ロックバンドT-BOLANのギタリストとして、「離したくはない」「Bye For Now」などのヒット曲を支えてきた五味孝氏。2026年8月10日、日本武道館でT-BOLANのラストライブが開催され、長年にわたるバンドの歴史に大きな節目が訪れました。しかし、五味孝氏自身の音楽活動が終わったわけではありません。
2026年10月29日現在、五味孝氏はソロギタリストとしての活動も展開しており、10月にはソロツアー「Gomi Takashi 4th Tour 2026 The Future is Now」を東京・大阪・名古屋で開催。加えて、11月にはギタリスト4人によるライブシリーズへの出演も予定されています。プロフィールや年齢、T-BOLANでの経歴、electro 53、愛用ギター、今後のライブ予定まで、公開情報をもとに整理します。
【五味孝氏の現在】2026年8月の日本武道館ラストライブ後も音楽活動を継続

五味孝氏の現在を理解するうえで最も重要なのは、T-BOLANとしての活動の終了と、ギタリスト個人としての活動を分けて考えることです。
T-BOLANは2026年8月10日、東京・日本武道館で「T-BOLAN LAST LIVE FINAL CHAPTER 2026.08.10 NIPPON BUDOKAN This Journey Never Ends」を開催しました。2025年9月から続いた全国47都道府県を巡るラストツアーの到達点であり、バンド活動に終止符を打つ公演として公式に告知されていたライブです。
公演後、五味孝氏は自身のSNSで、以前は客席から見ていた日本武道館の景色をステージから眺めた感慨と、ファンへの感謝を伝えました。長年ギターを担当してきた彼にとっても、特別な意味を持つ一夜だったことがうかがえます。
武道館公演後に明らかになったソロ活動日刊スポーツは2026年7月8日、五味孝氏が日本武道館公演後にもT-BOLAN以外の活動を予定していることを、自身のSNS投稿を通じて伝えています。その後、8月にはソロワンマンツアーの詳細が告知され、10月の東名阪公演へとつながりました。
つまり、武道館公演は五味孝氏のギタリスト人生そのものの終着点ではありません。バンドの看板を背負って演奏する活動から、自身の名前を前面に出したライブへと、活動の見え方が変化しているのです。
現在の活動を整理すると- T-BOLANで培ったロックギターの演奏経験
- 個人名義でのソロライブやツアー
- electro 53を通じたデジタル音楽・アレンジ表現
- ほかの著名ギタリストとのセッションライブ
このように、活動の柱は複数あります。T-BOLANのラストライブをもって五味孝氏が引退した、あるいはギター演奏をやめたという理解は、2026年10月時点の活動状況とは一致しません。
【プロフィール・年齢・出身地】五味孝氏はどんなギタリスト?
五味孝氏は、T-BOLANのサウンドを長年支えてきた日本のギタリストです。読み方は「ごみ・たかし」。派手なパフォーマンスだけでなく、ボーカルや楽曲の魅力を引き出すギターアレンジにも定評があります。
- 名前:五味孝氏(ごみ たかし)
- 生年月日:1965年12月9日
- 年齢:60歳(2026年10月29日時点)
- 出身地:東京都
- 職業:ギタリスト、ミュージシャン
- 主な所属・活動:T-BOLAN、electro 53、ソロ活動
生年月日や出身地については、WEBザテレビジョンなどの人物プロフィールでも紹介されています。2026年12月9日に誕生日を迎えると61歳になります。
ギターを始めた原点は日本のロックギター・マガジンWEBやBARKSのインタビューで語られた五味孝氏の音楽的ルーツには、日本のロックや歌謡曲から受けた影響があります。本人は、小学4年生の頃にダウン・タウン・ブギウギ・バンドを知り、ギターへの憧れを強めた経緯を明かしています。
海外のブルースやロックの影響だけで説明できないところが、五味孝氏の演奏を理解する手がかりです。歌を中心に据えながら、必要な場所では強い歪みや印象的なフレーズを加える。そのアプローチは、歌謡曲的なメロディーとロックの力強さを併せ持つT-BOLANの楽曲とも相性がよいものでした。
年齢を重ねても演奏活動を続けられる理由五味孝氏のキャリアは、単にヒット曲を生み出したバンドの一員というだけではありません。バンド活動が休止していた時期にも、楽曲制作やデジタル技術を用いたアレンジなど、音楽に関わる活動を続けてきました。
そのため、2026年のソロツアーも、突然始まった新しい挑戦というより、長年積み重ねてきた個人の表現をライブの形で提示する機会と捉えられます。
【経歴を年表で整理】T-BOLANのヒットから2026年の武道館まで
五味孝氏の経歴を振り返ると、T-BOLANの活動には、短期間でのブレーク、解散、再始動、そして2026年のラストライブという大きな転換点があります。公式バイオグラフィーや本人の過去のインタビューをもとに、主要な出来事を時系列で整理します。
| 時期 | 出来事 | 五味孝氏の活動と意味 |
|---|---|---|
| 1965年12月9日 | 東京都で誕生 | 2026年10月時点で60歳。 |
| 1991年7月 | T-BOLANがシングル「悲しみが痛いよ」でメジャーデビュー | ギタリストとして本格的なメジャー活動を展開。 |
| 1992~1993年 | 「離したくはない」「Bye For Now」などがヒット | バンドがJ-POPシーンで存在感を高めた時期。 |
| 1999年 | T-BOLANが解散 | ボーカル森友嵐士の喉の不調などを経て、バンド活動に区切りがつく。 |
| 2012年 | 「BEING LEGEND Live Tour」などを通じて再び活動 | メンバーとの音楽的なつながりが再び表舞台へ。 |
| 2017年 | T-BOLANが本格的に活動を再開 | バンドとしての活動が再び継続的なものになる。 |
| 2022年 | アルバム『愛の爆弾=CHERISH ~アインシュタインからの伝言~』を発表 | 1993年の『LOOZ』以来、約28年ぶりのオリジナルフルアルバムに参加。 |
| 2025~2026年 | 全国47都道府県を巡るラストツアーを開催 | バンドの集大成となるライブ活動に参加。 |
| 2026年8月10日 | 日本武道館でラストライブを開催 | T-BOLANとしてのバンド活動に終止符。 |
| 2026年10月 | 「The Future is Now」東名阪ソロツアー | 個人名義でのギタリスト活動を展開。 |
五味孝氏は2022年のヤング・ギターのインタビューで、1990年代にT-BOLANが継続して活動していた期間は、実質的には約3年ほどだったと振り返っています。
1991年のメジャーデビューから1993年にかけて、バンドは短期間でシングルやアルバムを次々と発表しました。しかし、森友嵐士の喉の不調によって活動が停滞し、1999年には解散。その後、2012年のジョイントツアーなどを経て、2017年に本格的な活動再開へと進みます。
この経緯を知ると、T-BOLANのキャリアは、ヒット曲を連発した全盛期だけでなく、活動が途絶えた期間や再びステージへ戻るまでの歩みも含めて評価すべきものだと分かります。
2022年のアルバムが示した、ギタリストとしての変化2022年に発売された『愛の爆弾=CHERISH ~アインシュタインからの伝言~』は、1993年の『LOOZ』以来となる約28年ぶりのオリジナルフルアルバムでした。
ギター・マガジンWEBのインタビューでは、五味孝氏が楽曲の魅力を優先し、ギターを入れる必要がないと判断した曲では、無理に演奏を加えない姿勢を説明しています。ギタリストでありながら、ギターを目立たせることだけを目的にしない。この考え方は、長いキャリアを通じて培われた音楽観の一端を示しています。
【T-BOLANの代表曲】五味孝氏のギターが支えた名曲と音楽性
五味孝氏の名前を検索する人の多くは、T-BOLANの代表曲とギター演奏との関係にも関心を持っています。T-BOLANの代表曲には、切ないメロディーを生かしたバラードから、ロック色の強いナンバーまで幅広い楽曲があります。
「離したくはない」――歌を引き立てるギター1991年に発売された「離したくはない」は、異例のロングヒットを記録したT-BOLANの代表曲です。歌の情感を中心に据えたバラードであり、ギターにはボーカルの存在感を損なわずに楽曲の余韻を広げる役割が大切です。
五味孝氏の演奏を聴く際には、ギターソロの技巧だけでなく、歌の合間に入るフレーズやバッキングの強弱にも注目したいところです。曲の印象を決定づけるのは、必ずしも音数の多さではありません。
「Bye For Now」――ロックバンドとしての躍動感1992年に発売された「Bye For Now」は、T-BOLAN初のミリオンヒットとなった楽曲です。バンドの知名度を大きく押し上げた代表作であり、メロディーの親しみやすさとロックバンドとしての力強さが共存しています。
ギターの魅力を味わうなら、ボーカルと楽器が一体となって盛り上がる部分と、ギターが前面に出る部分のコントラストが聴きどころです。
「じれったい愛」「おさえきれないこの気持ち」などの楽曲「じれったい愛」「おさえきれないこの気持ち」「すれ違いの純情」「マリア」も、T-BOLANを語るうえで欠かせない楽曲です。公式バイオグラフィーでは、「おさえきれないこの気持ち」がバンド初のオリコンシングルチャート1位を獲得した作品として紹介されています。
これらの曲を通して見えてくるのは、五味孝氏のギターが、単にロックらしい音を加えるだけではないという点です。楽曲のテンポやメロディー、ボーカルの表情に合わせて、ギターの音色やフレーズの役割を変えていくことが、バンドのサウンドを形づくってきました。
五味孝氏本人のソロ作品とT-BOLANの代表曲は別に考える検索時に混同しやすいのが、T-BOLANの代表曲と、五味孝氏個人のソロ活動で発表する音楽です。T-BOLANのヒット曲はバンドとしての作品であり、五味孝氏はそのギタリストとして演奏やアレンジに関わってきました。
一方、electro 53や個人名義のライブでは、バンドの楽曲だけでは伝えきれない音楽的な関心や、ギタリストとしての別の表情を楽しめます。T-BOLANのファンにとっては、長年親しんだ演奏スタイルの背景を知る入口にもなります。
【ソロ活動とelectro 53】「The Future is Now」と2026年のライブ予定
2026年の五味孝氏を語るうえで注目したいのが、ソロワンマンツアー「Gomi Takashi 4th Tour 2026 The Future is Now」です。T-BOLANの日本武道館ラストライブから約2か月後となる10月に、東京・大阪・名古屋の3都市で公演が行われました。
「The Future is Now」の公演日程- 2026年10月4日(日):東京・TOP BEAT CLUB
- 2026年10月17日(土):大阪・Bigtwin Diner PANHEAD GROOVE
- 2026年10月18日(日):名古屋・LIVE HOUSE CIRCUS NAGOYA
東京公演の会場であるTOP BEAT CLUBの公式スケジュールには、開場16時30分、開演17時、前売り7,000円、当日7,500円とドリンク代の案内が掲載され、同公演はSOLD OUTと告知されました。名古屋公演についても、会場公式情報で同日程と開演時間が案内されています。
これらの公演は2026年10月29日時点ですでに終了しています。これから参加できるライブを探している場合は、過去のツアー日程と今後の出演予定を区別する必要があります。
electro 53とは? T-BOLANとは異なる音楽表現五味孝氏は、恩賀周平とともにelectro 53というユニットでも活動してきました。ヤング・ギターの2022年のインタビューによると、活動を始めたのは2010年。コンピューターを使った音楽制作やアレンジを深める場となっています。
五味孝氏は同インタビューで、electro 53で得た経験がT-BOLANの楽曲制作にも影響していると説明しています。具体例の一つが、2018年に発表された「Re:I」です。打ち込みを生かしたサウンドは、1990年代のT-BOLANを思わせるロックの骨格を保ちながら、当時とは異なる制作技術を取り入れたものでした。
electro 53の意義は、単に別名義で活動していることだけではありません。長年のバンド活動で培ったギターの感覚を、デジタル技術や現代的なアレンジと結びつける実験の場にもなっているのです。
2026年10月29日時点で確認できる次のライブ予定現時点で公表されている次の出演予定として確認できるのが、2026年11月2日(月)の「B ZONE GUITAR SUMMIT Vol.14」です。会場はビルボードライブ横浜で、五味孝氏のほか、増崎孝司、柴崎浩、AKIHIDEが出演します。
- 公演日:2026年11月2日(月)
- 会場:ビルボードライブ横浜
- 1stステージ:開場16時30分、開演17時30分
- 2ndステージ:開場19時30分、開演20時30分
- 出演:増崎孝司、五味孝氏、柴崎浩、AKIHIDEほか
ビルボードライブの公演案内によると、このシリーズは複数の実力派ギタリストが共演し、それぞれのプレイとアンサンブルを楽しめるライブです。五味孝氏の演奏を、T-BOLANとは異なる編成で味わえる機会となります。
なお、11月2日の公演はソロワンマンではなく、ギタリスト同士の共演企画です。これ以降のソロワンマン日程については、2026年10月29日時点で確認できる公表情報だけでは確定できません。新たな公演の有無やチケット状況は、本人の公式SNS、所属レーベルの公演情報、各会場の最新スケジュールで確認するのが確実です。
【使用ギター・機材】五味孝氏のサウンドを作るテレキャスターとエフェクター
五味孝氏のギターサウンドに関心がある人にとって、愛用ギターや機材も見逃せないテーマです。BARKSやギター・マガジンWEB、ヤング・ギターでは、2022年のアルバム制作に関連して、使用ギターやアンプ、エフェクターの詳細が紹介されました。
長年のメインギターは1985~1986年製のテレキャスタータイプヤング・ギターの機材紹介で取り上げられたのが、Seymour Duncan製のTLタイプ、通称DTと紹介されるギターです。1985~1986年製のセミオーダーモデルで、五味孝氏が20歳頃から愛用してきたメインギターとして知られています。
特徴は、アッシュボディーやメイプルのワンピースネック、薄い塗装など。ヴィンテージのテレキャスターを思わせる外観と、演奏時のレスポンスのよさを両立した仕様です。BARKSの機材紹介では、2022年のアルバム『愛の爆弾=CHERISH ~アインシュタインからの伝言~』で、ほぼ全曲に使用されたことが説明されています。
ライブでは1961年製Fender Telecasterも使用もう一つの代表的なギターが、1961年製のFender Telecasterです。ヤング・ギターのインタビューでは、ライブで活躍するヴィンテージギターとして紹介され、メインのSeymour Duncan製モデルとは異なる音色を生かして使い分けていることが明かされています。
テレキャスター特有の明るく鋭い音に、ヴィンテージならではの温かみを加えられる点が特徴です。ギターの種類を変えることで音色の幅を広げるという考え方は、五味孝氏のサウンドを理解するうえで重要です。
アンプやエフェクターにもこだわりがある2022年のヤング・ギターのインタビューでは、五味孝氏が使用するアンプや歪み系エフェクターについても具体的に語られています。
- アンプ:Fender Twin Reverb、Fender Princeton Reverb、Fender Japan FAT3、Matchless SC-30など
- オーバードライブ:Vemuram Jan Ray、Y.O.S.ギター工房 Smoggy Overdrive
- その他のエフェクター:idea sound product RTX、ファズなど
- 録音・制作:Digital PerformerやAmpliTubeなどのデジタル制作環境も活用
これらは過去のインタビューや機材紹介で確認できる機材であり、2026年現在のライブセット全体を示すものではありません。ただし、ギター本体の選択だけでなく、アンプやエフェクターの組み合わせによって音の伸びや歪み方を細かく調整してきたことが分かります。
機材よりも重要なのは、曲に合わせて音を選ぶ姿勢五味孝氏の機材へのこだわりを考えるとき、機材の価格や希少性だけに注目するのは十分ではありません。本人はギター・マガジンWEBのインタビューで、楽曲の魅力を引き立てられるかどうかを優先し、ギターを入れない選択もする姿勢を語っています。
つまり、五味孝氏らしい音は、特定のギターやエフェクターだけで再現できるものではありません。曲の中でどのような役割を担うのかを考え、その役割に合う音色やフレーズを選ぶことが、演奏の個性につながっています。
【今後の活動をどう見るべきか】T-BOLANのラストと引退は同じではない
2026年の五味孝氏について、特に混同しやすいのが「T-BOLANのラストライブ」と「五味孝氏個人の引退」です。この二つは同じ意味ではありません。
T-BOLAN公式サイトやWOWOWの公演案内では、2026年8月10日の日本武道館公演をもってバンド活動に終止符を打ったことが説明されています。一方、五味孝氏はその後にソロツアーを開催し、11月のギタリスト共演企画にも出演予定です。したがって、バンドとしての活動終了を、そのまま個人の音楽活動の終了と捉えることはできません。
今後の注目要点は3つ- ソロワンマンの継続:「The Future is Now」に続く公演が発表されるかどうか。
- electro 53の活動:ギターとデジタル制作を組み合わせた表現が、今後どのような形で展開されるか。
- セッション活動:B ZONE GUITAR SUMMITのような共演企画で、ほかのギタリストとどのような演奏を見せるか。
特に注目したいのは、ソロ活動がT-BOLANの代替として行われるだけのものではない点です。五味孝氏は2010年からelectro 53での活動を続けており、個人の音楽的な関心を掘り下げる経験を積んできました。2026年のソロツアーは、その積み重ねをライブという形で前面に出した動きと考えられます。
ただし、今後のアルバム発売や追加ツアーについては、公式に日程や内容が発表されてから判断する必要があります。過去の活動実績は今後を考える手がかりになりますが、それだけで未発表の計画を確定することはできません。
【五味孝氏の現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:五味孝氏の現在の年齢は何歳ですか?
A1:1965年12月9日生まれで、2026年10月29日時点では60歳です。2026年12月9日に61歳になります。
Q2:五味孝氏の出身地はどこですか?
A2:東京都出身です。人物プロフィールでも、出身地は東京都と紹介されています。
Q3:五味孝氏はT-BOLANを引退したのですか?
A3:2026年8月10日の日本武道館公演をもってT-BOLANとしてのバンド活動に終止符が打たれました。ただし、五味孝氏個人はその後もソロ活動を行っており、バンドのラストライブをもってギタリストとして引退したわけではありません。
Q4:「The Future is Now」はどんなライブですか?
A4:五味孝氏のソロワンマンツアーで、2026年10月4日に東京、10月17日に大阪、10月18日に名古屋で開催されました。10月29日時点では全公演が終了しています。
Q5:五味孝氏の今後のライブ予定はありますか?
A5:次の出演予定として確認できるのは、2026年11月2日の「B ZONE GUITAR SUMMIT Vol.14」です。ビルボードライブ横浜で開催予定ですが、ソロワンマンの追加日程については最新の公式発表を確認してください。
Q6:五味孝氏の使用ギターは何ですか?
A6:1985~1986年製のSeymour Duncan製TLタイプを長年のメインギターとして愛用してきたことで知られています。また、1961年製のFender Telecasterもライブで使用してきました。アンプやエフェクターを組み合わせて音色を作るスタイルも特徴です。
Q7:electro 53とは何ですか?
A7:五味孝氏が恩賀周平とともに活動してきた音楽ユニットです。2010年から活動しており、コンピューターを使った音楽制作やアレンジなど、T-BOLANとは異なる音楽表現にも取り組んできました。
五味孝氏は、T-BOLANのギタリストとして「離したくはない」「Bye For Now」などの名曲を支え、バンドの活動休止や再始動を経て、2026年8月10日の日本武道館ラストライブまで歩みをともにしてきました。
しかし、バンドとしての大きな節目を迎えた後も、五味孝氏の音楽活動は続いています。10月にはソロツアー「The Future is Now」を東名阪で開催し、11月にはB ZONE GUITAR SUMMITへの出演が予定されています。electro 53で培ったデジタルな音楽制作と、長年愛用してきたテレキャスターを軸とするギター演奏は、今後の活動を理解するうえで欠かせない要素です。
今後の動向を追う際は、T-BOLANのラストライブに関する情報と、五味孝氏個人のソロ活動や共演ライブの情報を分けて確認することが大切です。追加ツアーや新作の発表は、本人の公式SNSや公演主催者の告知を基準に判断すると、過去の公演情報と最新の予定を混同せずに済みます。
長年バンドのサウンドを支えてきたギタリストが、これからどのような音楽を届けるのか。2026年は、五味孝氏の新たな活動を追ううえで重要な転換点となっています。