ホーム スポーツ U-23日本代表対韓国U-23のスタメンは?2026年準決勝の布陣と結果を解説

U-23日本代表対韓国U-23のスタメンは?2026年準決勝の布陣と結果を解説

黒木 隼人 黒木 隼人 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

2026年1月20日に行われたAFC U23アジアカップ サウジアラビア2026の準決勝で、日本は韓国と対戦し、1-0で勝利して決勝進出を決めた。試合を決定づけたのは、前半36分にDF小泉佳絃が決めた先制点だ。先発にはGK荒木琉偉、MF佐藤龍之介、DF市原吏音らが名を連ね、市原はキャプテンとしてチームを率いた。

日本代表のスタメンを確認したい人に向けて、この記事では先発11人の背番号、韓国U-23代表の先発メンバー、控え選手一覧、フォーメーション、得点シーンと試合経過をまとめる。なお、今大会の日本は2028年ロサンゼルス五輪を見据え、2005年1月1日以降に生まれた選手を中心に編成されたチームだった。

【先発11人】U-23日本代表の韓国戦スタメン一覧と背番号

u-23サッカー日本代表対韓国u-23スタメン

日本サッカー協会(JFA)の公式試合記録によると、韓国戦の日本代表はGK1人、DF4人、MF3人、FW3人の計11人でスタートした。監督は大岩剛。準々決勝のヨルダン戦から先発を5人入れ替え、前線と最終ラインに新たな組み合わせを採用した。

日本代表の先発メンバーは以下の通り。

GK

  • 23 荒木琉偉

DF

  • 2 梅木怜
  • 4 永野修都
  • 5 市原吏音(キャプテン)
  • 16 小泉佳絃

MF

  • 6 小倉幸成
  • 10 佐藤龍之介
  • 17 嶋本悠大

FW

  • 13 石橋瀬凪
  • 18 久米遥太
  • 19 道脇豊

注目選手の一人が、攻撃の組み立てに関わるMF佐藤龍之介だ。日本代表経験を持つ佐藤は、この試合でも先発に名を連ね、前半36分の決勝点につながるコーナーキックを担当した。

守備陣では、市原吏音がキャプテンとして中央の守備を統率。GK荒木琉偉もゴールマウスを守り、後半に韓国の攻勢が強まるなかで無失点を維持した。加えて、DF登録の小泉佳絃がセットプレーのこぼれ球を押し込んだことで、日本は守備の安定と得点力を両立させる結果を得た。

【韓国U-23代表】ホン・ソンミンら先発11人と日本戦の布陣

韓国U-23代表の先発には、GKホン・ソンミンをはじめ、DFイ・ヒョンヨン、MFキム・ドンジン、FWカン・ソンジンらが入った。キャプテンはキム・ドンジン。日本がボールを保持する時間帯にも組織的な守備ブロックを維持し、簡単には中央を突破させなかった。

韓国代表の先発メンバーは次の通り。

GK

  • 21 ホン・ソンミン

DF

  • 2 カン・ミンジュン
  • 5 イ・ヒョンヨン
  • 22 チャン・ソクファン
  • 23 シン・ミンハ

MF

  • 3 ペ・ヒョンソ
  • 8 キム・ドンジン(キャプテン)
  • 19 イ・ゴンヒ

FW

  • 7 カン・ソンジン
  • 15 ペク・ガオン
  • 17 キム・ヨンハク

試合速報や戦術分析では、韓国は守備時に4-5-1に近いブロックを形成したと報じられている。日本が前半にボールを保持しながらも攻めあぐねた背景には、韓国が中盤のスペースを消し、中央からの侵入を難しくしていたことがある。

韓国のGKホン・ソンミンは、前半36分の失点場面で永野修都のヘディングシュートを一度セーブした。しかし、そのこぼれ球に反応した小泉佳絃に押し込まれ、日本に先制を許した。GKのセーブ自体は成功していたものの、セカンドボールへの対応で日本が上回った場面だった。

【比較表】日本と韓国の先発メンバー・役割・試合結果

両チームの先発メンバーを比較すると、日本は佐藤龍之介のキック精度と、永野修都、小泉佳絃らのセットプレーへの対応が勝敗を分けた。一方の韓国は、ホン・ソンミンのセーブや後半の攻勢で反撃を試みたが、最後まで得点には至らなかった。

項目 U-23日本代表 U-23韓国代表 試合での関係・ポイント
GK 荒木琉偉(23) ホン・ソンミン(21) 日本は無失点で終了。韓国GKは先制場面で一度セーブした。
キャプテン 市原吏音(5) キム・ドンジン(8) 市原は日本の守備を支え、後半66分に交代した。
攻撃の起点 佐藤龍之介(10) キム・ドンジン(8)ら 佐藤のCKが前半36分の先制点につながった。
決勝点 小泉佳絃(16) 該当なし こぼれ球を押し込み、唯一の得点を記録した。
基本的な守備配置 4バックを軸とする構成 4-5-1に近いブロック 日本はセットプレーから得点。韓国は中央を固めて対応した。
最終結果 1-0で勝利 0-1で敗戦 日本が決勝へ進出した。

この比較で見えてくるのは、得点を決めた選手だけでなく、得点が生まれるまでの役割分担が重要だったという点だ。佐藤がボールを供給し、永野がヘディングシュートを放ち、GKが弾いたボールを小泉が押し込む。セットプレーに関わる複数の選手が、それぞれの役割を果たした結果が決勝点となった。

【試合経過】前半36分の小泉佳絃のゴールから1-0の勝利まで

試合は2026年1月20日、日本時間20時30分にキックオフされた。会場はサウジアラビア・ジッダのキング・アブドゥラー・スポーツシティ・ホール・スタジアム。AFC U23アジアカップの決勝進出を懸けた日韓対決は、前半のセットプレーで動いた。

前半11分ごろには、永野修都のスルーパスに反応した道脇豊が抜け出し、GKと1対1になるチャンスを迎えた。シュートは枠を外れたものの、日本が相手の最終ラインの背後を突けることを示す場面だった。

前半36分、日本が先制。佐藤龍之介がコーナーキックを蹴り、永野修都が高い打点でヘディングシュートを放つ。ホン・ソンミンがこれをセーブしたが、こぼれ球に小泉佳絃が素早く反応し、ゴールへ押し込んだ。これが試合唯一の得点となった。

前半は日本が1-0で折り返した。日本はボールを保持する時間を作りながら、セットプレーで得点を獲得。韓国も守備組織を維持していたが、ゴール前での二次攻撃への対応が明暗を分けた。

後半は韓国が反撃を強めた。韓国は選手交代を行い、チャン・ソクファンのミドルシュートがクロスバーを叩くなど、日本ゴールに迫った。さらにロングボールやコーナーキックからチャンスを作り、同点を狙った。

日本は後半65分ごろから攻撃陣を中心に交代を実施。石橋瀬凪に代えてンワディケ・ウチェブライアン世雄、久米遥太に代えて横山夢樹、道脇豊に代えて古谷柊介を投入した。市原吏音に代わって岡部タリクカナイ颯斗も入り、最終ラインを調整。後半84分には嶋本悠大に代わって石渡ネルソンが出場した。

終盤は韓国が攻勢を強めたものの、日本はゴール前で集中力を切らさず、相手の攻撃をはね返し続けた。JFAの公式記録では、試合は前半1-0、後半0-0の合計1-0で終了。日本が1点を守り切り、2大会連続の決勝進出を決めた。

【日本代表フォーメーション】佐藤龍之介・市原吏音・荒木琉偉の役割

韓国戦の先発は、公式登録上ではGK1人、DF4人、MF3人、FW3人という構成だった。選手の配置を簡潔に示す場合は4-3-3に近い並びとして整理できる一方、試合データベースによっては4-2-3-1と表記されることもある。実際の布陣は攻守の局面で変化するため、数字だけで固定的に捉えるより、各選手がどの局面で役割を担ったかを見ることが重要だ。

攻撃面で目立ったのは佐藤龍之介のセットプレーだ。コーナーキックから永野のヘディング、そして小泉のゴールへとつながった流れは、日本がセットプレーを得点機会に変えた象徴的な場面だった。佐藤は先発MFとして攻撃の組み立てに関わり、決勝点の起点を作った。

最終ラインでは市原吏音がキャプテンを務め、荒木琉偉が最後尾からゴールを守った。後半に韓国のロングボールが増えた局面では、守備陣が競り合いとクリアを繰り返し、GKを含めたチーム全体で1点のリードを維持した。

そして、DFとして先発した小泉佳絃が決勝点を記録したことも見逃せない。セットプレーでは、最初のシュートを放つ選手だけでなく、こぼれ球を予測してゴール前に詰める選手が得点を生む。小泉のゴールは、攻撃の連係とセカンドボールへの反応が勝利に直結した例だった。

【控えメンバー一覧】日本代表の交代選手と韓国戦の戦術的な意味

日本代表は先発11人に加え、GK2人、DF4人、MF3人、FW3人の計12人を控えに置いた。JFA公式記録に掲載された控えメンバーは以下の通り。

GK

  • 1 小林将天
  • 12 濱﨑知康

DF

  • 3 土屋櫂大
  • 15 森壮一朗
  • 21 関富貫太
  • 22 岡部タリクカナイ颯斗

MF

  • 7 石渡ネルソン
  • 8 大関友翔
  • 14 川合徳孟

FW

  • 9 ンワディケ・ウチェブライアン世雄
  • 11 横山夢樹
  • 20 古谷柊介

交代の特徴は、後半に前線の選手を複数入れ替えながら、守備陣にも手を加えたことだ。韓国の反撃が強まる時間帯に攻撃陣をフレッシュな選手へ切り替え、同時に市原に代えて岡部を投入することで、終盤の守備にも対応した。

なお、控えに名前がある選手が全員出場したわけではない。韓国戦で実際にピッチに入った日本の交代選手は、ンワディケ、横山、古谷、岡部、石渡の5人だった。大関友翔や川合徳孟らはベンチ入りしたものの、この試合では出場していない。

交代選手の役割を確認するときは、単にベンチ入りしたかどうかではなく、実際に何分から出場し、どのポジションの選手と交代したかを区別する必要がある。試合速報とJFAの公式記録を照合すれば、先発・控え・出場選手を混同せずに把握できる。

【プロの結論】U-23日本代表と韓国戦のスタメンを読む3つのポイント

今回の試合を理解するうえで、押さえておきたい要点は3つある。

第一に、スタメンの確認では背番号・ポジション・キャプテン表記をセットで見ること。市原吏音はDFとして先発し、キャプテンを務めた。荒木琉偉はGK、小泉佳絃はDF、佐藤龍之介はMFとしてスタートしている。得点者だけを追うのではなく、試合前の役割と試合中の働きをつなげることで、勝利の背景が理解しやすくなる。

第二に、得点経過ではアシストやシュートの前段階も確認すること。この試合の決勝点は小泉のゴールだが、得点の流れは佐藤のCK、永野のヘディング、GKのセーブ、こぼれ球への小泉の反応で構成されている。試合を分析するなら、ゴールを決めた選手と、その前のプレーに関わった選手の両方に注目したい。

第三に、大会名のU-23と日本代表チームの実際の年代を混同しないこと。今大会の日本は、2005年1月1日以降に生まれた選手を中心に編成された、2028年ロサンゼルス五輪を見据える世代だった。報道ではU-23日本代表と表記される一方、実質的にはU-21世代の強化という意味合いも持つ。大会名とチームの年齢構成は別の情報として整理すると、試合の位置づけを誤解しにくい。

この勝利は準決勝の結果だけで終わらなかった。日本は1-0で韓国を下して決勝へ進み、2026年1月24日に行われた中国との決勝でも4-0で勝利。大会連覇を達成した。韓国戦は、そのタイトル獲得に向けた重要な一戦となった。

【U-23日本代表対韓国U-23のスタメン】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年1月20日の韓国戦で、日本代表のスタメンは誰でしたか?
A1:GK荒木琉偉、DF梅木怜・永野修都・市原吏音・小泉佳絃、MF小倉幸成・佐藤龍之介・嶋本悠大、FW石橋瀬凪・久米遥太・道脇豊の11人です。

Q2:日本対韓国の準決勝は何対何で、誰が得点しましたか?
A2:日本が1-0で勝利しました。前半36分にDF小泉佳絃が得点。佐藤龍之介のコーナーキックから永野修都がヘディングシュートを放ち、GKのセーブ後に生まれたこぼれ球を小泉が押し込みました。

Q3:市原吏音はキャプテンでしたか? また、韓国代表のGKは誰でしたか?
A3:はい。市原吏音は日本代表のキャプテンとして先発しました。韓国代表の先発GKはホン・ソンミンです。日本は後半66分に市原に代えて岡部タリクカナイ颯斗を投入し、リードを守りました。

2026年1月20日のAFC U23アジアカップ準決勝は、日本が韓国を1-0で下した試合だった。日本の先発には佐藤龍之介、市原吏音、荒木琉偉らが入り、前半36分に小泉佳絃が決勝点を記録。後半は韓国の反撃を受けながらも、守備陣とGKがリードを守り切った。

スタメンを確認する際は、先発11人だけでなく、キャプテン、控えメンバー、交代時刻、得点につながったプレーまで押さえると試合の全体像が見えてくる。日本はこの準決勝を突破した後、中国との決勝にも勝利し、大会連覇を達成した。韓国戦は、その優勝までの道のりを決定づけた重要な一戦として記録されている。

同じカテゴリの記事

黒木 隼人
トレンドリサーチャー 黒木 隼人
プロフィールを見る →

プロ野球とサッカーを中心に、試合結果と選手コメントを公式記録で裏取りします。数字は一次記録から拾うのが徹底事項です。

おすすめの関連記事