京都の秋を彩る京都府立植物園の紅葉ライトアップが、2026年11月14日(土)から12月13日(日)まで開催されます。正式名称は「NIGHT GARDEN of Autumn Colors(秋のナイトガーデン)~紅葉と灯りの散歩道~」。点灯時間は18時から21時30分まで、最終入場は20時30分です。
最大の見どころは、なからぎの森周辺の池に映り込む「水鏡の紅葉」と、光に照らされる約200本のイロハモミジ。京都市公式「京都観光Navi」のイベント案内では、平日と土日祝で異なる入園料金や、手持ちランタン、夜間駐車場の料金も公表されています。2026年10月29日時点の公式情報と紅葉予想をもとに、開催日程からチケット、アクセス、見頃の選び方まで整理します。
【2026年最新】京都植物園ライトアップの開催日・時間・最終入場

京都植物園ライトアップ2026は、京都府立植物園を舞台に開催される夜間イベントです。京都府立植物園の公式イベントページと京都市公式「京都観光Navi」では、開催期間や点灯時間、料金などが案内されています。
京都府立植物園は1924年に開園した日本最古の公立植物園です。約24万平方メートルの敷地に多様な植物が育ち、昼間は植物の観察や散策を楽しめます。秋の夜間イベントでは、その広大な園内を舞台に、紅葉と灯りが織りなす景色を楽しめます。
まずは、訪問計画に必要な基本情報を確認しておきましょう。
- イベント名:NIGHT GARDEN of Autumn Colors(秋のナイトガーデン)~紅葉と灯りの散歩道~
- 開催期間:2026年11月14日(土)~12月13日(日)
- 開催時間:18時~21時30分
- 最終入場:20時30分
- 会場:京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木町)
- 最寄り駅:京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」
- 問い合わせ:京都みらいグリーンパートナーズ事務局、電話075-585-5420
注意したいのは、最終入場が閉園時刻より1時間早い点です。20時30分を過ぎると入場できないため、仕事帰りに立ち寄る場合や、夕食後に訪れる場合は移動時間を逆算しておきましょう。
また、通常の植物園の開園時間は原則9時~17時、最終入園は16時です。今回の夜間イベントは通常開園とは別の時間帯に設定されています。昼間の入園券でそのまま夜間イベントを観覧できると考えず、夜間イベントの料金や入場方法を確認しておくことが大切です。
【平日と土日祝を比較】料金・チケット購入前の注意点
京都植物園ライトアップの料金は、平日と土日祝で大人料金が異なります。京都市公式「京都観光Navi」の2026年イベント案内に掲載されている金額は、次のとおりです。
| 項目 | 2026年の内容 | 確認しておきたいポイント |
|---|---|---|
| 開催期間 | 11月14日~12月13日 | 秋の夜間イベントとして開催 |
| 点灯時間 | 18:00~21:30 | 最終入場は20:30 |
| 平日・大人 | 1,100円(税込) | 土日祝より400円安い |
| 土日祝・大人 | 1,500円(税込) | 平日より400円高い |
| 小中学生 | 600円(税込) | 平日・土日祝とも同額 |
| 未就学児 | 無料 | 家族で訪れる場合に確認したい区分 |
| 手持ちランタン | 別途1,500円(税込) | 希望する場合は追加費用を考慮 |
| 夜間駐車場 | 1,000円(税込) | 開放時間は18:00~21:30の予定 |
大人1人あたりの料金差は400円です。大人2人で訪れる場合、平日は合計2,200円、土日祝は合計3,000円となり、差額は800円です。小中学生の料金は曜日によって変わりません。
費用を抑えたい人や、落ち着いて紅葉を眺めたい人には平日が候補になります。一方、土日祝は仕事や学校の予定を合わせやすく、家族や友人と訪問しやすいのが利点です。実際の混雑状況は天候や日程によって変わるため、曜日だけで判断せず、来園直前の情報も確認しましょう。
チケットは事前購入が必要?2026年10月29日時点では、京都府立植物園の公式イベント詳細ページに、前売りチケットの販売先や事前予約の要否は明記されていません。京都市公式「京都観光Navi」には料金が掲載されていますが、購入方法の詳細までは案内されていないため、当日券の有無や販売方法については、来園前にイベント事務局へ問い合わせるのが確実です。
問い合わせ先は075-585-5420です。イベントの主催は京都みらいグリーンパートナーズ、企画はトライト株式会社と公式ページに記載されています。開催が近づくと案内が更新される可能性もあるため、チケットの手配を済ませてから移動計画を立てると安心です。
なお、以前開催されていたアートイベント「LIGHT CYCLES KYOTO」は、京都府などの2026年3月26日の発表で、同年3月31日をもって終了したとされています。2026年秋の「NIGHT GARDEN of Autumn Colors」とは別のイベントです。過去のチケット価格や購入案内を、今回の紅葉ライトアップの情報として混同しないようにしましょう。
【水鏡の紅葉が主役】なからぎの森と約200本のイロハモミジ
京都植物園ライトアップで注目したいのは、なからぎの森周辺の池に映る紅葉です。京都府の施設案内によると、なからぎの森は大小4つの池に囲まれた、園内でも貴重な自然林です。森の面積は約5,500平方メートルで、中央付近には上賀茂神社の境外末社である半木神社があります。
池の周囲にはカエデ類が多く、秋になると紅葉の名所として知られる景観が広がります。ライトアップでは、約200本のイロハモミジが光に照らされ、赤やオレンジ、黄色、緑が混じる葉の色彩と、水面に映る「逆さ紅葉」を楽しめます。
見どころ1:なからぎの池に映る「水鏡の紅葉」水鏡の紅葉は、木々を直接眺めるだけでなく、水面に映った景色まで一緒に楽しめるのが魅力です。池の周囲に広がる紅葉と水面の映り込みが重なることで、実際の木々とは異なる奥行きが生まれます。
写真撮影を考えているなら、紅葉だけでなく水面まで画面に収める構図がおすすめです。風が弱く水面が穏やかな日は、映り込みがより見えやすくなります。撮影に集中しすぎず、実際の景色と水面の両方をゆっくり眺める時間も確保したいところです。
見どころ2:約200本のイロハモミジが織りなす色彩イロハモミジの魅力は、すべての葉が一度に同じ色になるわけではないことです。色づきの進み方によって、赤、橙、黄、緑が混じり合うグラデーションが生まれます。京都新聞のイベント紹介でも、なからぎの森周辺の池と約200本のイロハモミジが見どころとして取り上げられています。
紅葉の色は日々変化します。赤く染まった木々を見たい人と、さまざまな色が混ざる景色を楽しみたい人では、満足できる訪問時期が異なる可能性があります。日程を選ぶ際は、イベント開催期間だけでなく、その時点の色づき情報にも目を向けましょう。
見どころ3:メタセコイアやイチョウ、園内の秋景色見どころはモミジだけではありません。京都新聞の紹介では、メタセコイアやイチョウなど、さまざまな木々の彩りもライトアップの対象として紹介されています。赤いモミジに加え、黄色やオレンジに色づく樹木を巡ることで、植物園ならではの多彩な秋景色を楽しめます。
京都府立植物園は、特定の寺院の庭園だけを鑑賞する場所とは異なり、さまざまな樹種が育つ広い植物園です。紅葉の色合いを比べながら散策できることが、夜間イベントの個性につながっています。
【いつ行くのがベスト?】2026年の紅葉見頃と混雑対策
京都府立植物園の紅葉は、例年11月中旬から12月上旬が見頃の目安です。ただし、紅葉は気温や天候によって進み方が変わります。ライトアップの開催初日と、紅葉が最も鮮やかになる時期が必ずしも一致するわけではありません。
ウェザーニュースが掲載する2026年の紅葉情報では、京都府立植物園の見頃予想は11月27日ごろからとされています。これはあくまで予測であり、園内の場所や樹種によって色づきに差が出る可能性があります。
11月中旬・下旬・12月上旬の選び方- 11月14日~20日ごろ:イベント開始直後に訪れたい人向け。紅葉の進み具合によっては、まだ緑の葉が多い可能性があります。
- 11月下旬:見頃予想を参考に日程を選びたい人に適した候補。色づきの状況を直前に確認しておくと、期待とのずれを減らせます。
- 12月上旬:イベント期間の後半に当たります。紅葉の進行によっては散り始めの景色も楽しめますが、気象条件による変化には注意が必要です。
特に、水鏡の紅葉を目当てにするなら、開催期間だけで訪問日を決めるのではなく、直近の紅葉情報を確認しておくのがポイントです。見頃予想は更新される場合があるため、訪問の数日前にも情報を見直しましょう。
平日と週末、混雑を避けるなら?平日は大人料金が安く、週末に比べて訪問日を調整しやすい人に向いています。土日祝は同行者と予定を合わせやすい反面、紅葉の見頃と休日が重なる場合には来園者が増えることも考えられます。
ただし、特定の日の混雑人数や待ち時間について、ここで紹介した公式イベント案内には具体的な数値がありません。混雑を避けたい場合は、休日のピークと決めつけず、当日の案内を確認しながら時間に余裕を持って行動してください。
また、最終入場は20時30分です。閉園間際に到着すると、園内を十分に散策できない可能性があります。写真撮影も楽しみたいなら、できるだけ早めに入場する計画が現実的です。
【北山駅からすぐ】アクセス・駐車場・夜間の移動
京都植物園ライトアップのアクセスは、公共交通機関を利用するのが分かりやすい方法です。京都府立植物園の公式アクセス案内では、北山門は京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」3番出口に直結すると案内されています。
電車で行く場合- 地下鉄烏丸線「北山駅」:3番出口から北山門へ直結。初めて訪れる人にも分かりやすいルートです。
- 地下鉄烏丸線「北大路駅」:3番出口から東へ徒歩約10分で正門方面へ向かえます。
- バス:「植物園前」停留所から徒歩約5分。利用する路線や降車場所に応じて、入場門までの経路を確認しましょう。
夜間イベントでは、会場への入口や当日の誘導案内が通常開園時と異なる可能性があります。公式イベント案内に示された入口情報を出発前に確認し、北山駅から北山門へ向かうルートを基本にすると、移動の見通しを立てやすくなります。
車で行く場合の駐車場料金京都府立植物園の通常の駐車場は、正門東側にあり、最大150台を収容できます。通常時の料金は乗用車が1時間300円、1日最大1,200円です。ただし、公式アクセスページには通常の駐車場利用時間が9時から17時までと記載されています。
一方、2026年の夜間イベント案内には、駐車場料金1,000円(税込)、開放時間18時~21時30分(予定)と記載されています。これは通常時の駐車料金とは別に確認すべきイベント専用の案内です。利用可能台数や入庫条件も含め、車で訪れる場合はイベント当日の駐車場情報を事前に確認してください。
紅葉の見頃と休日が重なる日には、駐車場の混雑も想定しておきたいところです。入場時刻に遅れたくない人や、駐車場所を探す時間を減らしたい人には、北山駅を利用する方法が有力な選択肢になります。
【失敗しない楽しみ方】服装・撮影・勘違いしやすいポイント
ライトアップを快適に楽しむには、料金やアクセスだけでなく、夜間の散策に合わせた準備も大切です。11月中旬から12月上旬の京都は、日中と夜間で体感温度が変わりやすい時期です。屋外を歩く時間を考え、上着や防寒小物を用意しておくと安心です。
訪問前に押さえておきたい3つのポイント1. 通常入園料と夜間イベント料金を混同しない。
京都府立植物園の通常入園料は大人500円、高校生・65歳以上250円、中学生以下無料です。一方、今回の夜間イベントは大人が平日1,100円、土日祝1,500円、小中学生600円という別の料金が案内されています。昼間の入園料金を見て、夜間も同じ金額だと思い込まないようにしましょう。
2. 最終入場時刻を基準に行動する。
イベントは21時30分までですが、最終入場は20時30分です。移動やチケット購入の時間も考慮し、ぎりぎりの到着は避けたいところです。特に初めて訪れる場合は、駅から入口までの移動時間を含めて計画を立ててください。
3. チケット情報と開催案内を直前に見直す。
公式イベントページでは、開催期間や時間などが案内されていますが、チケット購入方法の詳細は掲載されていません。販売方法や当日券の扱いは、イベント事務局に確認しておくと安心です。また、紅葉の進行や天候によって景色の印象が変わるため、見頃情報も併せて確認しましょう。
京都植物園ライトアップがおすすめの人- 池に映る紅葉や、水鏡ならではの景色を楽しみたい人
- 約200本のイロハモミジをはじめ、多様な樹木の秋色を鑑賞したい人
- 北山駅からアクセスしやすい夜間イベントを探している人
- 平日料金を利用して、比較的費用を抑えて楽しみたい人
- 寺社の庭園とは異なる、植物園ならではの自然景観を味わいたい人
一方、紅葉が最も鮮やかな時期に必ず訪れたい人や、当日の混雑を避けたい人は、開催初日だけを基準に予定を決めないほうがよいでしょう。紅葉予想と最新の開催情報を照らし合わせ、自分が何を優先したいかによって訪問日を選ぶことが満足度につながります。
【京都植物園ライトアップ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:京都植物園ライトアップ2026はいつからいつまで開催されますか?
A1:2026年11月14日(土)から12月13日(日)までです。開催時間は18時~21時30分、最終入場は20時30分です。
Q2:京都植物園ライトアップの料金はいくらですか?
A2:大人は平日1,100円、土日祝1,500円です。小中学生は曜日を問わず600円、未就学児は無料です。手持ちランタンは別途1,500円(税込)と案内されています。
Q3:チケットは事前予約が必要ですか?
A3:2026年10月29日時点では、公式イベント詳細ページに事前予約の要否や販売先が明記されていません。最新の販売方法や当日券の有無は、イベント事務局(075-585-5420)へ確認してください。
Q4:京都植物園ライトアップの最寄り駅はどこですか?
A4:京都市営地下鉄烏丸線の北山駅です。3番出口から北山門へ直結しています。北大路駅から正門方面へ向かうルートも利用できます。
Q5:紅葉の見頃はいつですか?
A5:例年の見頃は11月中旬~12月上旬です。2026年のウェザーニュースの予想では11月27日ごろから見頃を迎える見込みですが、天候によって前後するため、訪問直前の情報を確認してください。
Q6:駐車場は利用できますか?
A6:イベント案内では、夜間駐車場の料金は1,000円(税込)、開放時間は18時~21時30分の予定とされています。通常の駐車場利用条件とは異なるため、車で訪れる場合はイベント専用の案内を確認しましょう。
京都植物園ライトアップ2026は、11月14日(土)から12月13日(日)まで開催される「NIGHT GARDEN of Autumn Colors」です。点灯時間は18時~21時30分、最終入場は20時30分。大人料金は平日1,100円、土日祝1,500円で、小中学生は600円、未就学児は無料です。
見どころの中心は、なからぎの森周辺の池に映る水鏡の紅葉と、約200本のイロハモミジです。加えて、メタセコイアやイチョウなどの秋色も楽しめます。紅葉の見頃は例年11月中旬~12月上旬で、2026年は11月下旬以降の色づきにも注目したいところです。
訪問計画を立てる際は、料金だけでなく、チケット購入方法、最終入場、夜間駐車場の条件まで確認しておきましょう。アクセスは北山駅3番出口から北山門へ直結する地下鉄ルートが便利です。見頃予想と最新のイベント案内を確認し、自分に合った日程を選ぶことで、秋の京都ならではの夜の植物園をより充実して楽しめます。