2026年10月現在、Little Glee Monster(リトグリ)を卒業した麻珠、芹奈、manakaの3人は、それぞれ異なる音楽活動を展開しています。麻珠は「Maajuu」へ改名して新たなスタートを切り、芹奈はソロアーティスト「SERINA」として楽曲を発表。manakaはラップを軸にした音楽へと活動の幅を広げています。
3人の卒業は、同じ理由によるものではありません。2017年に卒業した麻珠と、2022年に卒業した芹奈・manakaでは、活動休止に至った経緯も、その後のキャリアも異なります。所属事務所やグループの公式発表、音楽ニュース、2026年のリリース情報をもとに、歴代メンバーの歩みと現在の活動を整理します。
【2026年最新】リトグリ元メンバー3人の現在は?

2026年の動向を確認すると、3人は単にグループを離れた元メンバーというだけでなく、それぞれ独自の音楽性を追求するアーティストとして活動しています。
麻珠はアーティスト名を変更し、個人の経験や感情を歌詞表現へと反映する新たな段階に入りました。芹奈は「SERINA」名義でシングルを重ね、ソロアーティストとして活動を継続。manakaはヒップホップを中心に、ラップやトラック制作などを取り入れた表現へと進んでいます。
3人の活動を把握するうえで押さえておきたいのは、卒業後の方向性がそれぞれ違うことです。グループ時代に培った歌唱力を生かす道もあれば、制作面まで自ら関わる道、ジャンルそのものを大きく変える道もあります。
また、2026年10月現在のLittle Glee Monsterは、かれん、MAYU、ミカ、アサヒ、結海、miyouの6人体制です。2022年にミカ、結海、miyouが加入して新体制が始まり、2026年にはアルバム『BREATH』や全国ホールツアー「Little Glee Monster Live Tour 2026-2027 “BREATH”」へと活動を広げています。現在のグループと卒業した3人は、別々のキャリアを歩んでいるのです。
【麻珠の現在】Maajuuに改名!2026年の新曲と今後の活動
麻珠の現在を語るうえで大きな転機となったのが、2026年10月のアーティスト名変更です。ソロシンガーとして活動してきた荒井麻珠は、10月1日から新たな名義「Maajuu(まじゅ)」で活動を開始しました。
所属先のツインプラネットが2026年10月7日に発表した内容によると、改名後の第1弾楽曲は「歪青 -Karma-」。同日配信が始まり、Maajuuとしての新たな音楽活動が本格化しました。
本人は、ソロメジャーデビュー5周年というタイミングで改名を決断したと説明しています。新曲では自身の人生や幼少期の記憶と向き合い、これまで表現してこなかった感情を音楽へと昇華。本人が初めて歌詞のプロットを書いたことも、今回の作品の特徴です。
加えて、改名後初のワンマンライブを2027年4月25日に東京・有楽町のI'M A SHOWで開催することも発表されました。2026年10月時点では、今後のソロ活動を見据えた具体的な予定も動き始めています。
麻珠の脱退理由は何だった?麻珠は2017年4月16日、Little Glee Monsterとしての活動を無期限で休止すると発表しました。当時の公式発表や報道によると、本人から「リトグリの活動をお休みして、自分のペースで音楽について様々な勉強をしたい」という申し出があり、メンバーや関係者との話し合いを経て決定したものです。
本人の直筆メッセージでも、アーティストとしても人としても、さまざまなことを学び、自分を高めたいという意向が示されていました。その後、2017年6月30日付でグループを卒業し、ワタナベエンターテインメントおよびソニー・ミュージックレーベルズとの契約も終了しています。
ここで区別したいのは、活動休止の理由と、卒業に至るまでの個別の事情です。公表された説明から確認できるのは、本人が音楽を学び直し、自分自身を高めたいと考えていたことです。メンバーとの不仲や特定のトラブルが原因だったと断定できる公式情報はありません。
荒井麻珠からMaajuuへ。卒業後の歩み麻珠はグループ卒業後、約2年間の充電期間を経て2019年に本名の荒井麻珠としてソロ活動を開始しました。2021年にはソロシンガーとしてメジャーデビューし、アルバムや楽曲のリリース、ライブ、タイアップなどを通じてキャリアを積み重ねています。
2026年の改名は、これまでの活動を否定するものではありません。新しい名前のもとで、個人的な経験や感情をより深い言葉で表現していくための転換点です。リトグリ時代の歌唱経験を土台にしながら、ソロアーティストとしての個性を明確にしていく動きに注目が集まります。
【芹奈の現在】SERINAとしてソロ活動を継続!卒業後の音楽活動
芹奈は2022年7月24日をもってLittle Glee Monsterを卒業し、その後は「SERINA」名義でソロアーティストとして活動しています。2023年9月にソロシンガーとして再始動し、配信でのライブを経て、2024年2月14日には東京・WALL&WALLで初の有観客ワンマンライブ「Revival Phase Live『SERINA'S BACK』」を開催しました。
2026年も音楽活動は続いています。楽曲配信情報や音楽関連の発表では、「呼吸」「WEEKENDS」などのシングルに加え、2026年9月4日には心之助をフィーチャリングに迎えた「リフレイン feat. 心之助」をリリース。ソロとして発表する作品を着実に重ねています。
グループ時代は複数のメンバーでハーモニーを組み立てることが活動の中心でしたが、ソロ活動では自身の歌声や楽曲の世界観を前面に出せます。SERINA名義での活動は、リトグリ時代とは異なる表現を追求する場にもなっています。
芹奈の卒業理由と体調不良の経緯芹奈は2020年12月、体調不良により休養と治療に専念することが発表されました。2021年5月には、所属側の公式発表で双極性障害とADHDの診断を受け、医師の指導のもとで治療を続けていることが公表されています。その後、2021年末にも体調を崩し、2022年1月には長期静養が必要との発表がありました。
2022年7月15日の卒業発表では、芹奈本人が休養中に自分にとっての音楽を考え続けた結果、個人で音楽により深く向き合いたいという決意に至ったことを説明しています。卒業日は同月24日です。
したがって、芹奈の卒業を体調面だけで説明するのは正確ではありません。休養と治療が続くなかで、本人が今後の音楽活動について考え、個人として新しい道を選んだという経緯があります。
現在の活動を確認する際は、過去に公表された診断名と、現在の健康状態を混同しないことも大切です。ソロ作品の発表やライブ活動は確認できますが、それだけで医療上の状態を推測することはできません。
【manakaの現在】ラッパーとして再始動!『Pretty Machine Gun Ⅱ』もリリース
manakaは2022年7月24日にLittle Glee Monsterを卒業し、2023年11月からソロアーティストとして本格的に活動を再開しました。ソロ活動のスタートを飾ったのが、2023年11月1日配信の1stシングル「Whimsical Love」です。
同作はY2Kサウンドをベースに、ヒップホップ、ハイパーポップ、エレクトロ、R&Bなどの影響を取り入れた作品です。ライブや取材で紹介された制作過程からも、manakaがトラックメイキングなどに取り組み、自分の音楽性を模索してきたことがうかがえます。
2026年にはラッパーとしての活動がさらに活発化。音楽メディアのAVYSS magazineなどによると、2026年8月26日にアルバム『Pretty Machine Gun Ⅱ』をリリースしました。全10曲を収録し、DADA、Litty、lil soft tennis、7らを客演に迎えています。リード曲「Drip on my body」のミュージックビデオでは、本人がディレクションから編集まで手掛けました。
同年6月には「Going feat. Litty」、7月には「Summer Time feat. DADA」を発表し、8月のアルバムリリース後は9月からクラブツアーも展開しています。グループ時代のボーカリストというイメージにとどまらず、ラップや音源制作、映像表現まで活動の幅を広げている点が現在の特徴です。
manakaの活動休止と卒業の経緯ソニーミュージックの2022年3月15日付の公式発表によると、manakaは突発性難聴と診断され、耳鳴りなどの症状があったため、すべての活動を休止して治療に専念することになりました。
その後、2022年7月15日にグループからの卒業が発表されます。公式発表では、芹奈とmanaka本人からグループを離れて新たな音楽活動に挑戦したいとの申し出があり、メンバー同士で話し合いを重ねた結果、それぞれの意思を尊重して卒業を決めたと説明されました。
つまり、突発性難聴による活動休止は公表された事実ですが、卒業については本人の音楽活動への意向も公式に示されています。現在のラッパーとしての活動を、当時の病気だけで説明するのは適切ではありません。
【歴代メンバー比較】麻珠・芹奈・manakaの卒業時期とその後
3人の経緯を時系列で整理すると、活動休止の時期も卒業の背景も異なっていることが分かります。公式発表とその後の音楽活動を並べると、現在に至るまでの流れを把握しやすくなります。
| メンバー | 卒業時期・経緯 | 卒業後・2026年の活動 |
|---|---|---|
| 麻珠 | 2017年4月に無期限活動休止を発表。音楽を自分のペースで学びたい意向を示し、6月30日付で卒業。 | 2019年に荒井麻珠名義でソロ活動を開始。2026年10月にMaajuuへ改名し、「歪青 -Karma-」をリリース。 |
| 芹奈 | 2020年12月に休養を発表。長期静養を経て、2022年7月24日に卒業。個人で音楽に深く向き合う意向を表明。 | 2023年9月にSERINAとしてソロ活動を再開。2026年もシングルを発表し、音楽活動を継続。 |
| manaka | 2022年3月に突発性難聴の診断を受けて活動休止。同年7月24日に卒業し、新たな音楽活動へ。 | 2023年11月に「Whimsical Love」でソロ活動を本格化。2026年はラッパーとして『Pretty Machine Gun Ⅱ』をリリース。 |
この比較で押さえたいのは、麻珠と芹奈・manakaでは、卒業に至るまでの時間軸が異なることです。麻珠は2017年に活動休止を経て卒業しました。一方、芹奈とmanakaは2022年、休養中に今後の音楽活動を考えたうえで卒業を選んでいます。
卒業後の活動にも違いがあります。麻珠はソロシンガーとしてのキャリアを積み上げた後、2026年に新しいアーティスト名で再出発しました。芹奈はSERINAとして歌唱表現を追求し、manakaはラップやトラック制作を取り入れた音楽へと進んでいます。
「元メンバー」という同じ言葉で括られていても、3人のキャリアは一様ではありません。卒業時期だけでなく、その後に何を発表し、どのような表現を選んだかまで見ることが、現在を理解するための手掛かりになります。
【リトグリ脱退の真相】噂と公式発表をどう読み分ける?
リトグリ元メンバーの卒業をめぐっては、体調不良や活動休止の情報が先行したため、脱退の理由を一つに絞って理解されることがあります。しかし、公式発表から読み取れる内容は、メンバーごとに異なります。
麻珠について公式に説明されているのは、自分のペースで音楽を学び、アーティストとしても人としても成長したいという意向です。卒業時に所属事務所とレーベルとの契約も終了しましたが、発表資料にはメンバーとの不仲や特定の対立が卒業理由だったという説明はありません。
芹奈については、休養と治療の経緯が公表され、その後、本人が個人で音楽により深く向き合いたいと表明しています。manakaについても、突発性難聴による活動休止と、新しい音楽活動に挑戦したいという卒業の意向が公式発表で説明されています。
このため、「3人とも同じ理由で辞めた」「病気だけが卒業の原因だった」「グループ内の不仲が原因だった」といった一括りの説明は、公式に確認できる経緯とは一致しません。特に、活動休止の発表と卒業の発表は別の出来事として捉える必要があります。
また、卒業したメンバーが現在もリトグリの一員として活動しているわけではありません。2026年のLittle Glee Monsterは新しいメンバーを迎えた6人体制で活動し、元メンバー3人はそれぞれソロの道を歩んでいます。過去の映像や旧体制の写真を見る際も、当時のメンバー構成と現在の体制を区別すると、情報を正しく整理できます。
【プロの結論】元メンバーの現在を知るなら「卒業理由」と「現在の実績」を分けて見る
リトグリ元メンバーの現在を理解するうえで重要なのは、過去の卒業理由だけで、その後のキャリアまで判断しないことです。麻珠はMaajuuとして新たな表現に挑戦し、芹奈はSERINAとしてソロ楽曲を重ね、manakaはラッパーとしてアルバムやクラブツアーへと活動を広げています。
3人に共通しているのは、卒業後も音楽との関わりを続けている点です。一方で、ソロ活動の方向性や作品の作り方は異なります。グループで培った歌唱力をどう生かすか、自分の言葉をどこまで作品に反映させるか、どのジャンルを軸にするかという選択が、それぞれの現在を形づくっています。
情報を見極める際は、次の3点を基準にすると整理しやすくなります。
- 卒業理由:当時の公式発表や本人コメントで説明された内容を確認する。
- 現在の活動:新曲、アルバム、ライブなど、日付のある発表や音楽配信情報を優先する。
- 噂との区別:不仲説や健康状態に関する推測を、本人や所属先が公表した事実と混同しない。
特に2026年は、Maajuuへの改名やSERINAの新曲、manakaのアルバムリリースなど、3人の現在を知るうえで具体的な動きが相次いでいます。過去のニュースだけでなく、最新の作品や公演情報を追うことで、卒業後の歩みをより立体的に捉えられます。
【リトグリ元メンバー 現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:リトグリ元メンバーの麻珠は現在何をしている?
A1:麻珠はソロシンガーとして活動してきた荒井麻珠から、2026年10月に「Maajuu」へ改名しました。改名後の第1弾楽曲「歪青 -Karma-」をリリースし、2027年4月25日には東京・有楽町でワンマンライブを予定しています。
Q2:芹奈は現在も音楽活動をしている?
A2:はい。芹奈は「SERINA」名義でソロアーティストとして活動しています。2026年も「呼吸」「WEEKENDS」「リフレイン feat. 心之助」などの楽曲を発表しています。
Q3:manakaはなぜリトグリを卒業し、現在は何をしている?
A3:manakaは2022年3月に突発性難聴と診断されて活動を休止し、同年7月にグループを卒業しました。公式発表では、新たな音楽活動に挑戦したいという本人の意向が説明されています。2026年現在はラッパーとして活動し、アルバム『Pretty Machine Gun Ⅱ』をリリースしています。
Q4:麻珠・芹奈・manakaの卒業理由は同じ?
A4:同じではありません。麻珠は音楽を自分のペースで学び、自分を高めたいという意向を示しました。芹奈とmanakaは休養を経て、個人で新たな音楽活動に挑戦する意向を表明しています。
Q5:2026年現在のLittle Glee Monsterは何人で活動している?
A5:2026年10月現在は、かれん、MAYU、ミカ、アサヒ、結海、miyouの6人体制です。2017年に麻珠、2022年に芹奈とmanakaが卒業し、その後、新メンバーの加入を経て現在の体制になりました。
2026年のLittle Glee Monster元メンバーは、それぞれ独自の音楽活動を展開しています。麻珠はMaajuuとして新たなフェーズへ進み、芹奈はSERINAとしてソロ作品を発表。manakaはラッパーとしてアルバムやクラブツアーに取り組んでいます。
卒業理由については、麻珠の音楽を学び直したいという意向、芹奈とmanakaの休養後の決断という、それぞれの経緯を分けて理解することが大切です。公表された内容と推測を混同せず、本人や所属先の発表、具体的なリリース情報を手掛かりにすれば、噂に左右されず現在の活動を把握できます。
今後は、Maajuuの2027年ワンマンライブ、SERINAの新たな楽曲や公演、manakaのラップ作品とライブ活動が注目点になります。リトグリ時代の思い出だけでなく、3人が現在どのような音楽を生み出しているかにも目を向けたいところです。