お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんは、バイセクシュアルであることを公言してきた芸能人の一人です。2016年の「ダウンタウンなう」では自身の性的指向について質問され、男女それぞれの好みや独特の恋愛観についても語りました。過去のテレビ発言では、女性7人・男性6人との交際経験があったと報じられています。
加えて、2025年8月10日には俳優の二階堂ふみさんとの結婚を発表。2026年10月現在、注目されるのは「女性と結婚したことで、カズレーザーさんのセクシュアリティは変わったのか」という疑問です。過去の番組発言、交際経験、結婚発表、2026年の報道を時系列で整理し、本人が公に語ってきた内容と、そこからは判断できないことを分けて解説します。
【結論】カズレーザーはバイセクシュアルを公言している?過去の発言を検証

結論からいうと、カズレーザーさんがバイセクシュアルであることを公言してきたのは事実です。単にネット上で噂になったという話ではなく、本人がテレビ番組で質問に答え、自身の性的指向について説明したことが複数のメディアで報じられています。
「ダウンタウンなう」で本人が認めた2016年8月12日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」には、カズレーザーさんが相方の安藤なつさんと出演しました。番組内で坂上忍さんからバイセクシュアルなのかと尋ねられると、カズレーザーさんは次のように答えたと、デイリースポーツが報じています。
「そうですね。一応、恥ずかしながら」
加えて、松本人志さんから男性と女性のどちらをより好きになるのかと質問された際には、好みは「季節で変動する」と説明。夏は肌の露出が増えるため女性に惹かれ、冬は男性のシルエットがかっこよく見えるという、独特の持論を披露しました。
このやり取りで重要なのは、本人が男女どちらか一方に恋愛対象を限定していないことを、笑いを交えながらも明確に話している点です。バイセクシュアルという言葉が本人の発言と結び付いて広まった背景には、こうしたテレビでの率直な受け答えがあります。
「バイセクシュアルは本当?」という疑問への答えカズレーザーさんの場合、性的指向についての根拠は、本人がテレビで公言したという報道にあります。そのため、「実はバイセクシュアルではないのでは」というネット上の憶測を、事実のように扱う理由はありません。
一方、本人が公表している性的指向と、恋愛感情を抱く頻度、交際相手の選び方、現在の夫婦関係は、それぞれ別の話です。バイセクシュアルであることを公言しているからといって、常に男女双方と交際している、あるいは誰にでも恋愛感情を抱くという意味にはなりません。
【発言の経緯】カズレーザーのバイセクシュアル公言から2026年までの年表
カズレーザーさんの性的指向や恋愛観を理解するには、過去のテレビ発言だけでなく、二階堂ふみさんとの共演、恋愛感情について語った動画、そして結婚発表までを時系列で見る必要があります。
以下は、スポーツ紙やテレビ局系ニュースなどで報じられた主な出来事を整理したものです。
| 時期 | 出来事 | 読み取れるポイント |
|---|---|---|
| 2016年7月 | 「サンデー・ジャポン」で理想の結婚相手について発言 | 男女どちらでもよく、見た目の美しさや魅力を重視すると説明。 |
| 2016年8月 | 「ダウンタウンなう」で性的指向について質問される | バイセクシュアルであることを本人が認めたと報道された。 |
| 2019年2月 | 「VS嵐」で二階堂ふみさんと共演 | 二階堂さんが好意を公言。カズレーザーさんも冗談交じりに応じた。 |
| 2023年1月 | 自身のYouTubeチャンネルで恋愛感情について回答 | 恋愛を必ずしも甘美なものとは捉えていないと説明。 |
| 2025年8月10日 | 二階堂ふみさんとの結婚を発表 | 本人の公式SNSなどで連名の結婚報告を公表。 |
| 2025年8月17日 | 出川哲朗さんが交際開始時期に関する話を紹介 | 出川さんによると、カズレーザーさんは実際に交際を始めたのは約1年前と説明していた。 |
| 2026年2月・10月 | 結婚後の生活や夫婦関係が報道される | 別々に暮らす生活についての発言が報じられた一方、10月の報道でも夫婦として紹介されている。 |
この年表から分かるのは、性的指向の公言、恋愛観についての発言、結婚という出来事が、それぞれ異なる時期にあったということです。後から結婚したからといって、それ以前の本人の発言が自動的に否定されるわけではありません。
また、2019年の「VS嵐」でのやり取りは、二階堂さんがカズレーザーさんへの好意を示し、本人が冗談交じりに応じた場面として報じられました。この時点のテレビでの掛け合いだけをもって、すでに交際していたと判断することはできません。
その後、2025年8月17日には、出川哲朗さんがTBS系「アッコにおまかせ!」で、カズレーザーさんから交際開始時期について聞いた話を紹介しました。出川さんによれば、実際に付き合い始めたのは「この1年ぐらい」との説明だったといいます。これは出川さんを通じて伝えられた情報であり、結婚発表そのものに具体的な交際開始日は記載されていません。
【恋愛観を分析】男女どちらも恋愛対象?好きなタイプと交際経験
カズレーザーさんの恋愛観で特徴的なのは、相手の性別だけで好みを決めるのではなく、見た目や雰囲気、本人が感じる魅力について率直に語ってきたことです。
好きな女性のタイプは天海祐希、男性のタイプは松坂桃李2016年7月24日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」では、理想の結婚相手について質問され、女性でも男性でも構わないという趣旨の回答をしています。
女性の理想像として挙げたのは俳優の天海祐希さん、男性の理想像として挙げたのは俳優の松坂桃李さんでした。この発言は、スポニチやMANTANWEBなどが報じています。
カズレーザーさんは、相手の性別にかかわらず、きれいな人や魅力的な人に惹かれるという考えを示していました。ここで挙げられた芸能人は、あくまで理想のタイプの例です。本人との交際を意味するものではありません。
男女の好みは「季節で変動する」という独自の説明「ダウンタウンなう」で話題になったのが、夏と冬で好みが変わるという説明です。カズレーザーさんは、夏は女性、冬は男性に惹かれやすいという趣旨の話を、番組の笑いにつながる形で披露しました。
この発言は、カズレーザーさんの恋愛観を象徴するエピソードとして、後年の結婚報道でも繰り返し取り上げられています。ただし、季節による好みの変化を、性的指向を医学的・心理学的に説明する一般法則として受け取るべきではありません。本人が自身の感覚を表現した発言です。
交際経験は女性7人・男性6人と報道2016年の芸能報道では、カズレーザーさんが過去の交際人数について、女性7人・男性6人と明かしたことが伝えられています。ライブドアニュースに掲載された当時の記事などで紹介された数字です。
報道どおりであれば、交際相手の性別が一方だけに限られていなかったことが分かります。ただし、この数字は当時の発言に基づく過去の情報であり、2026年時点の交際経験を示す最新の集計ではありません。
また、交際人数だけで性的指向を判定することもできません。何人と付き合ったか、どの性別の相手と結婚したかという事実と、自分がどのような人に恋愛感情や性的な魅力を感じるかという性的指向は、区別して理解する必要があります。
2023年には恋愛感情そのものについても語っていた日刊スポーツは2025年8月11日、カズレーザーさんが2023年1月に自身のYouTubeチャンネル「カズレーザーの50点塾」で、恋愛感情について質問に答えていたことを報じました。
動画では、誰かを好きになる感覚が分からないという相談に対し、恋愛感情は説明しにくいものであり、自分自身も恋愛を必ずしも甘美なものとは捉えていないという趣旨の話をしています。
この発言は、2016年に男女双方が恋愛対象になると語ったことと矛盾するものではありません。複数の性別に惹かれる可能性があることと、恋愛感情をどれほど強く意識するか、恋愛を人生の中でどの程度重視するかは、別々の問題だからです。
【2025年の結婚】カズレーザーと二階堂ふみの馴れ初め・交際・結婚後の現在
カズレーザーさんのセクシュアリティについて検索する人が増えた大きなきっかけの一つが、2025年8月10日に発表された二階堂ふみさんとの結婚です。男女どちらも恋愛対象になると公言してきた人物が女性と結婚したことから、性的指向との関係に関心が集まりました。
二階堂ふみは以前からカズレーザーのファンだった二階堂ふみさんは、2016年の「火曜サプライズ」などでカズレーザーさんへの好意を公に示していました。2019年2月の「VS嵐」でも、カズレーザーさんの顔がタイプだと話したことが報じられています。
当時の共演場面では、二階堂さんが好意を示す一方、カズレーザーさんも冗談交じりに応じ、スタジオを盛り上げました。ただし、テレビでの発言と実際の交際開始は同じではありません。
2025年8月の結婚発表後、出川哲朗さんが紹介した話では、交際が始まったのは結婚発表の約1年前だったとされています。長年にわたる二階堂さんのファンとしての発言と、実際に交際していた期間は分けて考える必要があります。
2025年8月10日、連名で結婚を発表カズレーザーさんと二階堂ふみさんは、2025年8月10日、カズレーザーさんの公式Xと二階堂さんの所属事務所の公式サイトなどを通じて結婚を発表しました。
連名の報告では、互いの個性やこだわりの強さに触れながら、次のような家庭を築きたいという思いが記されました。
「最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います」
これは結婚にあたって公表された夫婦のメッセージです。発表文では今後も仕事に真摯に取り組む意向が示されましたが、性的指向を変更した、あるいは過去の公言を撤回したという説明はありませんでした。
2026年の夫婦生活は?別居婚の報道と現在の関係2026年2月27日、テレビ朝日系の報道では、二階堂ふみさんが江頭2:50さんのYouTubeチャンネルに出演し、夫婦が別々に暮らしていることを明かしたと伝えられました。二階堂さんは、カズレーザーさんに自宅へ来てもらったり、テレビ電話や会話をしたりしていると説明しています。
この報道で注目されたのは、夫婦が必ずしも同じ住居で生活する形を取っていないことです。ただし、別々に暮らしているという情報だけで、夫婦関係の良し悪しや結婚生活の実態すべてを判断することはできません。
加えて、2026年10月20日付のTBS NEWS DIGは、イベントに登壇したカズレーザーさんが結婚について改めて触れたことを報じています。少なくとも、同日時点の報道では二階堂さんは妻として紹介され、離婚発表があったという内容ではありません。
結婚後の生活については、本人たちが公表した内容と報道で紹介された発言を中心に捉えるのが適切です。夫婦がどのような暮らし方を選んでいるかと、カズレーザーさんの性的指向は、直接結び付けて判断できるものではありません。
【誤解を解説】バイセクシュアルの意味と異性婚・性的指向の関係
カズレーザーさんの結婚を理解するうえでは、バイセクシュアルという言葉の意味を整理することが欠かせない。結婚相手が女性であることと、男女双方を恋愛対象とする性的指向は、両立します。
バイセクシュアルとは?バイセクシュアルとは、一般に複数の性別の人に恋愛的・感情的・性的な魅力を感じることがある性的指向を指します。「バイセクシャル」と表記されることもありますが、どちらも同じ言葉を指す表記です。
内閣府の男女共同参画局が公表している用語解説でも、性的指向は、人の恋愛や性愛がどのような対象に向かうのかを示す概念として説明されています。性的指向と、性自認(自分自身の性をどのように認識しているか)は、別の概念です。
また、バイセクシュアルであることは、男性と女性を同じ程度に好きになることを必ずしも意味しません。惹かれる相手や感情の強さ、恋愛に対する考え方は人それぞれです。カズレーザーさんが「季節で変動する」と話したのも、本人の感覚についての説明として理解する必要があります。
女性と結婚したら異性愛者になったということ?答えは、そうとは限りません。男性が女性と結婚しているという事実から分かるのは、女性を配偶者として選んだということです。それだけで、男性にも恋愛感情を抱く可能性がなくなったとは判断できません。
たとえば、バイセクシュアルの人が異性と長期的な交際を続けたり、異性と結婚したりしても、性的指向そのものが否定されるわけではありません。現在のパートナーの性別と、本人がどのような人に惹かれるかという性的指向は、同じものではないためです。
この考え方はカズレーザーさんにも当てはまります。2025年に二階堂ふみさんとの結婚を発表したことは、過去に本人がバイセクシュアルであると公言した事実と矛盾しません。
結婚後にセクシュアリティが変わったという情報はある?2025年の結婚発表や2026年の夫婦生活に関する報道は、婚姻や日常生活について伝えたものです。これらの報道だけから、カズレーザーさんが自身の性的指向を変更したと解釈することはできません。
性的指向について本人が新たに説明した場合には、その発言を基に理解する必要があります。結婚相手の性別や夫婦の生活スタイルだけを根拠に、本人のアイデンティティを第三者が決めることはできません。
したがって、「二階堂ふみさんと結婚したからバイセクシュアルではなくなった」という見方にも、「結婚していても必ず以前と同じ恋愛傾向が続いている」と本人の内面を断定する見方にも、注意が必要です。公に示された情報と、本人の内面に関する推測を区別することが大切です。
【プロの結論】カズレーザーのバイセクシュアルをめぐる噂と事実の見分け方
カズレーザーさんの性的指向をめぐる話題では、テレビでの公言、過去の交際経験、芸能人との共演、結婚後の生活が、一つのストーリーとしてまとめられがちです。しかし、それぞれの情報が示す内容は異なります。
事実として整理できること- 2016年の「ダウンタウンなう」で、バイセクシュアルなのかと質問され、本人が肯定したと報じられている。
- 同年の「サンデー・ジャポン」では、天海祐希さんや松坂桃李さんを理想のタイプとして挙げたと報じられている。
- 過去の報道では、女性7人・男性6人との交際経験が紹介されている。
- 2025年8月10日に二階堂ふみさんとの結婚を発表した。
- 2026年には、夫婦の生活スタイルや結婚後の様子が報じられている。
- 結婚したことだけを根拠に、性的指向が変化したかどうかを判断すること。
- 過去の交際人数から、現在の恋愛感情や今後の交際傾向を予測すること。
- テレビでの冗談や理想のタイプに関する発言を、特定の人物との交際の証拠とみなすこと。
- 別々に暮らしているという報道だけで、夫婦関係の良し悪しを決め付けること。
芸能人の恋愛や結婚を扱うニュースでは、本人の発言、公式発表、取材に基づく報道、番組上の演出や冗談を分けて読む必要があります。とりわけ性的指向は本人のアイデンティティに関わる情報です。配偶者の性別や周囲の印象だけで決め付けず、本人が実際に何を公言したのかを判断の基準にが必要です。
【カズレーザーのバイセクシュアル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:カズレーザーは本当にバイセクシュアルなのですか?
A1:はい。2016年の「ダウンタウンなう」で、バイセクシュアルなのかと質問された際に本人が肯定したと、デイリースポーツなどが報じています。単なるネット上の噂ではなく、本人のテレビ発言に基づく情報です。
Q2:カズレーザーは男女どちらも恋愛対象だと公言していますか?
A2:はい。過去のテレビ出演では、男性と女性のどちらも恋愛対象になり得ることを前提に、好みや理想の結婚相手について話しています。2016年の「サンデー・ジャポン」では、女性の理想のタイプに天海祐希さん、男性の理想のタイプに松坂桃李さんを挙げたと報じられました。
Q3:カズレーザーの交際経験は女性7人・男性6人というのは本当ですか?
A3:2016年の芸能報道で、本人が番組で過去の交際人数をそのように明かしたと伝えられています。ただし、これは当時の発言として報じられた数字であり、2026年現在の交際経験を集計した最新情報ではありません。
Q4:二階堂ふみとの結婚で、カズレーザーの性的指向は変わったのですか?
A4:女性と結婚したという事実だけでは、性的指向が変わったとは判断できません。バイセクシュアルの人が異性と結婚することは矛盾しません。2025年の結婚発表は婚姻についての報告であり、性的指向の変更や撤回を表明したものではありません。
Q5:2026年現在、カズレーザーと二階堂ふみは離婚していますか?
A5:2026年10月29日時点で、今回取り上げた報道の中に離婚発表はありません。2026年10月20日付のTBS NEWS DIGでも、二階堂ふみさんは妻として紹介されています。なお、夫婦の生活スタイルについては、2026年2月に別々に暮らしていると報じられています。
Q6:バイセクシュアルと異性婚は両立しますか?
A6:両立します。性的指向は、どのような性別の人に恋愛的・性的な魅力を感じるかを示すもので、現在の配偶者の性別だけで決まるものではありません。異性と結婚していても、本人がバイセクシュアルであると認識することに矛盾はありません。
カズレーザーさんがバイセクシュアルであることを公言してきたのは、2016年のテレビ番組での発言をはじめ、複数の報道から確認できる事実です。男女それぞれの理想のタイプや交際経験についても、本人の発言として紹介されてきました。
2025年8月10日には二階堂ふみさんとの結婚を発表し、2026年には夫婦生活に関する報道も出ています。しかし、異性との結婚は、バイセクシュアルという性的指向を否定するものではありません。
大切なのは、性的指向、交際経験、結婚、現在の夫婦生活を混同しないことです。本人が公言した内容と、報道で伝えられた出来事を区別すれば、「カズレーザーはバイセクシュアルなのか」「結婚後にセクシュアリティが変わったのか」という疑問にも、根拠に沿って答えられます。
2026年現在も、カズレーザーさんの恋愛観を理解するうえで基準となるのは、本人が実際に語った言葉です。結婚という一つの出来事だけで過去の発言を否定したり、本人の内面を推測したりするのではなく、公に示された事実を丁寧に読み分けることが、噂に振り回されないための判断基準になります。