マツエクを長持ちさせたいけれど、メイクはきちんと落としたい。そんな悩みを抱える人にとって、クレンジング選びは意外に難しい。以前から「マツエクにはオイルクレンジングを使ってはいけない」といわれてきたが、2026年現在、メーカー公式情報を見ると、その常識は必ずしも正しくない。
実際、ファンケルのマイルドクレンジングオイルやTHREEの一部製品は、一般的なシアノアクリレート系グルーを使用したマツエクにも対応している。一方、SHIROはノンオイル処方のクレンジングウォーターを推奨しており、ブランドによって案内が異なる。大切なのはオイルの有無だけではなく、使用しているグルーとの相性と、クレンジング時の摩擦を抑えられるかどうかだ。
この記事では、2026年10月時点のメーカー公式情報をもとに、マツエク対応クレンジングのおすすめ製品、オイルフリーとオイルタイプの違い、ジェル・ウォーターの選び方、松風のオイルクレンジング評価試験まで詳しく解説する。
【最初に知っておきたい】マツエクにおすすめのクレンジングはグルーとの相性で決まる

マツエク用クレンジングを選ぶ際、最初に確認したいのが施術時に使われた接着剤、いわゆるグルーの種類だ。
一般的なまつげエクステでは、シアノアクリレート系接着剤が広く使用されている。ただし、シアノアクリレート系という分類だけで、すべてのグルーの性質や耐久性が同じになるわけではない。
なぜオイルクレンジングは避けるといわれてきたのか従来、マツエクにはオイルフリーのクレンジングが推奨されてきた背景には、接着部分への影響を避けたいという考え方がある。
しかし、実際の使用可否はクレンジングの処方や接着剤の種類によって異なる。
メーカー各社の公式案内を見ると、一般的なシアノアクリレート系グルーであればオイルタイプも使用できるとする企業がある一方、特定の製品だけを対応対象としている企業もある。
つまり、「オイル入りだから必ずNG」「オイルフリーだから絶対に安全」という二択では判断できない。
シアノアクリレート系グルーとは?シアノアクリレートは、まつげエクステの接着剤に使用される代表的な成分だ。
接着剤の種類にはエチルシアノアクリレート、ブチルシアノアクリレートなどがあり、成分の違いによって製品の性質も異なる。
施術店に確認したいのは次の3点。
- 使用したグルーの主成分は何か
- オイルクレンジングに対応しているか
- 施術後の洗顔・クレンジング開始時期に指定があるか
特に、使用グルーが不明な場合や、一般的なものとは異なる接着剤を使用している場合は、自己判断でオイルタイプに変更しないほうがよい。
施術店が案内するホームケア方法を優先することが、結果的にマツエクを長持ちさせる近道になる。
【2026年最新版】マツエク対応クレンジングのおすすめ5選
2026年のメーカー公式情報をもとに、オイルフリー・ジェル・ウォーター・オイルの4タイプから候補を選んだ。
1.ファンケル マイルドクレンジングオイル|オイル派の有力候補マツエク中でもオイルクレンジングを使いたい人に注目したいのが、ファンケルの「マイルドクレンジング オイル」だ。
<商品特徴>
- 容量:120mL
- 公式価格:1,980円(税込)
- 使用回数の目安:約60回分
- 一般的なシアノアクリレート系グルーのマツエクに対応
ファンケル公式の商品説明では、一般的なグルーを使用したまつげエクステンションを装着している人も使用できると案内されている。
加えて、公式FAQでは、強くこすると摩擦によって自まつ毛が抜けたり、接着状態によってエクステが取れたりする可能性があると説明している。
注目したいのは、オイルの使用そのものだけでなく、なじませ方まで具体的に案内している点だ。
メイクを落とすときは、まつ毛の根元から毛先に向かって優しくなじませることが推奨されている。
おすすめの人:
濃いメイクを落としたい人、オイルタイプの使用感が好きな人、コストパフォーマンスを重視する人。
ただし、一般的なグルー以外を使用している場合まで対応が保証されているわけではない。
2.THREE バランシング クリア クレンジング オイル|公式に使用条件が明示されたオイルTHREEのクレンジングは、マツエク対応の範囲を間違えないことが重要だ。
2026年5月15日に発売された「THREE バランシング クリア クレンジング オイル」は、一般的なシアノアクリレート系グルーを使用している場合に使用可能と公式FAQで案内されている。
<商品特徴>
- 容量:185mL
- 公式価格:5,060円(税込)
- 自然由来指数:93%
- 2026年5月15日発売
精油科学を取り入れたクレンジングで、メーカーはメイク汚れや古い角質、酸化した皮脂などへの洗浄アプローチを特徴としている。
ただし、THREEのすべてのクレンジングがマツエク対応というわけではない。
2026年5月15日更新の公式FAQでは、使用可能な製品として次の2つを挙げている。
- THREE バランシング クリア クレンジング オイル
- THREE バランシング クリア ポイントメイクアップ リムーバー
それ以外のクレンジング商品はマツエク非対応とされている。
THREEのクレンジングバームなど、同じブランドの別製品を同じ条件で使用できると考えるのは避けたい。
おすすめの人:
THREEのスキンケアを愛用している人、オイルタイプでメイクをしっかり落としたい人。
オイルを避けたい人には、SHIROの「ルバーブハマナス クレンジングウォーター」が候補になる。
SHIROの公式FAQでは、まつげエクステを装着している人に対し、ノンオイル処方の同商品をおすすめしている。
<商品特徴>
- 容量:150mL
- 公式価格:4,950円(税込)
- タイプ:クレンジングウォーター
- メーカー案内:マツエク装着者にノンオイル処方を推奨
2026年4月9日には、ルバーブハマナスシリーズの新しい製品ラインアップが発売された。
クレンジングウォーターは、メイクを落としながら不要な角質などをケアする拭き取りタイプ。みずみずしい使用感を求める人にも向いている。
ただし、ウォータータイプはコットンで拭き取る工程があるため、目元を何度もこすると摩擦が増える。
使用する際は、コットンをまつ毛に強く押し当てず、目元を避けながら優しくメイクを落とすことが大切だ。
おすすめの人:
オイルフリーを優先したい人、軽い使用感を好む人、SHIROのスキンケアが好きな人。
ジェルタイプを探している人には、dr365の「V.C.リリースクレンジングジェル」も候補になる。
メーカー公式FAQでは、同商品はオイルフリー処方であり、まつ毛エクステの接着剤を溶かすことは考えにくいため、エクステ装着中でも使用できると案内されている。
ジェルタイプの魅力は、肌の上でクッション性のあるテクスチャーを利用しながらメイクを落とせること。
ただし、ジェルであれば摩擦が発生しないという意味ではない。長時間なじませたり、まつ毛の根元を強くこすったりすれば、エクステへの負担になる。
おすすめの人:
オイルフリーを重視する人、ジェルの使用感が好きな人、オイルクレンジングを避けたい人。
ディセンシアの「クレンジング ジェル」も、マツエク対応を公式に案内している製品だ。
<商品特徴>
- 容量:120g
- 公式通常価格:3,850円(税込)
- 定期購入価格:3,465円(税込)
- 一般的なシアノアクリレート系グルーに対応
公式商品ページでは、敏感肌用メーク落としとして紹介されており、水感のあるジェルタイプが特徴だ。
公式FAQでも、一般的なシアノアクリレート系グルーを使用したマツエクに対応すると説明している。
ただし、ディセンシアのクレンジングクリームなど、別タイプの商品まで同じ条件で使えるわけではない。
商品ごとに対応状況を確認する必要がある。
おすすめの人:
ジェルタイプが好きな人、乾燥や肌のゆらぎが気になる人、目元への摩擦をできるだけ抑えたい人。
【徹底比較】マツエク対応クレンジングは何が違う?
ここまで紹介した商品を、使用タイプ・公式の対応条件・価格から比較する。
| 商品名 | タイプ | マツエク対応条件 | 公式価格 |
|---|---|---|---|
| ファンケル マイルドクレンジング オイル | オイル | 一般的なシアノアクリレート系 | 120mL 1,980円 |
| THREE バランシング クリア クレンジング オイル | オイル | 一般的なシアノアクリレート系 | 185mL 5,060円 |
| SHIRO ルバーブハマナス クレンジングウォーター | ノンオイル・水タイプ | 公式がマツエク装着者に推奨 | 150mL 4,950円 |
| dr365 V.C.リリースクレンジングジェル | オイルフリージェル | メーカーがマツエク使用可能と案内 | 公式販売情報を確認 |
| ディセンシア クレンジング ジェル | ジェル | 一般的なシアノアクリレート系 | 120g 3,850円 |
※価格は2026年10月時点で確認できるメーカー公式掲載価格。販売条件や価格は変更される場合がある。
オイルフリークレンジングが向いている人オイルフリータイプは、オイルを避けたい人や、施術店からノンオイル製品を指定されている人に向いている。
特にSHIROのクレンジングウォーターやdr365のクレンジングジェルは、メーカーがマツエク装着者への使用を案内している点が判断材料になる。
ただし、オイルフリーという表示だけでマツエク対応を判断してはいけない。
製品の公式FAQに、まつげエクステへの対応が記載されているかを確認したい。
オイルクレンジングが向いている人ウォータープルーフのメイクや落ちにくいファンデーションを日常的に使用する人には、オイルタイプが便利な場合がある。
ファンケルやTHREEのように、一般的なグルーへの使用条件を明示している製品なら、メーカーの案内に沿って選択できる。
一方、施術店がオイルを禁止している場合や、接着剤の種類が不明な場合は、無理に使用する必要はない。
ジェルとウォーターはどちらがよい?ジェルタイプは、手でなじませるため、コットンによる拭き取り摩擦を避けたい人に向いている。
ウォータータイプは軽い使用感が魅力だが、拭き取り回数が増えると摩擦が生じやすい。
したがって、タイプだけで優劣を決めるのではなく、目元にどのように使用するかまで考えることが重要だ。
【THREE・SHIRO・ファンケル】ブランド別のマツエク対応情報を検証
検索されることが多い3ブランドについて、2026年の公式案内を比較しておきたい。
THREEはすべてのクレンジングが使えるわけではないTHREEは2026年5月15日にFAQを更新し、マツエク装着中に使用できる製品を具体的に示した。
対象はバランシング クリア クレンジング オイルとポイントメイクアップ リムーバーの2製品。
一般的なシアノアクリレート系グルーが条件となっており、グルーが異なる場合や不明な場合は施術店への相談を求めている。
同じTHREEブランドでも、クレンジングバームなどは対応対象外となるため、商品名まで確認する必要がある。
SHIROはノンオイルのクレンジングウォーターを推奨SHIROの公式FAQは、マツエク装着者にルバーブハマナス クレンジングウォーターをおすすめしている。
2026年4月発売のリニューアルシリーズでは、150mL・4,950円(税込)で販売されている。
SHIROの製品を選ぶなら、オイルインウォーターやオイルインセラムなど、名前が似た別製品と混同しないことも大切だ。
ファンケルはオイルタイプでも使用可能ファンケルのマイルドクレンジングオイルは、一般的なシアノアクリレート系グルーを使用したマツエクに対応している。
公式商品ページでは、120mLで約60回分、2プッシュが使用量の目安とされている。
また、ファンケルのFAQでは、グルーの種類によってはエクステが取れる可能性があると注意している。
この3ブランドを比較すると、メーカーが推奨する製品や条件は一律ではないことが分かる。
【松風のオイルクレンジング評価試験】オイルは本当にマツエクに悪いのか?
マツエクとオイルクレンジングの関係を考えるうえで参考になるのが、マツエク商材メーカーの松風が公開している評価試験だ。
この試験は、オイルクレンジングによってエクステの接着強度が低下するかどうかを製品ごとに調べたもの。
松風が実施した試験の内容松風の評価試験では、主に次の2種類の試験方法が紹介されている。
1. 人工まつげ専用接着剤におけるT型はく離接着強さ試験
2. まつげエクステ用グルーのホルムアルデヒド試験
試験ではクレンジング剤を塗布し、製品ごとに影響を評価している。
その結果、接着強度の低下が認められなかった製品が一覧で公開された。
掲載製品には、次のような商品が含まれる。
- シュウ ウエムラ フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル
- シュウ ウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル
- DHC 薬用ディープクレンジングオイル
- ファンケル マイルドクレンジングオイル
- カウブランド 無添加メイク落としオイル
興味深いのは、評価対象一覧にクレンジングクリーム、バーム、ミルクなども含まれていることだ。
つまり、単純にオイルかどうかだけでなく、製品ごとに接着強度への影響を調べる必要があるという考え方が示されている。
2026年5月の松風公式FAQで明らかになった重要な条件さらに注目したいのが、2026年5月1日に更新された松風のお客様相談室の回答だ。
松風は、評価試験で使用したグルーについて、The Glue 084(旧GIPS)を選択した理由を説明している。
同社のエチルシアノアクリレートを主成分とするグルーについては、The Glue 084と同程度の接着強度を確認したことを根拠に、使用可能と判断している。
一方、他社製グルーについては、同程度の接着強度を確認できる試験結果がないため、使用可能の判断対象にはしていない。
ここは非常に重要だ。
松風の試験結果を、すべてのメーカーのグルーに対する安全保証として解釈することはできない。
また、公開されている評価試験ページには2019年4月26日時点の調査結果という記載がある。2026年5月のFAQと合わせて読むことで、試験結果の適用範囲がより明確になる。
松風の評価試験が示しているのは、オイルクレンジングを一律に禁止する必要はなく、製品と接着剤の組み合わせで評価することが重要だという点だ。
【マツエクを長持ちさせる方法】目元に負担をかけにくい正しい落とし方
マツエクの持続期間を考えるとき、クレンジングの種類だけに注目するのは不十分だ。
施術後の接着状態、まつ毛の生え変わり、日常生活での摩擦など、複数の要因が関係している。
資生堂の公式FAQでも、一般的なシアノアクリレート系グルーを使用したマツエクについて、オイル・ジェル・クリームタイプのメイク落としが使用可能と案内する一方、横方向の摩擦に弱いことを説明している。
STEP1:目元以外からメイクを落とすまずは額、頬、鼻、口元など、目元以外のメイクを落とす。
クレンジングを顔全体に広げる際も、まつ毛の根元に大量の製品が入り込まないように意識したい。
STEP2:目元は力を入れずになじませるアイラインや目のきわのメイクは、必要に応じて綿棒などを使って丁寧に落とす。
まつ毛そのものを左右にこすったり、指で強く挟んだりしないことが大切だ。
STEP3:マスカラは毛流れに沿って落とすマツエクにマスカラを使用している場合、横方向にこするのは避けたい。
資生堂が案内しているのは、根元から毛先に向かって力を入れずに優しくなじませる方法だ。
STEP4:すすぎ残しを防ぐクレンジング後は、商品ごとの使用方法に従って丁寧にすすぐ。
目元に洗浄料が残らないようにしながら、エクステを引っ張らないことを意識する。
STEP5:タオルで強くこすらない洗顔後にタオルを使う際も、目元をゴシゴシ拭かない。
水分を優しく押さえるように取り、まつ毛を引っ張らないようにする。
マツエクを長持ちさせるために避けたい習慣- 目元を頻繁にこする
- エクステを指で引っ張る
- 横方向に強くクレンジングする
- 接着剤の種類を確認せず商品を変更する
- 施術店の指定したホームケア方法を無視する
エクステは自まつ毛の生え変わりによっても自然に抜けていく。すべての脱落をクレンジングのせいにする必要はない。
大切なのは、日々のケアで余計な物理的刺激を与えないことだ。
【プロの結論】マツエクおすすめクレンジングは目的別に選ぶ
2026年のメーカー公式情報と松風の評価試験を踏まえると、マツエク対応クレンジングの選び方は次のように整理できる。
オイルフリーを優先するならSHIRO、オイルフリーのジェルを探すならdr365、オイルタイプならファンケルやTHREEが有力候補となる。
ただし、これは製品の人気やブランドイメージだけで決めたランキングではない。各メーカーが公表している対応条件を基準にした選択肢だ。
特に次の判断基準を覚えておきたい。
- 施術店からオイル禁止と案内された人: ノンオイルの対応製品を選ぶ。
- 一般的なシアノアクリレート系グルーを使用している人: メーカーが対応を明示するオイル製品も選択肢になる。
- グルーの種類が分からない人: オイルへの変更前に施術店へ確認する。
- 摩擦を抑えたい人: コットンで何度も拭く方法を避け、優しくなじませられる製品を選ぶ。
- 濃いメイクをする人: 洗浄力とマツエク対応条件を両立できる商品を探す。
一番避けたいのは、「マツエクOK」という表示だけを見て、同じブランドの別商品まで使用可能だと思い込むことだ。
THREEのように対応製品を限定しているブランドもあるため、商品名単位で確認する習慣をつけたい。
【マツエクにおすすめのクレンジング】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:マツエクにオイルクレンジングを使っても大丈夫?
A1:一般的なシアノアクリレート系グルーを使用している場合、ファンケルのマイルドクレンジングオイルやTHREEのバランシング クリア クレンジング オイルなど、メーカーが対応を明示する製品は使用できます。ただし、グルーの種類が異なる場合は施術店への確認が必要です。
Q2:マツエクにはオイルフリーとオイルタイプのどちらがおすすめ?
A2:オイルの有無だけでは決められません。オイルを避けたい人にはSHIROのクレンジングウォーターやdr365のジェルが候補になります。一方、一般的なシアノアクリレート系グルーであれば、メーカー対応済みのオイルタイプも選べます。
Q3:マツエクにクレンジングジェルを使っても大丈夫?
A3:メーカーがマツエク対応を案内しているジェルなら選択肢になります。dr365やディセンシアなどが該当します。ただし、ジェルという形状だけで判断せず、商品ごとの公式案内を確認してください。
Q4:SHIROのクレンジングはマツエクに使える?
A4:SHIROは、マツエク装着者にノンオイル処方のルバーブハマナス クレンジングウォーターをおすすめしています。オイルインシリーズなど、別の商品とは区別して選びましょう。
Q5:ファンケルのマイルドクレンジングオイルはマツエクOK?
A5:はい。一般的なシアノアクリレート系グルーを使用したマツエクに対応しています。ただし、その他のグルーではエクステが取れる可能性があるため、施術店の案内を優先してください。
Q6:マツエクを長持ちさせるクレンジング方法は?
A6:まつ毛を横方向にこすらず、根元から毛先に向かって優しくなじませることが基本です。目元のメイクは綿棒なども活用し、洗顔後もタオルで強くこすらないようにしましょう。
マツエクおすすめクレンジングを選ぶうえで、2026年に押さえておきたいのは、オイルクレンジングを一律に禁止する必要はないということだ。
ファンケルやTHREEのように、一般的なシアノアクリレート系グルーへの使用を公式に認めているオイル製品がある。一方、SHIROはノンオイルのクレンジングウォーターを推奨しており、ジェルタイプにもメーカーが対応を案内する製品が存在する。
松風の評価試験も、製品ごとの接着強度を調べることの重要性を示している。
最終的に選ぶべきなのは、単に人気のある商品でも、オイルフリーと表示された商品でもない。自分が使用しているグルーに対応し、目元をこすらずにメイクを落とせるクレンジングだ。
毎日のメイク落としを少し見直すだけでも、まつ毛への余計な負担を減らすことにつながる。お気に入りのマツエクをきれいに保つためにも、商品名と使用条件を確認したうえで、自分の肌質やメイク習慣に合った一本を選びたい。
主な公式情報・調査根拠: ファンケル公式商品情報・FAQ、THREE公式FAQ(2026年5月15日更新)、SHIRO公式FAQ・2026年4月発売情報、松風オイルクレンジング評価試験・2026年5月更新FAQ、資生堂公式FAQ、dr365公式FAQ、ディセンシア公式商品情報。