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メジャーリーグMVP歴代受賞者一覧【2026年版】大谷翔平とジャッジの記録を解説

藤堂 理沙 藤堂 理沙 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
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メジャーリーグのMVP歴代受賞者を調べるとき、まず押さえたいのがアメリカンリーグ(ア・リーグ)とナショナルリーグ(ナ・リーグ)の違い、そして歴代最多受賞者の記録です。2026年10月29日時点で、最新の受賞者は2025年シーズンのアーロン・ジャッジと大谷翔平。ジャッジはア・リーグで2年連続3度目、大谷はナ・リーグで3年連続となる通算4度目のMVPを獲得しました。

歴代最多はバリー・ボンズの7回で、大谷翔平は4回を記録して単独2位につけています。この記事では、BBWAA(全米野球記者協会)の公式受賞記録をもとに、1931年から2025年までの歴代MVP受賞者一覧、最多受賞ランキング、満票受賞や連続受賞の記録、選考基準をまとめます。2026年の受賞者発表を待つ前に、MLBのMVPの歴史を整理しておきましょう。

【2026年最新】MLB MVPの最新受賞者はジャッジと大谷翔平

メジャーリーグmvp歴代

2025年シーズンのMVPは、アメリカンリーグがニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ、ナショナルリーグがロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平でした。MLB公式発表とBBWAAの投票結果によると、両リーグとも前年の受賞者が再び選ばれ、2025年は歴代記録の面でも特別なシーズンになりました。

ジャッジは2022年、2024年に続く通算3度目の受賞です。2025年は打率.331、出塁率.457、長打率.688を記録し、ア・リーグのMVP投票では355ポイントを獲得しました。2位のカル・ローリーは335ポイントで、ジャッジは僅差の争いを制しています。

一方、大谷は2023年にア・リーグ、2024年と2025年にナ・リーグで受賞しました。2025年は打者として55本塁打を放ち、投手としても復帰。14先発、47イニングで防御率2.87、62奪三振を記録し、二刀流の価値を改めて示しました。ナ・リーグの投票では30人全員が1位票を投じ、満票での受賞となっています。

2026年10月29日時点では、2026年シーズンのMVP受賞者はまだ発表されていません。したがって、現時点での最新受賞者は2025年のジャッジと大谷です。両者の受賞回数と記録を把握しておくと、次の発表をより深く楽しめます。

【まとめ】メジャーリーグMVP歴代受賞者一覧|ア・リーグ/ナ・リーグ別

MLBのMVPは、BBWAAが選出する年間最優秀選手賞です。現在の制度につながる投票は1931年に始まりました。以下は、1931年から2025年までのア・リーグとナ・リーグの歴代受賞者を年度順に整理した一覧です。記録はBBWAAの年間表彰記録およびMLB公式の受賞者資料に基づいています。

年度アメリカンリーグ(ア・リーグ)ナショナルリーグ(ナ・リーグ)
2025年アーロン・ジャッジ大谷翔平
2024年アーロン・ジャッジ大谷翔平
2023年大谷翔平ロナルド・アクーニャJr.
2022年アーロン・ジャッジポール・ゴールドシュミット
2021年大谷翔平ブライス・ハーパー
2020年ホセ・アブレイユフレディ・フリーマン
2019年マイク・トラウトコディ・ベリンジャー
2018年ムーキー・ベッツクリスチャン・イエリッチ
2017年ホセ・アルトゥーベジャンカルロ・スタントン
2016年マイク・トラウトクリス・ブライアント
2015年ジョシュ・ドナルドソンブライス・ハーパー
2014年マイク・トラウトクレイトン・カーショー
2013年ミゲル・カブレラアンドリュー・マカッチェン
2012年ミゲル・カブレラバスター・ポージー
2011年ジャスティン・バーランダーライアン・ブラウン
2010年ジョシュ・ハミルトンジョーイ・ボット
2009年ジョー・マウアーアルバート・プホルス
2008年ダスティン・ペドロイアアルバート・プホルス
2007年アレックス・ロドリゲスジミー・ロリンズ
2006年ジャスティン・モルノーライアン・ハワード
2005年アレックス・ロドリゲスアルバート・プホルス
2004年ブラディミール・ゲレーロバリー・ボンズ
2003年アレックス・ロドリゲスバリー・ボンズ
2002年ミゲル・テハダバリー・ボンズ
2001年イチローバリー・ボンズ
2000年ジェイソン・ジアンビジェフ・ケント
1999年イバン・ロドリゲスチッパー・ジョーンズ
1998年フアン・ゴンザレスサミー・ソーサ
1997年ケン・グリフィーJr.ラリー・ウォーカー
1996年フアン・ゴンザレスケン・カミニティ
1995年モー・ボーンバリー・ラーキン
1994年フランク・トーマスジェフ・バグウェル
1993年フランク・トーマスバリー・ボンズ
1992年デニス・エカーズリーバリー・ボンズ
1991年カル・リプケンJr.テリー・ペンドルトン
1990年リッキー・ヘンダーソンバリー・ボンズ
1989年ロビン・ヨーントケビン・ミッチェル
1988年ホセ・カンセコカーク・ギブソン
1987年ジョージ・ベルアンドレ・ドーソン
1986年ロジャー・クレメンスマイク・シュミット
1985年ドン・マッティングリーウィリー・マギー
1984年ウィリー・ヘルナンデスライン・サンドバーグ
1983年カル・リプケンJr.デール・マーフィー
1982年ロビン・ヨーントデール・マーフィー
1981年ローリー・フィンガーズマイク・シュミット
1980年ジョージ・ブレットマイク・シュミット
1979年ドン・ベイラーキース・ヘルナンデス/ウィリー・スタージェル(同票)
1978年ジム・ライスデーブ・パーカー
1977年ロッド・カルージョージ・フォスター
1976年サーマン・マンソンジョー・モーガン
1975年フレッド・リンジョー・モーガン
1974年ジェフ・バロウズスティーブ・ガービー
1973年レジー・ジャクソンピート・ローズ
1972年ディック・アレンジョニー・ベンチ
1971年ビダ・ブルージョー・トーリ
1970年ブーグ・パウエルジョニー・ベンチ
1969年ハーモン・キルブルーウィリー・マッコビー
1968年デニー・マクレインボブ・ギブソン
1967年カール・ヤストレムスキーオーランド・セペダ
1966年フランク・ロビンソンロベルト・クレメンテ
1965年ゾイロ・ベルサイエスウィリー・メイズ
1964年ブルックス・ロビンソンケン・ボイヤー
1963年エルストン・ハワードサンディー・コーファックス
1962年ミッキー・マントルモーリー・ウィルス
1961年ロジャー・マリスフランク・ロビンソン
1960年ロジャー・マリスディック・グロート
1959年ネリー・フォックスアーニー・バンクス
1958年ジャッキー・ジェンセンアーニー・バンクス
1957年ミッキー・マントルハンク・アーロン
1956年ミッキー・マントルドン・ニューカム
1955年ヨギ・ベラロイ・キャンパネラ
1954年ヨギ・ベラウィリー・メイズ
1953年アル・ローゼンロイ・キャンパネラ
1952年ボビー・シャンツハンク・ザウアー
1951年ヨギ・ベラロイ・キャンパネラ
1950年フィル・リズートジム・コンスタンティ
1949年テッド・ウィリアムズジャッキー・ロビンソン
1948年ルー・ブードロースタン・ミュージアル
1947年ジョー・ディマジオボブ・エリオット
1946年テッド・ウィリアムズスタン・ミュージアル
1945年ハル・ニューハウザーフィル・カバレッタ
1944年ハル・ニューハウザーマーティ・マリオン
1943年スパッド・チャンドラースタン・ミュージアル
1942年ジョー・ゴードンモート・クーパー
1941年ジョー・ディマジオドルフ・カミリ
1940年ハンク・グリーンバーグフランク・マコーミック
1939年ジョー・ディマジオバッキー・ウォルターズ
1938年ジミー・フォックスアーニー・ロンバルディ
1937年チャーリー・ゲーリンジャージョー・メドウィック
1936年ルー・ゲーリッグカール・ハッベル
1935年ハンク・グリーンバーグギャビー・ハートネット
1934年ミッキー・コクランディジー・ディーン
1933年ジミー・フォックスカール・ハッベル
1932年ジミー・フォックスチャック・クライン
1931年レフティ・グローブフランキー・フリッシュ

この一覧で注意したいのは、1979年のナ・リーグです。キース・ヘルナンデスとウィリー・スタージェルが同票となり、共同受賞しています。また、歴代受賞者の対象期間は1931年から2025年までで、1920年代の一部に存在した旧リーグ表彰とは区別しています。

【歴代MVP最多受賞ランキング】バリー・ボンズ7回、大谷翔平4回

MLBの歴代MVP最多受賞ランキングでは、バリー・ボンズが7回で圧倒的な首位です。2025年の受賞を経て、大谷翔平は通算4回となり、ボンズに次ぐ歴代2位に立っています。アーロン・ジャッジは3回で、複数回受賞者の上位グループに加わりました。

  • 1位:バリー・ボンズ — 7回(1990、1992、1993、2001~2004年)
  • 2位:大谷翔平 — 4回(2021、2023、2024、2025年)
  • 3位タイ:アーロン・ジャッジ — 3回(2022、2024、2025年)
  • 3位タイ:マイク・トラウト — 3回(2014、2016、2019年)
  • 3位タイ:アルバート・プホルス — 3回(2005、2008、2009年)
  • 3位タイ:アレックス・ロドリゲス — 3回(2003、2005、2007年)
  • 3位タイ:マイク・シュミット — 3回(1980、1981、1986年)
  • 3位タイ:ミッキー・マントル — 3回(1956、1957、1962年)
  • 3位タイ:ヨギ・ベラ — 3回(1951、1954、1955年)
  • 3位タイ:ロイ・キャンパネラ — 3回(1951、1953、1955年)
  • 3位タイ:スタン・ミュージアル — 3回(1943、1946、1948年)
  • 3位タイ:ジョー・ディマジオ — 3回(1939、1941、1947年)
  • 3位タイ:ジミー・フォックス — 3回(1932、1933、1938年)

MLB公式の歴代記録によると、ボンズの7回は現在も破られていない最多記録です。1990年、1992年、1993年に受賞した後、2001年から2004年まで4年連続で受賞しました。2001年にはシーズン73本塁打を記録しており、個人記録の面でも歴史的なシーズンを残しています。

大谷の4回は、単に受賞回数が多いというだけではありません。ア・リーグとナ・リーグの両方で複数回受賞した選手は、大谷が初めてです。2021年と2023年はエンゼルス所属でア・リーグ、2024年と2025年はドジャース所属でナ・リーグのMVPを獲得しました。異なるリーグで実績を積み重ねた点が、歴代ランキングにおける大谷の特異性です。

【満票・連続受賞記録】大谷翔平とバリー・ボンズが残した歴史

歴代MVPを比較する際は、受賞回数だけでなく、満票受賞と連続受賞にも注目したいところです。複数回の受賞は長期にわたる活躍を示しますが、満票受賞は同じリーグの投票者全員が1位に選んだことを意味します。

大谷翔平は、通算4回すべてで満票受賞を達成しました。2021年、2023年、2024年、2025年の各受賞で、リーグの投票者から1位票を獲得しています。MLB公式の記録では、複数回の満票受賞を達成した選手は大谷だけです。2025年は30人の投票者全員が大谷を1位に選び、420ポイントを獲得しました。

連続受賞の記録では、ボンズが2001年から2004年まで4年連続でMVPを獲得しています。大谷も2023年から2025年まで3年連続で受賞しました。ただし、大谷の2023年はア・リーグ、2024年と2025年はナ・リーグでの受賞です。3年連続という記録と、同一リーグで連続受賞したという記録は分けて理解する必要があります。

ジャッジも2024年と2025年にア・リーグMVPを連続受賞しました。2025年の投票ではカル・ローリーとの争いが接戦となり、ジャッジが355ポイント、ローリーが335ポイントでした。大谷の満票受賞とは異なり、ジャッジの受賞は投票者の評価が分かれた中での勝利だった点が特徴です。

こうした記録を比較するときに大切なのは、満票かどうかだけで選手の価値を判断しないことです。投票結果には、その年の競争相手や各投票者の評価も反映されます。受賞回数、連続受賞、成績、投票の内訳を組み合わせることで、歴代MVPの実績をより立体的に把握できます。

【BBWAAの選考基準】MVPは本塁打数やチーム順位だけでは決まらない

MLBのMVPは、BBWAAの記者投票によって選出されます。BBWAAの公式投票FAQによると、各リーグの投票者は30人で、各投票者が候補者を1位から10位まで順位付けします。投票はポストシーズン開始前に提出され、評価対象はレギュラーシーズンの成績です。

得点方式は、1位が14ポイント、2位が9ポイント、3位が8ポイントで、10位の1ポイントまで順位に応じて配点されます。つまり、1位票の数だけでなく、2位以下の票も最終結果に影響します。2025年のジャッジとローリーの争いも、1位票の差だけではなく、順位別の投票を合算したポイントによって決まりました。

また、BBWAAは「MVPに値する選手」の定義を一つに固定していません。公式FAQでは、チームに対する実際の価値、攻撃と守備、出場試合数、選手の姿勢や努力などを考慮するよう説明しています。地区優勝チームやポストシーズン進出チームから選ばれなければならないという条件もありません。

この仕組みを知ると、MVPが単純な本塁打王争いではないことが分かります。打率、出塁率、長打率、本塁打、打点に加え、守備や走塁、出場機会、チームへの貢献などが評価に関わります。近年はWARなどの総合指標も選手比較に用いられますが、最終的な選出は投票者が各候補をどう評価するかに委ねられています。

なお、MVPとサイ・ヤング賞は別の表彰です。MVPは各リーグで最も価値のある選手を選ぶ賞で、サイ・ヤング賞は最も優れた投手を選ぶ賞です。投手がMVPを受賞することもありますが、投手専用の賞ではないため、打者と投手を同じ賞の中で比較することになります。

【プロの結論】歴代MVPランキングは受賞回数と時代背景を合わせて読む

歴代MVPランキングを読み解くときは、単純な受賞回数の比較にとどまらず、選手が活躍した時代、所属リーグ、プレーの役割を合わせて考えることが重要です。ボンズの7回、大谷の4回、ジャッジらの3回という数字は分かりやすい指標ですが、受賞の背景はそれぞれ異なります。

ボンズは、長期間にわたってリーグを代表する打者として評価され、4年連続受賞という記録を残しました。大谷は、投打の二刀流という従来の評価枠では捉えにくい活躍を続け、両リーグで複数回のMVPを獲得しました。ジャッジは、ア・リーグの強打者として圧倒的な打撃成績を積み上げ、2022年、2024年、2025年に受賞しています。

また、歴代MVPの受賞者一覧は、リーグの歴史を知る手掛かりにもなります。1931年に始まった投票制度の下で、各時代のスター選手が選ばれてきました。受賞者の名前を年度順に追うと、特定の時代を代表する選手や、複数年にわたって高い評価を受けた選手が見えてきます。

歴代記録を調べる目的が、単に「誰が何回受賞したか」を知ることなら、最多受賞ランキングが最も分かりやすい入口です。一方、大谷翔平やアーロン・ジャッジの評価を理解したいなら、受賞年、リーグ、投票結果、シーズン成績まで確認するのがおすすめです。記録と背景を合わせて見ることで、MVPという賞の意味がより明確になります。

【メジャーリーグMVP歴代】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:メジャーリーグのMVP歴代最多受賞者は誰ですか?
A1:バリー・ボンズです。ナ・リーグで通算7回受賞しており、1990年、1992年、1993年、2001~2004年に選ばれました。2026年10月29日時点で、MLBの歴代最多記録です。

Q2:大谷翔平はMVPを何回受賞していますか?
A2:2025年シーズンまでに通算4回受賞しています。2021年と2023年にア・リーグ、2024年と2025年にナ・リーグで選ばれました。4回すべてが満票受賞です。

Q3:アーロン・ジャッジのMVP受賞歴は?
A3:2022年、2024年、2025年の通算3回です。2024年と2025年は2年連続の受賞で、2024年は満票で選出されました。

Q4:2025年のMLB MVP受賞者は誰ですか?
A4:ア・リーグがアーロン・ジャッジ、ナ・リーグが大谷翔平です。ジャッジは通算3回目、大谷は通算4回目の受賞でした。

Q5:2026年のMVP受賞者はもう発表されていますか?
A5:2026年10月29日時点では未発表です。現在の最新受賞者は2025年シーズンのジャッジと大谷翔平で、2026年の受賞者は今後の発表を待つ必要があります。

Q6:MVPは本塁打数が最も多い選手に贈られる賞ですか?
A6:いいえ。本塁打数だけで決まるわけではありません。BBWAAの投票では、打撃や守備、出場試合数、チームへの貢献などが考慮され、各投票者が候補者を順位付けして選出します。

メジャーリーグMVPの歴代最多受賞者はバリー・ボンズの7回で、大谷翔平が4回、アーロン・ジャッジが3回と続きます。2025年はジャッジがア・リーグで2年連続、大谷がナ・リーグで3年連続の受賞を達成しました。

歴代受賞者一覧を確認するときは、年度だけでなくリーグ別の記録、通算受賞回数、満票受賞、連続受賞にも注目しましょう。特に大谷の4度の満票受賞と、ボンズの7回という最多記録は、MLBのMVP史を語るうえで欠かせない実績です。

2026年の受賞者発表を迎える前に、1931年からの歴代記録とBBWAAの選考基準を押さえておけば、候補者の成績や投票結果をより深く理解できます。最新の受賞者だけでなく、歴代スター選手が築いてきた記録にも目を向けることが、MLBのMVPを楽しむためのポイントです。

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藤堂 理沙
デジタルマーケター 藤堂 理沙
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映画ライター歴9年。劇場公開日と配信開始日を公式発表で確認し、あらすじはネタバレの範囲を分けて構成しています。

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