけでなく、本人の最新の公式プロフィールや活動告知を確認すると、解散後のキャリアを把握しやすくなります。
【プロの結論】初期メンバーと歴代メンバーを混同しないための3つの判断基準
E-girlsのメンバー一覧を調べるときに混乱が起きやすい理由は、活動期間中に人数と編成が変わったことにあります。結成時の16人、デビュー時の21人、2017年の19人から11人への移行、そして解散時の11人は、それぞれ異なる時点の構成です。
初期メンバーを正確に把握するには、次の3点を基準にすると整理しやすくなります。
- 基準1:結成時とデビュー時を分ける。 2011年4月の16人と、同年12月の「Celebration!」発売時の21人は同じではありません。
- 基準2:2017年の新体制を境に考える。 それ以前は複数グループを中心としたプロジェクト、以降は11人のE-girlsとして活動しました。
- 基準3:解散後の所属と現在の活動を区別する。 元E-girlsという経歴は共通していても、現在はソロ活動や別グループなど、活動の場が異なります。
特に注意したいのは、「E-girlsに所属していたこと」と「結成時からの初期メンバーであること」は同じ意味ではないという点です。歴代メンバー一覧を確認する場合は、名前だけで判断せず、加入時期と所属グループを合わせて見ることが大切です。
【E-girls初期メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:E-girlsの初期メンバーは全部で何人ですか?
A1:2011年4月の結成時は16人です。Dreamの5人、Happinessの7人、Flowerの4人で構成されていました。その後、Flowerへの新メンバー加入などを経て、2011年12月のCDデビュー時には21人となりました。
Q2:E-girlsのデビュー曲は何ですか?
A2:2011年12月28日に発売された「Celebration!」です。E-girls名義での1stシングルで、Dream、Happiness、Flowerのメンバーを中心とするプロジェクトのデビュー作となりました。
Q3:2017年にE-girlsを卒業したメンバーは誰ですか?
A3:2017年の新体制では、DreamやFlowerなどの各グループに軸足を移すメンバーがいる一方、E-girlsは11人のチームとして再編されました。初期メンバー全員が同時に卒業したわけではなく、個々の所属や活動方針が変わったものです。
Q4:E-girlsはいつ解散しましたか?
A4:2020年12月31日をもって活動を終了しました。最後のライブは、デビュー記念日にあたる2020年12月28日にオンラインで開催されました。
Q5:2026年現在、E-girlsは再結成していますか?
A5:E-girlsとしての再結成は発表されていません。一方、元メンバーはそれぞれの活動を続けており、2026年にはDream AmiのライブツアーにDream Shizuka、Aya、Erieがスペシャルゲストとして出演する企画が案内されています。
E-girlsの初期メンバーは、Dreamの5人、Happinessの7人、Flowerの4人からなる計16人です。2011年7月にFlowerへ新メンバーが加わり、12月の「Celebration!」発売時には21人へと拡大しました。その後もメンバーの加入・卒業や活動形態の変更が続き、2017年には11人体制へ移行。2020年12月31日に約9年間の活動を終えています。
2026年現在、E-girlsというグループ自体は活動を終了していますが、初期メンバーや歴代メンバーのキャリアは続いています。Dreamの限定ライブやf5veでの活動など、過去の経験が新しい形につながっている例もあります。
メンバーの名前を調べる際は、結成時の16人、デビュー時の21人、2017年以降の11人という3つの区分を押さえることが、混同を避ける最も確実な方法です。これを基準にすると、E-girlsの歴史と、メンバーそれぞれが歩んできた道をより正確に理解できます。